スタッフのひとりごと
STAFF BLOG

制作の竹内が悩んでいます。 2013年12月11日

社内教育の一環で、講師の方を招いて様々な勉強会を行っています。
先生からの問題
「息子が数学のテストで70点を取りました。あなたは息子になんと言いますか?」
私、すぐに中学3年の息子をイメージして「でかした!」と言うだろうと考えていると、隣で今年秋に入社した「趙(チョウ:薬学部出身)」が「そのテストの満点は何点?平均点はいくつ?」と先生に質問しています。物事は、分母や基準が有って初めて評価ができる、という例です。

 

歯科材料にもJIS規格が定められた材料が数多くあります。
規格が定められた商品は数字で管理されているので比較的評価は簡単です。(最初に規格を作った方は大変だったでしょう)

 

しかし、例えばこれが「サービス」ならどうでしょう?マクドナルドと牛丼の吉野家、「サービス」という観点で考えた場合にどちらが上なんだろう。国際基準はないので、自分で決めることになります。飲食店ひとつとっても、味、価格、接客態度、メニュー数、営業時間、店舗数、従業員の平均年齢、株価、福利厚生などなど、探していくと数限りない判断基準や観点があります。
飲食店の場合は味が一番の基準となるのでしょうが、例えば同じ料理でも「高価で旨い」と「安価だが味はそこそこ」をどうやって評価すれば良いのか?評価する方の経済状態なども大きく影響します。

 

飲食店は一つの例ですが、私、仕事でこの年になって物事の基準を定める事ができなくて苦労しています。恥ずかしい話ですが…

 例に戻って飲食店。何を基準に評価するかを考えると、私は「雰囲気」が一番簡単なのかなと考えます。
働く職場の雰囲気が良ければ接客態度も向上する。提供時間も早まる。回転率が上がり売上向上。
利益率改善、顧客ニーズの把握、福利厚生充実などなど、マイナス点を生む要因は考えられません。安直かも知れませんが、やはり雰囲気は評価、基準の中でも重要なファクターになると思います。

 

今年も残りわずかとなりました。「ピーディーアールってなにか解らないけどいいよね」とお客様に言われるよう来年も頑張ってまいります。また低迷している我が家の雰囲気も来年こそ向上させたいと思います。
 

本年度竹内最後のブログでした。1年間ありがとうございました。
 

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シェアハウス入居! 2013年12月06日

グローブ担当小野がブログ更新させていただきます。

 

もうすぐ今年も終わってしまいますねー。なんか毎年1年の体感値が早くなってる気がする今日この頃です。さてさて、実は僕は来年一つ楽しみがあるのです。

 

それは、シェアハウスへの引越し(^_^)
今はピーディーアール本社がある愛知県長久手市の隣りの名古屋市で一人暮らししています。滋賀の田舎出身の僕にとって名古屋は地元ではなく、大学も大阪の方なのであまり知り合いがいません。他の社員に言わせれば、もっと自分から外に出て行かないあんたが悪いということになるのですが、社会人になってからの友達作りは僕にとっては難しい…。

 

そんな中で見つけたのが、外国人と住めるシェアハウス!
英語が使いたくて、名古屋で知り合いが欲しい僕にとって、これほどぴったりなものがあるとは!!
もっと早く知りたかった…。

 

先日見学に行き、入居先を決めてきました。入居は年明けからなのですが、今からドキドキです(^_^)

次のブログ更新は年明けになると思うのでその時また報告させてもらいます。
 

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奈良の鹿 2013年12月04日

こんにちは!カスタマーサービスの張です。

先日、奈良へ行ってきました。小学生の修学旅行以来です。
奈良と言えば、京都とセットで旅行に行かれる方が多いと思いますが、今回はあえて奈良だけに行きました。

 

理由はただ1つ「鹿に会いたい」です。
奈良東大寺の鹿はとても礼儀正しく、鹿せんべいをあげる際にこちらがお辞儀するとお辞儀を返してくれると聞きました。ぜひとも見てみたいと思ったのです。

 

東大寺に着き、大仏や景色よりもまずは鹿!
とてもおとなしくて可愛くて、私のテンションはぐんぐん上昇。
早速10枚程で150円の鹿せんべいを購入し、鹿に差し出したのですが、なんと食べてくれません!!

 

鹿たちはもうすでに満腹状態で、相手にすらしてくれなかったのでした。

 

一方、春日大社周りの公園の鹿は真逆でした。
鹿せんべいを買おうとすると、もうすでに店の周りで待っているのです。
気付いたら何匹もの鹿に囲まれ、大人気に!
これはお辞儀が期待できると思っていましたが・・・甘かったです。
お辞儀する前に、持っている鹿せんべいをすべて食べられてしまいました。
その場を去ろうとすると大勢の鹿に追いかけられ、恐怖さえ感じました。

 

鹿の態度がこんなにも違うのには訳がありました。
東大寺は誰でも知っている名所なので、たくさんの人が集まり、常に鹿に餌を与える人がいるのです。
それに比べると春日大社周りの公園は人が集まりにくいので、鹿たちは必死になって餌を確保しようとするのです。鹿の世界にも貧富の差(?)がありました。

 

結局最後までお辞儀する鹿を見られませんでしたが、奈良はとても良い街で満喫しました。
ちなみに鹿せんべいは、香ばしい良い匂いがしたのですが、無味でした。

 

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摸倣 2013年12月02日

本日は、長谷川がお届けします。

今回も我が家の女王様(愛犬)のお話をお届けしたいと思います。
先日、小さいほうの女王様(1歳半)が散歩中に何かを踏みつけたらしく肉球から血を流していたので、動物病院に連れて行き、化膿止めのための抗生物質を処方してもらい帰ってきました。

 

大きい女王様のほうは、胃腸が弱く何度も飲み薬をもらって飲ませていたのですが、チビ(全然小さくはないのですが・・)にとっては、初めての飲み薬!

 

晩御飯を食べたあとに、チビに飲み薬を飲ませようとしたところ、多少は嫌がりましたが、無事に飲んでくれました。次の日も、同じようにして薬を飲ませて安心していたのですが、3度目に飲ませる時になって気づきました。何かがおかしい・・?
良く見ると、口の両脇の毛の中に薬が・・・・
飲んだフリをしながら薬を口の横に移動させ、毛の中にしまい込んでいたのです!
偶然か意図的かは定かではありませんが、見事に騙されました。

 

大きい女王様も、チビと同じようにいつもこっそり飲んだフリをしています。
おやつをおねだりする仕草や、ご飯を要求する行動が大きい女王様とそっくりになってきているので、実はこっそりと色々教えてもらっているのでは・・・という疑いが日々確信に近づいていっています。
 

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紅葉 2013年11月29日

こんにちは!コミニュケーションセンターの芳野です。

すっかり寒くなってしまいましたが、体調いかがでしょうか?
今年は「夏から秋を飛ばして冬」といわれるほど急激に寒くなってしまって、普段から体が弱い弱いと言われる私にとってもなかなか厳しい気候です…。

 

そんな気候ですが、やはり11月初旬からこの時期までは今年も紅葉がきれいで各地でにぎわいを見せているようです。

 

以前、PDR社員で紅葉を見に行った時もきれいはきれいだったのですが、普段であればどれだけ混んでいても1時間の道のりがその日は行きに5時間かかってしまいまして…
全く車が動かず、トイレにも行けず、途中のコンビニが天国に見えました。
当初は昼の紅葉とライトアップ後の紅葉両方見る予定が、結局夜の分しか見られませんでした。

 

とは言っても紅葉はきれいで見ごたえがあったので良かったですが、帰りは帰りで混むといけないと思い、早めに出たら20分で帰れました。行きは「もっと道が広ければ!」とも思いましたが、帰りは「やはり普段は使わない道なのである程度妥当な道路なんだなあ」とも思いました。

 

基本的に紅葉は自然も感じられて良いのですが、「それだけ時間をかけていった」というところにも
楽しみをおいていけるようになるともっと楽しめるのかなあと思います。

 

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ムービーメーカー 2013年11月22日

こんにちは。グローブ担当の小野がブログ更新させていただきます。

 

先日、高校の時の部活仲間が結婚するということで、ひさびさにみんなで集まり、お祝いムービーを作ることになりました。

 

その時にお世話になったのが、Windowsの無料ソフトムービーメーカー。無料でダウンロードできるのですが、このクオリティがすごい!

 

P.D.R.でも歓迎会などで社員が作ったムービーを見る機会が何度かあったのですが、いろんなテクが必要な印象があって敬遠していました。でも実際に使ってみると初心者でも割と簡単に扱えちゃうものなのです。

 

まずは大まかな脚本をつくり、i phoneで素材になる動画をじゃんじゃん撮っていき、それをくっつけ、音楽を差し込んで…と進めていくとなかなか様になるものができました。
最初は「2次会でちょろっと流してもらえればいいかな」くらいのつもりで作り始めたのですが、完成すると「これなら披露宴で流しても恥ずかしくない」ということになり、披露宴で流してもらうことになりました。

 

ただ、簡単といっても朝から撮影に取り掛かり、完成したのは夜中の1時。学生時代のようにこういったイベントではしゃげるのも今のうちかなと思うと、早めに結婚して盛大に祝ってもらったほうが得かなと思う小野なのでした。

 

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ずっと不思議なんです 2013年11月19日

こんにちは、櫻井です。

昔から疑問なのですが、どうして報道される一般人の感想って、いつも画一的なんでしょう?

 

どこかの企業が不祥事をおこす。街頭インタビューで意見を募る。
回答者A「困りますよねぇ」
回答者B「信用できなくなっちゃうねぇ」
回答者C「改善してくれる事を望みますねぇ」 等々…。

 

私はそれが不思議です。
日本1億3千万人、同じ思考回路という事はないでしょうに。

 

もちろん不正は改めるべきですが、不正に対する感想が万人同じというのは不自然です。
私個人でいえば、腹立つ事件もあるし腹立たない事件もあります。
たまにはその会社に同情する事だってあります。
「他にも原因はあるのに、アナタだけが吊るし上げられてないか?」と。

 

 

私の意見は多数派ではないかもしれませんが、私一人しか思いつかないほどの閃きでもありません。
だったら他にも、画一的意見とは違う感想を抱く人はいるでしょう。

 

たとえば、
回答者D「そのくらい構わないですよ」という大雑把な意見や、
回答者E「こんなの外国なら日常茶飯事」という異国に慣れた人の意見、
回答者F「責めすぎですよ、可哀想に」という慈悲深い意見なんかもあるハズだと思うんです。

 

メディアがそういった回答は排除しているんだとしたら、怖い社会です。

 

本当に画一的回答しか出てこないんだとしたら、もっと怖い社会です。

 

そして、全員が自分の頭で考えた上で怒っているならまだマシだけど、周囲が怒っているから、なんとなく同調しているのだとしたら、もっともっと怖い社会です。

 

だとしたら世論を作っているのは何? 日本を支配しているのは何?
空気?

 

いや、そんな、まさかね…。

 

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長男家出 2013年11月15日

制作の竹内がお送りします。
反抗期に入っている中学3年の長男は、最近妻とよく口論になっています。
先日も、妻が息子の胸ぐらを掴み、大きな声を出していました。
息子は妻の声より大きな声を挙げ意見を通そうとしています。
私が仲裁に入ると、息子は玄関から飛び出して行きました。妻はすぐに玄関にカギをかけます。

 

私も中学生の時は、こんなことは日常茶飯事でした。
家を飛び出した夜は友人宅に忍び込み、明け方に自宅に帰り翌朝は何もなかったように両親と話します。両親もあえて私に何も言いません。
家を飛び出した息子もきっと朝には帰っているだろうと私は考えていました。

 

妻が玄関のカギを掛けて1時間後。妻は車に乗り息子を探しに出かけます。私は「ほっとけばいいじゃん」と妻に声をかけますが、「何かあったらどうするの!!」と聞く耳を持ちません。

 

そして妻が飛び出してから1時間後、息子が息を切らせながら帰ってきました。
息子曰く「お母さんに見つかったからつかまらないようにこっそり帰ってきた・・・ぜぇぜぇ」
なんだそりゃ?家出したのに、妻に見つかったから家に帰ってくる?鬼ごっこ?

 

息子に、自分も昔は飛び出した事が何度もあったが、その時は友達の家に忍び込んで友人と一緒の布団で朝まで過ごしたぞ、と話すと「だって携帯電話忘れたもん。」

 

私が中学のときには携帯電話なんて無く、友達の家に忍び込むために、小石を窓に投げたり、犬の鳴き声を真似たり、懐中電気を点滅させたり、盛のついた猫の鳴き声を真似したり、いろいろな方法で自分がそこに居る事を伝えていました。
「携帯が無いから連絡がつかない」と言う息子に、「お前が小学校の頃、迷子になった時泣いて自分の存在を周りに知らせたよね?もっと努力しろよ!」と息子の家出を助長する父親がそこにいました。
 

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日本人のような私 2013年11月12日

こんにちは!カスタマーサービスの張です。

 

先日プライベートで初めて韓国ソウルに行ってきました!
フリーのツアーでしたので、言葉が通じるかとても不安でした。
しかし、実際行ったところそんな心配は全くいりませんでした。

 

お店の人は、みんな言葉の達人だったのです。
私たちを見て、「こんにちは」と日本語で接客してくれますし、隣の中国の方には中国語で質問に答えます。また、アメリカの方とは流暢な英語で会話をするのです。若い店員さんだけでなく、年配の方たちまで何カ国語も話すことに感動しました。

 

ところで、私は中国人なのですが誰も中国人として対応してくれませんでした。
店に入ると、みなさん日本語で話しかけてきます。
中国人だと説明しても「うそだ、どう見ても日本人だ」と信じてくれません。
あげく、たまたま居合わせた中国人のお客さんにも「あの人絶対日本人だよ、見ればわかる」と言われました。

 

それだけならまだ良かったのですが、ショックだったのがショッピングをした時のこと。
中国の親戚に頼まれたお土産を買うためにお店の人と散々交渉し、最初2,500円だったものを最終的に1,800円で購入できたのでとても満足していました。それを親戚に渡したとき、
 

「これ500円だったよね?ありがとう」と言われたんです。
 

「えっ??私1800円で買いましたよ??」
 

「それ騙されてるよ!私買った時500円だったもん。あんた日本人に見えるから高く売られたのね。」

 

なんだかとても損した気分になりました。次回韓国に行ったら、絶対に中国語で交渉しようと心に誓いました。そして親戚には「私が買った商品は品質が良いんだよ!!」と言い張りました。

 

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豪華な晩餐 2013年11月01日

本日は、犬を愛してやまない愛犬家の長谷川がお送りします。

 

以前、我が家のわがままな女王様(愛犬)の話をしましたが、本日はその女王様2名(2匹?)を連れて、高山に旅行したときの話をさせて頂きます。

 

最近増えているペット同伴のホテルに初めて泊まったのですが、そのホテルは自分の部屋ならばリードを放してもOKですし、ホテルで洗濯かごを貸し出していて、レストランでも椅子の上にかごを置いてペットと一緒に食事がとれるという、愛犬家にとっては夢のようなホテルでした。

 

晩御飯も犬用のご馳走が準備されていたので、せっかくだからという魔の囁きもあり、我が家の女王様たちには犬の御膳をオーダー、人間は飛騨牛のしゃぶしゃぶという、贅沢な晩餐のはずでした。
ところが・・・・
我が家の女王様たちは、犬の御膳になど見向きもせず、飛騨牛に釘付け!
結局、御膳にはほとんど手を付けず、飛騨牛のしゃぶしゃぶを堪能した女王様たちでした。

 

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翌日は、ホテルのスタッフの方に聞いて、女王様たちが同伴できる観光スポットを周り、ペット同伴での初めての旅行を満喫して帰ってきました。

 

自分が想像していたよりも、犬を家族として扱ってくれるホテルや観光施設が増えてきているなと改めて実感した旅行でした。
…ただ、我が家の女王様たちの育て方を間違えたとつくづく感じた夏の終わりでした。
 

 

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