スタッフのひとりごと
blog

背伸びした経験 2024年10月22日

こんにちは!オニッチャンです!
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

先日、人生で初めて回らないお寿司屋さんに行ってきました。
目の前で握られるお寿司に夢中になっていると、定期的に「ぽふっ」と音が鳴っていました。
その音の正体を探ったところ、大将がお寿司を握る前に手を打つ音でした。
大将に話を聞くと、手酢と言って、酢水を手につけるときに、手のひらにまんべんなくいい具合につけるためだそう。
職人の一つひとつの行動には、意味があるんだなと勉強になりました。

他にも、日本料理の最後にほうじ茶が出てくるのは、加賀棒茶が始まりで、茎の部分(葉っぱの終わり)でできているため、料理の提供が終わりということを表しているなど、様々なことを大将が話してくれました。

もちろんお寿司は最高に美味しかったですがし、カウンター越しに大将とも交流して、普段の生活では気にしたこともないような知識も増えて、少し大人になれた気がします!
ちょっと背伸びした経験もいいですね〜。

詳しく見る

蛇口から出てきたものは  2024年10月17日

こんにちは、広告部のガッちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

8月、愛媛まで観光に行ってきました!

道後温泉、松山城、名所めぐりを楽しみにしながら迎えた当日は、とんでもない猛暑日・・・

歩いている途中、熱中症になりそう、やばいな・・・と思って通りかかった冷房の効いたお店に急遽入りました。

涼んで生き返った後、お店を見回してみると、一角に謎の蛇口が並んだスペースが・・・。近づいてみると、「蛇口みかんジュース」と書かれた暖簾があり、スタッフさんによると、蛇口みかんジュースがあるお店を回って飲み比べができるウォークラリーイベントをしているとか。これは面白そうと思い、参加してみることにしました。

さっそく蛇口をひねると、本当にみかんジュースが出てくるではありませんか!!

しかも、いろいろな種類のみかんがジュースにされていて、ジュースの色、酸味、甘味、後味が全然違うんです!それぞれ味に特徴があり、楽しく飲み比べられました。

蛇口みかんジュースという衝撃の言葉、その言葉に負けないくらいのインパクトあるイベントでした。

詳しく見る

2024年9月Vol.138 サクッと小噺 2024年10月15日

※小噺は過去分を随時アップしております。内容に時差がある場合もありますが、是非ご覧ください。

≪棋士≫
この原稿を書いている今は8月末で、藤井聡太棋士が王位戦の防衛をかけて対局をしています。
今回王位戦の防衛に成功すると永世王位の誕生です。ご存知の方も多いと思いますが、将棋界には8つのタイトルがあり(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、叡王)、各タイトルに永世称号があります。
永世称号の条件は各タイトルごとに違って、たとえば「連続5回竜王になったら永世竜王」というような条件なので、いわゆる「殿堂入り」ですよね。タイトル保持者達の中でも別格になります。歴史に名を残す棋士となるのです。

藤井聡太棋士は全国で愛されるヒーローですが、彼の故郷は愛知県瀬戸市なので、P.D.R.がある愛知県では特に話題になる機会が多いのかもしれません。P.D.R.社内にも瀬戸市出身者が何人かおります。
私自身は将棋のルールもうろ覚えで、将棋を指す事もめったにありません。でも将棋コミック「3月のライオン(羽海野チカ著)」と将棋棋士のエッセイ「うつ病九段(先崎学著)」が大好きで、ほかにもプロ棋士の方々が新聞や雑誌に寄稿する文章も好きなものですから、そういった情報から彼らの想いを勝手に想像して惚れています。
彼らはとにかくカッコいいです。

対局では頭と体の全細胞を使って戦います。でもどんなに自分一人が頑張ったところで、勝負は自分と相手が存在しなければ成り立ちません。2人が真剣に向き合うからこそ、自分一人では描けない世界が盤上に創られていきます。だから、もちろんゼッタイに自分が勝ちたいけれど、同時に相手への巨大な興味と嫉妬とリスペクトを感じます。スポーツアスリートにも同じような感情があると思いますが、将棋は感情が身体の動きとして発散されないためか、これらの感情が悪い意味でなく煮詰まって、より濃度が濃い感じがします。その空気がなんとも独特の魅力を醸し出します。
また、対局日に心身の冴えのピークが来るように調整するのがとてもカッコいいのです。対局前まで研究して、研究して、研究して、研究して、でも対局日に疲れが残らないように調整して、ベストの状態で対局に臨んで、その対局の勝ち負けが決まって、また研究して、研究して…の繰り返しですが、ある棋士の方によれば「対局翌日は頭も体も使い物にならない」そうです。疲れすぎて普通に食べたり寝ることさえ難しい、と。
そのメリハリがすごくカッコいいではないですか。私は普通の会社員なので、基本的には一定で安定した働きをすることが求められます。もちろん少しは仕事の強度の波もあるし、自分のパフォーマンスの波もありますが、その浮き沈みは大したものではありません。ある日に自分をギリギリまで絞り切って、その翌日は何もできない、というほどのメリハリは普通の社会人にはあまり無いものです。一方で、プロ棋士の生活はこのメリハリの繰り返しです。なんて高度な自己制御能力でしょう!
そんな訳で、私は将棋そのものを楽しんでいるというより、プロ棋士の感情や生活を勝手に想像して楽しんでいます。
邪道かもしれませんが、こんな楽しみ方があっても良いのではないかと思います。永世王位まであと1勝!応援しています〜

 

詳しく見る

陀羅尼助 2024年10月15日

こんにちは。コールセンター課のアマちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

先日、観光で奈良県の天川村を訪れました。
天川村は、渓谷や鍾乳洞、名水百選の水など、自然豊かな村。洞川(どろかわ)温泉にはたくさんの旅館、食事処が軒を連ね素敵な温泉街が形作られていました。
歩いていると、何度も目にする看板がありました。
「だらにすけ」
「陀羅尼助」
「陀羅尼助丸」

あまりにも陀羅尼助のお店が多いので、「この村は、だらにすけまるに支配されている…!」と訳のわからないことを喋りながら観光。
一体なんのことやら?と不勉強な私に、お店の方が教えてくれました。
陀羅尼助は和漢胃腸薬なのだそうです。食欲不振、便秘、食べ過ぎ、飲み過ぎに効くとのこと。ここ天川村発祥で、奈良県では代表的な胃腸薬なんだとか。ちなみに陀羅尼助丸は、だらにすけがん、と読み仮名がふってありました。

飲み過ぎに効く、というところに惹かれてお土産に買ってみました。パッケージが素敵です。

陀羅尼助丸の効果を期待して、心ゆくまでお酒を楽しむ日をつくりたいと思います。

詳しく見る

夜風と猫 2024年10月10日

こんにちは。品質管理課のアオです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

私は散歩が好きなのですが、暑い季節が苦手です。

かなりの汗っかきなので、夏に外出をするとすぐに汗をかいてしまいます。それが嫌なので夏になると家に引きこもる時間が多くなり、毎月の電気代に怯えています。

今年もようやく暑さが和らぎ、だんだんと涼しいと感じる気温になることも増えてきました。私は夏が終わり過ごしやすくなっていく秋が1番好きです。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋.....。何にでも秋がつく事が当然と思えるくらい秋が好きなのです。

先日、とある週末の夜にふと外に出ると、とても夜風が気持ち良かったので、夏の終わりを感じながら近所の公園を散歩することにしました。久しぶりに散歩するなあ、と思いながら20分ほど歩き、少し休憩しようとベンチに向かうと先客が座っていました。

そうです。猫です。ベンチで寝てしまっている猫。私が隣に座っても我関せずといった顔で寝ています。その顔はとても気持ちが良さそうです。お邪魔になっては悪いと思い、早々と席を立つ前に一枚だけ写真を取らせてもらいました。

きっと猫も秋が好きなんだろうな。秋刀魚も美味しい季節だしなと、物思いに耽った帰り道でした。

詳しく見る

ガチャガチャの沼 2024年10月08日

はじめまして、広告部のココちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

我が家には2歳の息子がいるのですが、少し前から彼が入れあげているのがきかんしゃトーマスです。
愛する息子の願いならばとプラレールに始まり、おもちゃやパズル、洋服、砂遊び道具・・・大量のトーマスグッズを揃えてしまいました。

あっという間に飽きが来るんじゃないか。 
アンパンマンだってそうだったじゃないか。 もう半年以上放置されているアンパンマンのぬいぐるみたちを見ては反省する日もあります。 
しかし、新しいおもちゃを買ってもらった息子のキラキラした顔や夢中になってアフレコをしながらトーマスたちを走らせる姿がたまらなく愛おしく、ついつい買い与えてしまいます。

そんなトーマスグッズの中でも息子のハートを掴んで離さないのが、トーマスガチャガチャです。

欲しいガチャガチャの台を見つけたときの興奮、100円玉を入れるときの高揚感、レバーを回すときのちょっとしたイラつき(彼はまだ上手く回せないのです)、そして出てきたカプセルをまずは開封せずに何のキャラクターなのか推測する時間・・・全てが癖になるのでしょう。

近年のガチャガチャ市場といえば、急拡大しており、2023年度の市場規模はなんと前年度から約60%増だそうです。ものすごい勢いでガチャガチャの台が街中に増えています。
※カプセルトイ市場動向調査2023年結果報告より(https://www.atpress.ne.jp/news/385230

息子と同じくらいハマってしまった夫は、一緒にモールに行くと、建物に入るやいなや「ちょっと下見に行ってくるわぁ」と一人でトーマスガチャガチャの台の在り処や種類を確認して報告してくれます。
20分後には息子と再度行くのに。
そして、教育のために息子には1日に2回までと回数制限をしているのですが、夫の希望のキャラクターが2回以内に出ないと息子以上に悔しがり、こっそり隠れて後で一人レバーを回しに行くのです。

これがガチャガチャの沼です。大人も子供も惹きつけてしまう。市場の急成長を身近なところで実感させられます。

二人がレバーを回すたびに、収納しきれなくなった、硬くて小さな、間違って踏んでしまうと激痛のトーマスたちが家に増えていきますが、息子と夫の笑顔を守るためなら仕方ありません。
甘んじて受け入れて、残り少ないであろうトーマスライフを楽しむことにしています。

写真は彼らのガチャガチャコレクションの一部です。

詳しく見る

ソーキそば 2024年10月01日

こんにちは、コールセンターのチョウです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

突然ですが、皆様沖縄そばは好きですか?

沖縄そばは、麺は小麦粉100%にかん水を加えてつくられ、豚骨やかつお節からとった濃厚なだしで仕上げたものが特徴です。また麺の上に乗せる具は、豚の三枚肉の煮つけ、棒かまぼこ、ネギ、紅生姜が定番です。

以前沖縄に行った際に、あまりの美味しさにお店を何軒もはしごしてしまいました。

・ソーキそば
ソーキとは骨付きのお肉のことを指します。醤油ベースで軟骨がトロトロに煮込まれて、一番のお気に入りです。

・八重山そば
沖縄県の八重山列島で食べられている沖縄そばのことです。
醤油で煮た豚の赤身肉とカマボコを細切りにして載せるのが特徴です。
セットでじゅーしー(炊き込みご飯)をつけるのが定番です。

・沖縄そば 変わり種
豚モツの塩ベースのお出汁。あっさりしていて、持つも柔らかく、とても食べやすかったです。

地域やお店によってトッピングとお出汁の味が違って、面白いです。

家でも再現をしてみましたが、現地と全く違いました。
またいつか、沖縄本場でそばめぐりができたらと思います。

詳しく見る

新しい趣味 2024年09月26日

こんにちは。商品部のタニザーです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

最近、趣味が増えました。ミシンです。

もともとはミシンが大の苦手で、最後に使ったのは、おそらく中学校の家庭科の授業でした。

当時、ものすごいスピードでミシン縫いをする家庭科の先生を見て、かっこいい!とマネをするのですが、縫い目がぐねんぐねんになって、やり直し。
スピードが速すぎて、止まりたかった位置で止まれず、やり直し。

ゆ〜っくり縫うとまあまあまっすぐ縫えますが、やっぱり「なんで!?」というタイミングで布を巻き込むし、糸は絡まるし、、、

そんな状態だったので、ミシンは大の苦手だったのです。

それでも、兄弟や私の持ち物、お遊戯会の衣装など、ミシンでささっと作ってくれた母のように、いつかはできるようになりたいなと思っていました。

なので、子供が産まれたタイミングで購入することに決めました。
そもそも、ミシンってどう使うんだっけ?からのスタートでしたが、YouTubeを見ながらなんとか使えるようになり、今では息子の服も、簡単なものなら縫えるようになりました。

写真はズボンです。
ズボンだけでなく、上の服もそろえたセットアップを作ったのですが、生地選びに失敗し、上の服は数回着たら破れました 笑
まだまだ修行中です。

詳しく見る

和菓子作り体験 2024年09月24日

こんにちは。総務のナカムーです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

先日、石川県金沢市に旅行した際に和菓子づくりを体験をしました。
茶の湯文化が根付いている金沢では、同時に色々な和菓子も生み出されてきたそうです。折角遊びに行くなら、いままで体験したことがないこともやってみたいと思い挑戦してきました。

写真のように、和菓子の材料と和菓子づくりの道具が配られ、和菓子職人の方の説明を受けながら製作しました。
今回製作したのは『あさがお』『清流』『夏草きんとん』の3種で、なかなか職人さんのように手際良くはできませんでしたが、完成品をみると、自己評価ではまあまあ上手に出来たのではないかなと思います。

お土産に職人さんが作った和菓子も1つ持って帰ることができて大満足な体験となりました。季節や講師の職人さんによって違う和菓子が作れるそうなので、また金沢に行く機会があれば、行ってみたいなと思います。

詳しく見る

渓流釣り 2024年09月19日

こんにちは。広告部のカトケンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

先日、人生2度目の渓流釣りに挑戦しました。
1度目は今年の5月でしたが、その時は全く釣れず。。奮発した餌(生いくら700円)も途中で川に落として散々な結果でした。
700円あったら、1尾買って食べられました。
それでも、きれいな景色と川魚の美しさに惹かれて、リベンジしたいと思っていました。

そして7月、予定が組めたので早速準備に取り掛かりました。
1度目の反省点を活かし、インターネットで釣れる方法を調べたところ、生いくらを塩でコーティングした「塩いくら」が良いという情報を入手しました。ただ、市販の塩いくらはお値段がさらに高い。
ネットでさらに調べて見つけた、生いくらに塩をまぶしてドライヤーで乾燥するという方法で、自作しました。
浮いたお小遣いで釣り竿をもう1本新調し、結局散財しながら2度目の準備を終えました。

そして7月、向かったのは岐阜県にある「弓の又川」です。
いかにもつれそうな滝つぼ。

高鳴る胸の鼓動を抑えながら、近くの管理事務所で遊漁券を購入し、さっそく挑戦しました。

そして数時間後、なんと釣れました!

小ぶりのアマゴです。
15㎝未満は逃がす必要がありましたが、ギリギリ15㎝以上だったので、塩焼きにしていただきました。

次はもう少し大きいサイズのアマゴや、鮎や山女魚といったほかの魚も狙ってみたいです。

散財したと書きましたが、釣り竿は1本1000~2000円くらい、餌も700円くらい、遊漁券も1000円くらいなので、3児の父のお小遣いでも気軽に始められました。

詳しく見る