もうすぐ成人式ですね。我が家の家族はみんな成人式を終えていますが、良い機会なので振り返ってみました。
私の場合 成人式:1991年
日本経済はもうバブルが崩壊していたのでしょうが、当時の私には実感がありませんでした。
成人の日は、まず厳かな式典に参加しました。会場には、久しぶりに顔を合わせる同級生たちの活気に満ちた声が響き渡り、大人への一歩を踏み出す期待と少しの緊張感が漂っていました。式典後、私は実家へ戻り、祖父母に成人としての挨拶をしました。祖父母の温かい笑顔と祝福の言葉は、私にとって何よりも心に残るものでした。
その後は、旧友たちと集まって再会を喜び、互いの未来を語り合う楽しいひとときを過ごしました。一日を通して、大人になることの喜びと責任を噛みしめ、未来への希望に胸を膨らませたことを覚えています。
息子の場合 成人式:2021年
新型コロナウイルスのため、息子の成人式は例年とは全く異なる形となりました。楽しみにしていた式典は中止となり、外出もままならない「ステイホーム」でした。友達と集まって大人への門出を祝うこともできず、息子にとっては少し寂しい日だったことでしょう。しかし、このような状況下だからこそ、家族で息子の成長を喜び、ゆっくり語りあい、酒を交わすことができました。「ステイホーム」がもたらしたかけがえのない日となりました。
双子の娘の場合 成人式:2023年
双子の娘たちの成人式のころには、コロナ禍が落ち着きを見せ始めていました。早朝から美容室へ向かい、華やかな振袖に身を包み、写真館で記念撮影をしました。
式典では、中学・高校と制服姿で過ごしてきた友人たちが、一堂に会し、それぞれが大人として成長した姿を見て、互いに喜びを分かち合いました。式典後には、私が事前に探しておいた「映える」場所で、娘たちの晴れ姿を写真に収めました。

その後、私の祖父母と妻の祖母の家を訪ね、成人の挨拶をし、祖父母から温かい祝福の言葉とともに、お祝いの品をもらいました。家族みんなで娘たちの成長を喜びました。
そして、夜には娘たちが友達と集まり、旧交を温めながら、大人になった喜びを分かち合ったと聞いています。
娘たちの高校時代はコロナ禍の真っ只中でした。高校の卒業式も式典は行われず、教室で卒業証書を受け取り、先生の「解散!」の一言で高校生活を終えるという、少し寂しい幕引きでした。そのため、成人式は、友人たちと久々に再会し、共に喜びを分かち合う、特別な意味を持つ場となりました。
人生には、様々な出来事が起こります。何も起きない年など、おそらく存在しないでしょう。今回、ブログを書くにあたって、成人式の日を振り返ってみたのですが、その時その時でいい思い出になっていたり、成長を感じたり、今だから気づくことがあったり、自分にとってよい機会となりました。
