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通勤途中に出会ったもの その2 2020年08月27日

こんにちは、マスク担当のアキです。
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。

前回のブログでは、会社からの帰宅途中でタヌキに出会った話を書きました。
(そのお話はこちら

 

今回も帰宅時の出会いの話です。
ある日の帰り道、川沿いの道をトコトコ歩いている亀を見つけました。
ちょうど、手のひらを広げたくらいのサイズです。
すぐ近くの川から来たのでしょう。

亀は、どうやら川に戻りたいようですが、
亀の背丈くらいある縁石を乗り越えて堤防に上がらないと、
川に戻ることはできません。

縁石と格闘する亀を見ていると、車いすに乗ったおばあさんと、
その車いすを押すおじいさんがやってきました。

「ほうほう亀だね」「これはあまり大きくないね」と仲良く話をしています。
聞いてみると、
この時期、このあたりには川から出てきた亀がよく出没するんだそうです。
狭くて結構車通りの多いこの道、亀がゴロゴロしているなんて、
ドライバーには迷惑だろうなぁ・・・

 

おじ「車にひかれたらあぶない。」
おば「ほんと、かわいそうね」
私「そうですね。」
おじ「いつも亀を見つけるとつかまえて、そこの橋の上から川に放り投げてやるんだ」
私「え、あの橋結構高いけど、投げて大丈夫なんですか?」
おじ「石にぶつけでもしなけりゃ大丈夫」
おば「そうそう、車にひかれたらかわいそうだからね」
おじ「だから、今日はおたくさんがやってあげてえな」
私「?!え、私がですか?!」
おば「車にひかれたらかわいそうだから。」

亀、噛んだりしないかしら。しかもなんだか汚いし、手を洗う場所なんかないし・・・
及び腰の私を、おじいさんとおばあさんの期待に満ちた眼差しが追い詰めます。

 

結局、2人の目の輝きに負けた私は、亀を川に返してやりました。
端から見ると「橋の上から亀を投げる変な人」でしたが、
きっと無事川に帰れた亀は喜んでいることでしょう。
いつか竜宮城から遣いが来て、お礼をくれたりしないかしら?

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愛知県一色町のうなぎ 2020年08月20日

こんにちは、山男Tです。
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。

愛知県一色町は鰻が有名で、
街では数多くの養鰻場と鰻料理店が鎬を削っています。
その中で前から私が気になっていた料理店「うなみ」は、
店名の冠に「炭焼職人」とついており、
焼きには相当なこだわりがあるようです。

 

先日、職人の技をぜひこの舌で味わってみたいと、
正午にお店に伺ったところ、駐車場に「本日の鰻は終了しました」と
看板が掲げられていました。
次は必ず!と思いWEBでお店の情報を検索すると、
朝9時から店の玄関が開き、名前を記帳するシステムのようです。
予習ばっちりの後日、朝8時30分にお店の駐車場に着くと、
そこにはすでに記帳を待つ長蛇の列が。。

 

幸い30組目に名前を記入することができ、
10時30分のオープンを待ちました。
名前を呼ばれたのは12時頃で、昼食には丁度良い時間となりました。

お品書きは、
●鰻丼の部(肝吸い付き)
並1700円(鰻特大1/2)
上2100円(鰻特大2/3)
特2600円(鰻特大1尾)

●釜まぶし(肝吸い付き)
並2000円(鰻特大1/2)
上2600円(鰻特大2/3)
特3200円(鰻特大1尾)

地元価格でお値打ちです。
脂に弱い私は丼の上を注文しました。

 

やがて机に運ばれた丼を一口食べると、
表面はカリカリ、中はふっくら、皮目のヌルっとした感じがは全くなく、
脂っこさなんて全く感じない鰻でした。
食べ終わる頃には特上にしなかったことを後悔。
炭焼職人の技を舌で感じた、初めての体験でした。
もしお近くにお住いの方がいらっしゃったら、是非ご賞味ください。

この話を同僚のマッツンに話すと、
「私も、先日鰻がどうしても食べたくなって鰻屋さんに行ったんです。」とのこと。
彼女の行ったお店では、女子大生が数人ミニ鰻丼を注文し、
インスタグラムに掲載するのか、いわゆる「映える」写真を撮影していたそうです。
マッツンはその横で「大人の女の力を見せてやる」と
フルサイズの特上鰻丼をオーダーしたそうです。

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レゴ デュプロ 2020年08月18日

こんにちは!紙コップ担当のコウです。
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。

 息子の2歳の誕生日プレゼントに、消防署のレゴ デュプロをプレゼントしました。
レゴデュプロ:レゴより大きめのブロックで、小さい子でも簡単にはめたり外したりできます。

 

 

 

息子へのプレゼントでしたが、家族全員でハマりました。
主人は「なるべく大きく、崩れない構造を作る」に熱心で、
息子は「消防車の後ろに板をくっつけて、 
カーキャリアとしてたくさんのトミカの模型を載せて走らせる」のが好きで、
私は「二階建てのお家の大きなベランダでペットと一緒にバーベキュー」を
作りました。
主人も私も初めてレゴに触れましたが、本当に遊び方がいろいろあって、
細かいところまで再現できると感動しました。

 

休日はパーツの取り合いが起きてしまったので、
クリスマスに新しいブロックを追加しようと思います。

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おうち時間 2020年08月12日

「おうち時間」をいかに充実させるか、試行錯誤しているつもりが、
結局家飲みに走りがちな物流担当のマッツンです。
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。

 

自粛生活が始まった3月下旬頃、「久しぶりに編み物をしよう」と思い立ちました。
小学校のクラブ活動で習って以来、たまに思い立つと編み物をしていますが、
今回も何年かぶりです。

 

国内ではなかなか見られない(?)あざやかな発色の毛糸を求め、
イギリスのオンラインサイトで毛糸を購入しました。

4月に入りすぐに発送連絡のメールがきました。
すでに寒さは過ぎさり、
今更セーターを編む気になれるだろうかと不安になりつつも、
到着を楽しみにしていました。

通常なら1週間程度で配達されるはず。
しかし、2週間、3週間がすぎ…1ヶ月以上経っても届きません。

コロナの影響でやはり遅れているのでしょう。
メールで何度か問い合わせしつつも、気長に待つことに。
すでに5月に入っています。

 

それからさらに1週間、2週間と過ぎていきました。
5月も下旬になり、「まだ届かないとは、迷惑をかけて申し訳ない」という
内容のメールが届き、クレジットカードに全額返金されました。

「編み物はしたかったけど、やきもきしながら待つのも疲れたし、
1円も損せずに済んだから良しとしよう」と思い、忘れることに。

 

ところが、なんと返金された翌日に毛糸が届きました!
注文から2ヶ月が経っていました。

 

すぐさま「今届いた!お金は払います!」とメールを送りましたが、
「今回は私たちの心意気と思って、無料で受け取って。またよろしく!」
という返事が。

 

なんとも申し訳ない…。
せめて、ちゃんとセーターを完成させないと。そして次の注文をしなければ。

 

と思ってはいるものの、
本格的な真夏日が始まった最近の暑さにとても毛糸に
触れる気になれず放置しがちです。
冬のはじまりまでには出来るかな〜。

 

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平和のありがたさ 2020年08月07日

こんにちは。

コールセンターのキノピーです。
※スタッフの名前がニックネームになりました。

少し前に、子どもを連れて名古屋市の東山動植物園へ行ってきました。
イケメンゴリラの「シャバーニ」がいるところ、
といえばご存知の方も多いかもしれません。

 

ゴリラやチンパンジーの他にも、
ゾウ、コアラ、ライオン、ペンギンなど約500種の動物たちがいます。
子どもはゾウが大好きなので、「ぞうさん、おーい!」とはしゃいで大喜びでした。
今回は、そんな東山動物園とゾウの関わりについて少しご紹介したいと思います。

1937年(昭和12年)、サーカスから譲り受けた4頭のゾウが動物園にやってきました。
サーカス仕込みの曲芸を披露し、すぐに人気者になったそうです。
しかし、戦争がはじまると、餌の確保も難しくなり、餓死したり、
危険だからと毒殺された猛獣もいたそうです。

戦前には1000点近くいた動物たちが、
終戦時にはたった22点になっていたそうです。
ゾウも軍から処分を指示されたものの、
関係者の必死の努力で、2頭だけ生き延びることができました。
終戦後、日本でゾウを見られたのは東山動物園だけでした。
全国の子どもたちが「ゾウ列車」に乗って見にくるなど、人気者となり、
動物園の復興を支えたそうです。

現在、動物園にいるゾウは、当時のゾウと関わりがあるわけではありません。
それでも、東山動物園でゾウを見ると、平和のありがたさを改めて感じます。
動物園の展示でも、上記の経緯が詳しく紹介されていますので、
ご興味のある方は、
新型コロナウイルスが落ち着いたら、ぜひ一度足を運んでみてください。

 

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劇的(?)ビフォーアフター 2020年08月05日

こんにちは、物流部のハナです。
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。

 

前回、バイクの免許を取得したことを記事に書きましたが、
その後バイクを購入しました!(そのお話はこちら
買ったバイクはスズキ「ジクサー150」という車種なのですが、
排気量が小さい割には車体が大きく、案の定背の低い私には足がつきません。

せっかく免許を取って新車まで購入したのに、
新型コロナウイルスの影響で
なかなか遠出できない日々が続いているため、
乗れないならばその間に自分好みに改造しよう!と
部品を取り寄せたり、カスタム塗装に出したりしました。

 

 Before→Afterがこちら

 

 だいぶ印象が変わり、パッと見では車種が分からなくなりました(笑)
ボディの一部を黒から赤に塗装、シートのスポンジを削って車高を下げ、
エンジン破損防止のためガードをつけ、ヘッドライトの上の防風スクリーンをつけるなど…

 

シートのスポンジを削ったことで、
ギリギリ片足が付くようになっただけでも乗っていて安心感が違います。
試し走行で発進しようとした際、早速コケてもエンジンガードが役に立ちました。
 早くコロナが落ち着いて、安心してお出掛けできるようになってほしいですね。

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