A Love Supreme?

こんにちは、PDR米澤です。

今回は、GW中に出席した友人の結婚式について書きたいと思います。

 

このブログでも以前書きましたが、生い立ちビデオの作成と二次会での受付とDJを新郎の友人から依頼されていた披露宴、二次会に出席して参りました。 披露宴では、奥さんのあまりの美しさに嫉妬しつつ、何とかできあがった生い立ちビデオが新郎新婦のご家族、友人の方々にも「良かったよ」と言っていただけたので、ホッとしました。今まで何度か結婚式や二次会用にDVDを作ってきましたが、いつも上映する瞬間は緊張します。

 

DVDの上映が終わって安心したあとは、酔っ払った友人達と披露宴を楽しみ(Nクン騒がしくてすいませんでした..)、披露宴が終わったら次は二次会の準備です。今回は出席者が120人と多かった事もあり、受付と二次会の進行を新婦側の幹事と再度確認し、私はDJをするために機材の準備に取り掛かりました。今回はいつもは苦戦する配線もホテルの従業員の方に助けてもらってクリアし、余裕ができたので選曲を再確認。

 

混雑した受付もなんとか終わり、披露宴終了から1時間後、無事に二次会も始まりました。そして、新郎新婦入場からケーキカットの流れで、私もハッピーな雰囲気を演出すべくDJ開始。定番のJackson5やStevie Wonderのラブソングばかりでは面白くないので、私が好きなJohn Coltraneの"A Love Supreme"も挟んでみましたが、あまり反応は無く…一番お客さんの反応が良かったのはラッツ&スターの「め組のひと」でした。

 

そうして、お客さんとのコミュニケーションを図りつつ、先述のDVDの再上映、新婦の友人によるダンス、定番のビンゴゲーム、 菓子まき(名古屋特有の文化で嫁入りの際に2階のベランダからお菓子を近所の方々にまく)などプログラムは進み、新郎新婦の挨拶で締めて、会は無事に終わりました。新郎新婦に喜ばれ、お客さんにも楽しんでもらえたので、良かったです。

 

ただ、終わった後は「僕もいつかは祝われる側になりたいな」と少し寂しい気持ちになりました。レコードもいいですが、私も新郎新婦の様に、本物の"A Love Supreme(至上の愛)"を手にできる様がんばりたいと思います。