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薬膳

はじめまして。薬事品質管理課の薬剤師、モリちゃんです。

昨年の新語・流行語大賞は高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」でしたが、ノミネートされた30選の中に「薬膳」という言葉が入りました。

3年前に薬膳を学んだことがあり、最終的にトップ10にも入らなかったもののノミネートされたことはとても嬉しかったです。

ちなみに薬膳とは中医学(中国伝統医学)の考え方に基づき、季節や体質、体調に合わせて食材や生薬(漢方原料)を選び、健康維持・増進や病気予防を目的とした食事法のことです。

私が薬膳を知ったのは10年程前。知り合いの方から薬膳を学んでいるという話を聞いたのが始まりです。しかし、その時は特に興味を持つこともなく過ぎていきました。

その後、年を重ねて病院へ行くほどではないけど体調不良になることがあり、また特定のものを摂取すると調子が良くなったり元気になることを経験し、断片的な情報に振り回されず自分に合った健康の指針が持てるといいな、という気持ちで薬膳や中医学を学んでみることにしました。

 

薬膳や中医学を学んで良かったことを振り返ってみます。

1. 新しいことを学ぶ楽しさ

薬膳や中医学を学び始めたとき、その概念が全く分からず、それまでの知識や経験が役に立たなくてついていけないかもと思いました。

でも、昔の人が長い時間をかけて作り上げてきてくれたものを分からなくてもそのまま受け取ること、完璧に分かろうとしないことで少しずつ理解ができて楽しくなりました。

2. 仲間ができたこと

習得するのに独学では難しく、講座に通って学びました。その時、いろんなバックグラウンドを持った方たちと学びました。

自分のために薬膳を学ぶ方もいれば、仕事として薬膳を使っていきたいという方もいてこれからの展開が楽しみです。

3.いろんな見方ができるようになったこと

西洋医学だけでなく、中医学も含めて考えることで以前に比べて視野が広がったと思います。西洋医学と中医学にはそれぞれの得意な部分があると思うので両方を活用することが大切だと思いました。

 

薬膳を学んだ後、日々それを活かした食事をしています!とはとても言えませんが…

元気が出ない時はこれを買ってみよう、イライラする時はこれを食べようというぐらいのゆるい感じでも、私にとっては勉強した意味があったと思います。

せっかく学んだので、今年はレシピコンテストに応募したり、薬膳を楽しむ年にしていきたいと思います。

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