スタッフのひとりごと
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秋だ、キャンプに行こう! 2014年10月02日

制作の竹内がお届けします。

 

私は小学校のころからボーイスカウトでキャンプを叩き込まれ、現在でも家族、友人と年に数回キャンプをします。

私の中で譲れないのは、キャンプでバーベキューをしない事。
なぜならば、暑いし、たいしておいしくないから。

 

そんなある年、会社の仲間でキャンプに行くことになりました。わが社の社長仲谷も娘さんを連れての参加です。
朝10時頃会社に集合でしたので、私は自宅でゆっくり旅番組を見ていました。
すると、漁師が釣り上げた魚を豪快に鱗も取らずにバーベキューコンロの上に置き、焼き上げる漁師料理を作っていました。

今回のキャンプは参加者からの希望もあり、少しだけ肉を焼くことになり、小さなバーベキューコンロを持って行くことは決まっていました。

 

当日集合し、皆でスーパーマーケットに買い出しに行き、「好きな物買ってきていいよ」と伝えると、仲谷が「これもいい?」とお頭付のでっかい鯛を持ってきました。
「刺身にするんですか?」
「焼く」
あ~朝同じ番組見ていたんだ…と思いながら、私も多少興味があったので購入しました。

 

キャンプ場に着くと外は土砂降りの雨。
小さなタープの中で8人もの大人が入るので調理どころではありません。結局、バーベキューだけをすることになったのですが、コンロの上には大きな鯛が「ど~ん」と鎮座し、他の食材を焼くスペースが得られません。それも焼きあがるまでに結構な時間がかかる…
鯛の隙間を埋め尽くす肉、想像してください。決してスタイリッシュなバーベキューではありません。

 

時間をかけて表面が真黒になった鯛の皮をむくと、ホックホクの身が現れました。
早速一口。
「う~ん?」味が無い。
塩も振っていないし、振ったとしても表面の皮はすべてはがしているので、中の身は味が無い。
醤油も持ってきていないし…
結局焼き肉のタレをつけて鯛を食べました。

 

だからバーベキューって…

焼き肉は、焼き肉屋で冷えた生ビール飲みながら食べるのが一番おいしいと思います。
次郎!焼き肉食いに行くぞ~!!

 

 

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新しい友達を求めて 2014年10月01日

こんにちは。本日は紙コップ担当の趙航(ちょうこう)がお送りします。

 

今月から紙コップのクリスマス限定デザインが発売されますが、みなさまのお手元にダイレクトメールは届きましたか?私が大好きなスケッチ風の新柄紙コップもありますので、ぜひご覧ください。

 

さて先日、浜名湖で開催された「遠州リレーマラソン2014」に参加しました。遠州リレーマラソンは毎年開催され、会社やスポーツの同好会など、1チーム14人のチームを作って申し込みをし、1人3kmをリレーする形で42kmのマラソンコースを走ります。毎年約200チームが参加するほどの大盛況です。私は浜松に住んでいませんし、普段走る趣味もありませんが、新しい友達を作りたいと思い、浜松に勤めている彼氏と彼の同僚と一緒に参加することにしました。

 

参加の目的は新しい友達を作ることなので、会場ではなるべく彼氏と離れていろんな人としゃべりたいと思っていました。しかし会場に着いたとたん、それは無理かもと認識しました。
まずは彼氏の上司と挨拶「こんにちは、趙航と申します。今日は参加させていただいてありがとうございました。」
上司「どうもどうも、K君(彼氏のこと)にはいつも頑張ってもらっています。」
これだけは絶対言いたくないと昔から思っていましたが、この流れでは言わなければと、つい「Kがいつもお世話になっております。」と言ってしまいました。
――なんで結婚もしていないのに、そんな人妻のようなセリフを言わなければいけないのか!としばらく自分にむかつきました。

 

彼氏の同僚と彼氏の話ばかりしていてもしょうがないと思い、同じ大会に参加している高校の時の友達(S君)を探しに行きました。
S君とは大学の時に日本に一緒に留学に来て、大学時代は住んでいる町が離れていたものの、年4-5回会っていました。その後S君は浜松に就職し、私は名古屋に来たのですが、私が浜松まで行く時は一緒に食事をしたりします。
S君と、会場で新しく出会ったS君の同僚と楽しくしゃべっていた時、彼氏が現れました。
彼氏はまずS君に挨拶「よっ!S君。元気?」
そしてS君の同僚とも挨拶!!「山本さんお久しぶり~」
そして私に向かって「そろそろお前の出番だよ、身体を動かして準備しようか。」
はいはい、分かりました。おとなしく戻りますよ。
なんで私の友達の同僚まで知っているのか聞きたかったですが、あまりにも驚き過ぎて言葉が出ませんでした。まあ職場が近いのでS君を通じて知り合ってもおかしくないでしょう。

 

新しく友達を作りたくて参加したマラソン大会ですが、結局一番長くしゃべったのは彼氏でした。今度は自分だけの新しい友達を作らないと!
 

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2014年8月号Vol.26 2014年09月27日

こんにちは、サクッと小噺のサクライです。突然ですが思春期突入時代を思い出してみてください―…
アナタも中二病(ちゅうにびょう)にかかりましたか?

 

中二病とは、中学二年生頃にありがちな自己愛に満ちた嗜好や非現実的な空想を揶揄した言葉だそうです。
たとえば…洋楽を聴き始める、コーヒーを飲み始める、本当の親友を探し始める、自分は他とは違う、大人は分かってくれない、なんか腹立つ、なんか憂鬱、などなど……うーん、10代前半で通るべき健全な変化のように思います。
私にももちろんありました。その中で「あれは滑稽だったな」と思うのは(ぜんぶ滑稽なのですが、特にバカバカしいという意味で)、喀血する男性への強烈な憧れです。

 

私は本が好きでした。これは中二病にかかる前からの嗜好で…いつから本好きなのかは覚えていないのですが、妹の1才の誕生日に貯金箱を割って本をプレゼントした事は覚えています。当時の私は4才。既にその時には本が好きだったのでしょう。さて、中学に入ってから、本だけでなく本を書いた人達に焦がれるようになります。そして「あぁ、インテリは自殺するか血を吐いて生涯を終えるものなんだ。少なくとも神経衰弱くらいはかからなくちゃダメだ」と、とんでもない勘違いをするんです(芥川龍之介、森鴎外、夏目漱石など)。自殺、喀血、神経衰弱…
この中で、私は喀血を一番美しいと思いました。だって情景が綺麗なんです。

 

情景1.縁側に面した畳の六畳部屋。そこで本を読む一人の青年。
    眉間にしわを寄せて真剣にページをめくっていたが、突如苦しそうに顔を歪め、口を手で覆い、ゴフッ…!読みかけの本に飛び散る赤い血。一瞬で日常が非日常に姿を変える。
    慣れ親しんだ世界が遠のいて行く中で、散った血だけがリアルさを増していく…。

 

情景2.喀血した彼はサナトリウムに入ります(長期的な療養を必要とする人の療養所。かつては結核治療がメイン)。
    都心から離れた森林にポツンとたたずむ白い建物。その一室で、やせ細った彼は本を読んでいます。無機質な白い壁と白いベッド、窓の外には瑞々しい青葉―まるで死と生の対比のような部屋。そこに白いワンピースを着た私がお見舞いに来て(いつの間にか彼女として登場)、彼は青白い顔をあげて微かに微笑む。静かに見つめ合う二人。彼は何か言おうと口を開くが、そこで急に胸を押さえ、ゴフッ…! あぁ喀血量が増えている。白い布団に咲いた真っ赤な花は、死が生を制する未来の暗示―…。

 

バカバカしい。本当にバカバカしい。でも、これが私の憧れでした。
今にも死にそうな恋人がほしい。電車を乗り継いでサナトリウムにお見舞いに行きたい。

 

この中二病の後遺症だと思うのですが、27才になった今でも、細くて青白くて生命力の弱そうな男性を見るとキュンとします。「ステキ、今にも死にそう!」と心の中で絶賛してしまいます。

 

…でもねぇ、現実の病気はロマンチックじゃないんですよね。数年前、私の父は血こそ吐きませんでしたが命に関わる病気を患いました(今は回復してますが、全快ではありません)。彼も大変だったし家族も大変でした。
そこで私は「今にも死にそうなステキな男性より、ステキじゃなくてもいいから丈夫な男性の方がいいな」と認識を改めたんです。

 

―と、頭では分かっていても、ときめく胸を抑える事まではできません。
薄命そうな男性にドキドキ という嗜好は未だ残っています…。

 

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「占い」 2014年09月26日

みなさんこんにちは。
朝晩は涼しくなりましたが、まだまだ半そで短パンで過ごしている福井がお送りさせていただきます。

 

諸先輩方が夏休みの思い出を語っているので、私もここで少しだけ。

 

私の夏休みイベントは母との台湾旅行です。
3泊4日で母と女二人旅に行ってきたのですが、台湾の夏は暑かった!
日本のお盆は天気が悪かったようですが、向こうは炎天下。
観光ツアーでお寺などを回りましたが、暑さで溶けてしまいそうでした。
その中で一番の思い出は占い。
占い大好きな私は、今年の2月に香港に旅行に行った際も占いに行ったのですが、台湾でも絶対に行きたいと意気込んでいたんです。

 

そこで言われたことは3つ。
「あなたの人生は素晴らしいヨ~」
「あなた絶対結婚できる!心配ナイ!」
「今年の9月、10月に出会いアル」
他にも言われたことはあったような気がしますが、いいことだけを信じて嫌なことは頭のどこかに追いやりました。
そして、9月、10月の素敵な出会いを信じて、出会いの場を求めて動くことを決めた福井なのでした。

 

ちなみに、先日は人生初の合コンに参加しました。
結果は・・・。まあ、また次があります。
10月末まであと1ヶ月ちょっと!!
がんばるぞ!
 

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調子にのった夏 2014年09月19日

こんにちは。
本日のブログはひと夏を調子にのった櫻井がおおくりします。

 

櫻井のくせに、この夏は珍しく“リア充”でした。
珍しく…というか、たぶん人生初です。
(リア充:ネット社会ではなく現実社会が充実している人の事。
友人や恋人に恵まれ、facebookの写真からは交際の豊かさが感じられる。
代表的な行為に、合コン、海水浴、バーベキューなどが挙げられる。)

 

私は学生の頃の夏は、ひと夏ずっとリュックを背負って旅していました。
貧乏で、空腹で、埃まみれで、一人ぼっちで。
ロマンはあるけど、これはリア充ではない。

 

社会人になってからは、1週間の旅行には行きますが、
それ以外の週末は図書館とか岩盤浴とか…一人遊びが多いです。
合コンなんて惨めなだけだし。
海水浴なんて疲れるだけだし。
バーベキューなんて蚊に刺されるだけだし。
…ってゆーか、そんなイベントに誘われた事ないし!!!

そんな訳で、私は友達は少なく、人付き合いは悪く、出不精です。

 

ところが…この夏は奇跡的にリア充イベントが重なりました。
私を誘ってくれる人が続いたんです。
7月3週目は、恋人と登山。
7月4週目は、古い友達とご飯。
8月1週目は、花火大会。
8月2週目は、台風だったので家にこもっていたけど、
8月3週目は、実家で両親と過ごしました。
8月4週目は、新しい友達とバーベキュー。
8月5週目は、野外プール。
9月1週目は、古い友達と沖縄旅行。
9月2週目は、新しい友達と近場の日帰り旅行。

 

すごい! 台風をのぞけば土日どっちかは人と会ってる!!
「若い独身女なら普通じゃない?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
それはアナタがリア充だからです。
私の場合、週末は誰とも会わない・話さない・メールも来ないなんて事もよくあるんです。

 

今年は人生初のリア充な夏!もしかしたら二度と来ないリア充な夏!!
「あぁっ、facebookにリア充らしいツイートをしなくちゃ!」と思い立った時は既に9月1週目、沖縄。あわてて「ハイハイサー!!」と投稿(沖縄方言でコンニチハ)。

 

 

―後から調べたら、正しくは「ハイサイ(男性語)、ハイタイ(女性語)」でした。
ハイハイサーと検索すると、「アメリカ合衆国のアニメ大魔王シャザーンの掛け声」と出てきます。
シャザーンって誰…?

 

付け焼刃でリア充らしいツイートをしても上手くいかないなぁ。
むしろオタクっぽいツイートになってしまった。

 

リア充っぷりに調子にのったけど、本物のリア充にはなりきれない、そんな夏でした。
数少ない友人よ、恋人よ、ありがとう。櫻井は幸せでした。

2014年夏、悔いなし。
 

 

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注: 美ら海水族館にて、調子にのった写真。

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グッバイ、夏 2014年09月17日

夏が終わり、秋が来る。
あたりまえの事ですが、夏との別れを惜しんでいる吉村英樹がお送りします。

 

私の故郷、グァムは常夏であるため、四季の変化を感じることがありませんでした。
帰国した当時はTシャツしか持ち合わせていなかったので、今でも衣替えのタイミングが分かりません。

 

春が来て、夏が終わると、秋が深まり、やがて冬が来る。
季節が移り変わる際、夏には特に“終わる”という表現が多く使われるのには理由がある気がします。
夏の思い出、真夏の果実、夏祭り、夏色など、ヒット曲の多くに“夏”が含まれているように、夏に特別な思いを持つ方は多いと思います。

私もその一人です。

 

グァムの夏休みは日本と時期が少しずれるため(6月~8月)、小学生の頃は、夏休みになると日本の小学校へ体験入学に来ていました。日本の小学校に通った事のない私にとって、ランドセルを背負って学校に通い、みんなで給食を食べ、帰りに駄菓子屋に寄るという生活はとても新鮮に感じました。
なにより日本にいる間は祖母の家に滞在していたので、おばあちゃん子の私にとって日本にいる間は天国にいるような気持ちでした。冷えたサイダーとチューペットという筒状のアイスが冷蔵庫にいつも入っていて、外で遊んだ後の火照った体を冷やしてくれました。
(ちなみに余談ですがこの半分に折る筒状のアイスは地方によって呼び名が変わるそうです。東日本ではポッキンという呼ばれ方もあり、関西にくるとチューチューとも呼ばれる事もあるそうです。)

 

24歳になった今でも、祖母の家は日本で一番落ち着ける場所です。
たまに帰って、まだ自分のためにサイダーが冷やしてあるのを見ると嬉しくなります。

 

皆さんにもきっと夏に対する特別な思いはあると思います。
秋が深まり、冬がやってきて、春が来て・・・そしてまた来年会いましょう、“夏”。
 

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怪我(自分を責める) 2014年09月12日

「怪我」という字、中国語の意味では「自分を責める」という意味になります。

今回自分を責めたくなるような怪我をした棚橋次郎がブログをお送りします。

 

現在、人生3度目のギブス生活を送っております。
右足の薬指と小指の付け根にヒビが入ってしまいました。

なぜ、このような姿になったのか?

 

8月末にコールセンターのメンバーが旦那さんの転勤で辞めることになり送別会が行われ、その二次会のカラオケではしゃぎすぎました。跳ね上がって着地したときに「ポキッ」と感触がありまさかと思ったら、そのまさかでした。
大変お恥ずかしい話です。

 

今回が人生3回目のギブスです。
小学校から高校までサッカーをしてきて、現役時代は大きな怪我したことはありませんでした。

ただ、過去2回のギブスを振り返ってみると、すべて怪我の仕方が残念過ぎます。

 

初めてのギブスは大学4年のとき、1年間の中国留学から日本へ帰国した翌日。
大学時代に所属していたフットサルチームが1年ぶりに集まり大会に参加するということで、その日に合わせて帰国。チームメイトは僕がまだ中国にいると思っているなかでの、サプライズ登場で、そのサプライズは大成功。
しかし、その日の最初の試合で相手と接触して右足を骨折。その後の試合は欠場。残念過ぎます。
ある意味、ビッグサプライズとなりました。

そして2回目の骨折は、日本の大学を卒業して再び中国へ。
ある日、留学生同士の野球の日韓戦があり、日本人の友達から、「メンバーが足りないから、じろーさん、来てください」と言われ、野球も好きなので参加することに。

 

試合当日、メンバーは僕を含めて9人。
試合前のノック。ファーストについた僕。最初の打球を処理しようとした時、捕球直前にボールがイレギュラーし、右手中指に直撃。
激痛が走り、指を見たら第一関節から先が曲がってしまっていました。
これは折れてるなと思いましたが、メンバーが足りないので試合には出場。結果は惨敗。
心も骨も折れました。

 

と、なんかいつも怪我の仕方がしょーもない棚橋でした。

みなさんもお怪我にはお気をつけください。

 

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やってきた、秋 2014年09月09日

みなさま、とうとう9月になりましたね。

 

初秋を迎え夜はだいぶ涼しく、窓を開けて寝ていると気持ちがよいですね。
寝るときは年中半そで短パンな、暑がりコールセンター田中です。

 

8月31日と9月1日って、たった1日違うだけなのに、「変わってしまった何か」を感じませんか?

例えば中学生ならば、宿題を先延ばしにすることも9月になればなくなります。
(だって提出しないとこってり絞られるのですから。)
例えば高校3年生ならば、迫りくるセンター試験に頭を抱えていることでしょう。
例えば海の家のオーナーならば、減ってゆく海水浴客、それに反比例するように増えていくクラゲに秋の訪れを感じているでしょう。

 

ちなみに私は夜中の散歩で秋を感じにいく派です。

私の実家、高山では8月下旬になると夜はすでに肌寒いです。
夕飯を食べ落ち着いたころ、少し厚手のパーカーを着て夜の散歩に繰り出します。
行き先は決めずにふらふら歩きまわり、手頃な空き地を見つけると、草むらにしゃがみ込んで目を閉じます。

 

ついでに少し呼吸も止めて、虫の声を全身で感じるのが昔から好きでした。

自分が秋に溶け込んで、心が澄んでいく感じがお気に入りです。

名古屋に引っ越してからはなかなか空き地にしゃがみ込むことは(怪しい人になるので)できませんが、夜にはよく出歩いています。

 

この季節は、生きとし生けるものそれぞれの世界で秋を感じるのでしょうね。

 

なんだか詩人な気分になっちゃう、そんな時季です。うふふ。

 

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Windows 9 2014年09月08日

こんにちは。
今回はシステムの長谷川がお送りします。

 

久しぶりにネットでの話題をお送りします。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、2014年9月30日にMicrosoftが次期WindowsOSの発表会を開催すると報じられています。
次期Windows OSとしてコードネーム「Threshold」として知られるOSを開発中で、これがWindows 9になると見られています。そして一般発売の時期は現在のところ2015年4月と言われています。

 

タブレット主流となると見込んだWindows 8がリリースされて、従来のWindowsユーザーを無視したバージョンだと非難を浴び、早々にWindows 8.1という回避策をとったMicrosoftですが、やはり大きな方向転換を強いられたようです。
Windows 8がリリースされたのが2012年10月26日だったので、それからたったの2年で新たなWindows発表と聞き正直ビックリでした。

しかし、Windowsの各バージョンの発売日を調べてみたところ、

・Windows XP 発売日:2001年11月16日
・Windows Vista 発売日:2006年11月9日
・Windows 7 発売日:2009年10月22日
・Windows 8 発売日:2012年10月26日
・Windows 8.1 発売日:2013年10月17日
・Windows 9 発売日(予定):2015年4月予定

Windows XPからWindows Vistaの5年を除けば、意外にも約3年周期だったんですね。

 

未だにWindows XPの移行が終了していないという企業が10%~15%ほど残っている現状なのに、更に新しいOSをこのタイミングで発表するというのは、私の個人的な見解としてはよほど焦っているとしか思えないような気がしてしまいます。

 

また、ネット上で公開されている新しいWindows 9の機能を見てみると、世間的に不評だったWindows 8と差別化を図るために従来のWindows風に機能をかなり戻し、デスクトップパソコンやノートパソコンを重視して開発されているとのことです。

 

ネット上では今回のMicrosoftの対応でWindows離れが加速するのでは、との見解も多数ありますが、私は全世界でこれほどまで普及したOSが急激になくなっていくとは考えにくいです。
しかし、Googleが独自OSのGoogle Chromeを搭載した「クロームブック」を発売開始しているように、パソコンOS市場でMicrosoft帝国が徐々に崩されてきて、新たな競争が始まっていくと予感がしてきました。

 

とはいうものの、現在全世界で最も普及しているWindows 7のサポート終了は2020年1月なのでまだまだ企業で使うWindowsといえばWindows 7という時代が続くと思います。
Windows 7のサポート切れまであと約5~6年の間にMicrosoftはどのような手を打ってくるのかじっくりと見据えていきたいと思います。

 

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シリコンスチーマー 2014年09月04日

こんにちは、今日は小野がブログ更新させてもらいます。

 

今年の健康診断でコレステロール値が異常に高いと診断されてしまいました。
実はこれは初めてではなく、昨年もその前の年も同じくコレステロールで引っかかっていました。
その度に、「前の日に食べたラーメンのせいだ」とか、「飲み会が続いていたからだ」と苦し紛れの理由をつけて気に掛けていませんでした。
しかし、ラーメンも、お酒も飲まずに臨んだ3回目で過去最高値を出してしまい、さすがにまずいなと思うようになり、食生活の改善を始めました。

 

健康診断で診てくれた先生によると、揚げ物、炒め物がダメだそう。
…ちょっと待てよ、毎日食べてる。というか、これを抜いたら食べるものがない 汗)

 

そこで、周りの人に何かいいメニューはないか聞いたところ、シリコンスチーマーがいいという情報をいただき、早速使ってみることに。

 

使ってみると、これがなかなかいい!野菜と肉を切ってシリコンスチーマーに入れてレンジで5~6分チンするだけで1品できちゃうんです。
これにポン酢かドレッシングをかけて食べればなかなかいけます。
油は使っていないのでコレステロールの心配もなし。他にもメニューのレパートリーを増やしていこうと思います。
しばらくこいつにはお世話になりそうです。

 

次回の健康診断がちょっと楽しみです。

 

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