薬事課のアキです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
料理は好きですが、皿洗いは好きではありません。
自分が食べたいものを作るのは楽しいけれど、
おなかいっぱいになったらゴロゴロしたい性分です。
ある日の通勤途中、ラジオを流しながら車を運転していた私の耳に
魅力的な言葉が飛び込んできました。
「カレーやパスタを食べた後のベタベタも、水で流すだけで
きれいになるお皿があるんです!」
もともとは金属加工が得意な会社が開発した特殊技術で、
お皿の表面を芝生のような細かい隙間があいた状態にしてあるのだそう。
料理(油)は芝生の表面に乗り、皿をすすぐと水が芝生の隙間に入り込み、
油を浮かせて落とすのだそうです。
少量の水ですすぐだけで手間がかからず、
環境にも優しいという大義名分もついてくる。
皿洗いがほぼなくなるなんて、QOL爆上がりの予感。
インターネットで調べ、店舗に実物を見に行きました。
ぱっと見は、ただのシンプルな白い食器。
特殊加工の効果なのか、お値段がかなりお高い⋯
自分を鼓舞して、1枚だけ試しに買ってみました。
このお皿に載せる最初のメニューは、もちろんカレー。
結果は上々。食後の皿は水を流してかるく手で撫でただけでスルリと汚れが落ち、
手触りもキュッキュッと気持ちよくなったのです。
ラジオの話に偽りはありませんでした。
すごい!と満足した私が顔を上げると、そこにはカレーが残った鍋やおたま、
ご飯のこびりついた炊飯器の内釜やしゃもじ、幼い子供たちのプラスチック食器、
全員分のカトラリーにコップがシンクに山盛りに・・・
とても良い品だとは思いつつ、私が2枚目を買うことはありませんでした。
今の自分の暮らしには合わず、ノットフォーミーでしたが、
「もし自分が一人暮らしだったら」「グラスもあればいいのに」
「このお皿だけを使ったレンチン料理に励みたくなりそう」と、
いろいろ想像するのは楽しかったです。
