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2025年9月Vol.150 サクッと小噺 
サクっと感想文
≪ 映画「ジュラシック・ワールド / 復活の大地」 ≫

観てきました、ジュラシック・ワールド / 復活の大地!!!
映画やTV放送やアマゾンプライムで、なにかとジュラシックシリーズは観てきましたが、
果たして過去に何作あったのか?私はその中のどれを観たのか? あらためて調べたら、現在7作品あり、
私はすべて観ていました。スターウォーズと違って、「私はどれを観た」という認識がなくても楽しめます。

小噺1.png

ジュラシックシリーズの大まかな構成はいつも同じです。依頼され、現場に行き、恐竜に襲われ、何人か死に、
何人か生き残る。なので、「どうなるんだろう?」とワクワクして観るわけではありませんよね。
主人公が依頼を受けると「やめた方が良いのに」と思うし、恐竜をバカにする人がいると「この人は
食べられる」と思います。そして大概その通りになる。予定調和の気持ち良さが、ジュラシックシリーズの
人気の理由の1つでしょう。それに、CG技術を駆使して恐竜を描き出し、実際にいる人間と絡ませて、
大音量・大音響のエンターテイメント!これぞ映画の醍醐味です。

「ジュラシック・ワールド / 復活の大地」も、予定調和と映画の醍醐味という点では面白かったです。
ただ、恐竜が過激になりすぎて、もはや恐竜というより怪獣、という印象は受けました。恐竜が好きな人ほど
嫌なんじゃないかな。ハモンド爺さん(ジュラシック・パークに登場した恐竜が大好きなおじいさん)は
泣いちゃうかもしれないな。「前作より面白く」を頑張って過激化していく、昔からのファンはガッカリする、
は連続作品のあるあるです。

私も「こんなの恐竜じゃない」と感じましたが、
私が思う「正しい恐竜」も実はアテになりません。
私の小中学時代は
ジュラシック・パーク(1993年〜2001年)にドンピシャなので、
ジュラシック・パークの恐竜こそ、私が思う「正しい恐竜」です。
しかし昨今、令和生まれの息子が見るTVや本の恐竜は、
私が思う恐竜とは違うんです。

小噺2.png

誰も見たことがない、でも確かに存在していた、恐竜。
恐竜の推定生息期はおよそ2億3千年前〜6000万年前。ちなみに人間の誕生はおよそ700万年前。
恐竜は、人間にとってとても遠くて、ミステリアスで、想像を膨らませる余地が大きいからこそ、
多くの人を惹きつけてやまない魅力があるのかもしれません。

小噺3.png

 

この記事を書いた人サク

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