Staff blogスタッフブログ

美のるつぼ展鑑賞

2025年4月19日から6月15日まで京都国立博物館で開催された特別展「日本、美のるつぼ」へ行ってまいりました。

この展覧会では、弥生時代・古墳時代から明治時代に至るまでの絵画、彫刻、書跡、工芸品など、約200件の文化財が展示されていました。国宝の風神雷神図屏風や葛飾北斎の作品、さらには過去に世界各国の万国博覧会で展示された日本の工芸品や、海外から日本に伝わった螺鈿細工の工芸品など、見どころが非常に多く、会場は多くの人で賑わっていました。

特に印象的だったのは、入口すぐに展示されていた京都・宇治の萬福寺所蔵の「羅怙羅尊者像」です。こちらは写真撮影が可能でしたので、撮影させていただきました。この作品は「人はその心のなかに必ず仏の心を宿す」という教えを表現しているそうで、胎内仏と呼ばれるそうです。

萬福寺には、この羅怙羅尊者像をモチーフにした顔ハメパネルが設置されていると聞きました。中央の釈迦如来像の部分に顔を入れて「人はみな心のなかに私を宿す」というテーマで記念撮影ができるそうです。
もし行く機会があれば、私も顔はめして記念撮影しようと思いました。

BBF68F75-AB50-4D36-B2E1-CF8F888C0797.jpg

 

この記事を書いた人カメラ男T(旧名:山男T)

おすすめ商品 カサバラン カウンタークロス ロールタイプ

アウトドアで汚れた物を拭く時にも便利です。

商品を見る

カサバラン カウンタークロス ロールタイプ

CATEGORY

ARCHIVE