摸倣

本日は、長谷川がお届けします。

今回も我が家の女王様(愛犬)のお話をお届けしたいと思います。
先日、小さいほうの女王様(1歳半)が散歩中に何かを踏みつけたらしく肉球から血を流していたので、動物病院に連れて行き、化膿止めのための抗生物質を処方してもらい帰ってきました。

 

大きい女王様のほうは、胃腸が弱く何度も飲み薬をもらって飲ませていたのですが、チビ(全然小さくはないのですが・・)にとっては、初めての飲み薬!

 

晩御飯を食べたあとに、チビに飲み薬を飲ませようとしたところ、多少は嫌がりましたが、無事に飲んでくれました。次の日も、同じようにして薬を飲ませて安心していたのですが、3度目に飲ませる時になって気づきました。何かがおかしい・・?
良く見ると、口の両脇の毛の中に薬が・・・・
飲んだフリをしながら薬を口の横に移動させ、毛の中にしまい込んでいたのです!
偶然か意図的かは定かではありませんが、見事に騙されました。

 

大きい女王様も、チビと同じようにいつもこっそり飲んだフリをしています。
おやつをおねだりする仕草や、ご飯を要求する行動が大きい女王様とそっくりになってきているので、実はこっそりと色々教えてもらっているのでは・・・という疑いが日々確信に近づいていっています。