スタッフのひとりごと
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本当に知りたい事 2010年09月07日

canoe-polo.jpgこんにちは、PDR米澤です。

今回は、弊社社員の國安が日本代表として出場している事あり、社内でも話題になっていたカヌーポロ世界選手権@ミラノ(9月1日~5日開催)について書きたいと思っていました…

 

が、しかし、情報がない…

何でもインターネットで検索すれば、何かがわかる、情報化社会においても、試合に勝ったかどうかさえもわからないのです。かろうじて、社内のパートさんが結果だけは探り当てたようですが、内容がよくわからないので、國安が帰って来て話を聞いてから、またブログでも取り上げたいと思います。

 

今回の一件で、インターネットには有り余るほど沢山の情報が溢れている割に、自分の知りたい情報(今回はカヌーポロの試合の結果)が意外に手に入らない事がよくわかりました。カヌーポロの試合結果は世間の多くの人が知りたい情報ではないので、当然と言えば当然ですが、如何に普段、一般ウケする情報ばかりオモテ(検索結果の上位)に出ているのかという裏返しでもあります。

 

インターネットで知りたい事を検索して、自分が欲しい情報を手にした様な気分になっていても、実は発信する側にとってメリットのある情報を掴まされているだけなのかもしれません。そうならないように、普段からそういう可能性がある事を認識した上で情報を見極めたいものです。しかし、自分がこんなにカヌーポロの結果を知りたくなるとは思わなかったなあ…

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新聞に掲載されました! 2010年08月31日

 

827日付の中部経済新聞5ページ左上、「強い会社は人材主権」というコーナーで、PDRが紹介されました。
 
地方紙とはいえ、株主に東海地方の主要企業がずらりと並ぶ経済紙。
新聞に載るなんてなんだかカッコイイ!と、休憩室に実物を大きく貼り出し皆で読みました。
 
下記は、新聞記事をそのままコピーしたものです。
 
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「採用は経営計画 人材は事業構想」 ~若手活用で企業を成長させる~
 
 今回は若手人材によって会社が活性化し、成長を遂げている企業の事例をお話します。
新人社員だろうと事業の中心になってプロジェクトに関わることができ、
なおかつ業績を伸ばし続けているている会社。
株式会社ピーディーアール(以下PDR)という歯科用資材の通販会社です。
 歯を削るドリルやマスク、グローブ、紙コップ、滅菌シートなどの消耗材を
自社ブランド商品として開発・販売して、創業から今日まで途切れることなく業績アップを続けています。
その成長を支えているのは、若手社員たちの活躍に拠るところが少なくありません。
 1996年。PDRが創業してから約10年が経過した頃、若手・新卒の採用に踏み切りました。
それ以来、現場の仕事はずっと若者が主体になって取り組んでいます。
 経験の浅い若手社員であろうと、入社初年度から海外メーカーと生産交渉をすることがあります。
品質改善のために生産メーカーの責任者と現地の言葉で渡り合うわなければなりません。
販促プランについて企画のスタート段階から考えます。
利益予測や需要予測を仮定していくのはカンタンなことではありません。
また、人事担当者として採用活動のプロジェクトを進めていかなければなりません。
新人の役割としてはややキツいと思える仕事も、どんどん若手に振られていくのです。
そのプレッシャーの中、成果を上げるために、若手は必死の努力を求められます。
若手にもどんどん任せる社風です。
 ところが代表取締役の仲谷公司氏によれば…
「シゴトを任せる? とんでもない。任せてなんかいませんよ。やらせてるだけだから」とにべもない。
たしかに最終責任を若手社員に依存するわけにはいきませんから『任せてない』といえば
『任せていない』のでしょう。しかし、与えられる挑戦の機会ならとても豊富です。
 仲谷社長は「採用活動は自分にとっていい機会なんです。どんな仲間が増えて、
どんな活躍をしてもらったら、事業がどんなふうになっていくのかをイメージできます。
イメージ通りにいくことばかりじゃありませんけどね。僕にとって採用計画は経営計画でもあるわけです」と、
中期事業ビジョンと人材活用場面を一致させて考えていました。
 次回は、PDRが若手主体で企画しているオリジナルな会社説明会と、その採用手法について
ご紹介したいと思います。
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次回がある!
楽しみです。
 
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身近なアート 2010年08月31日

img018.jpgこんにちは、PDR米澤です。

今回は、PDR本社がある長久手の隣、名古屋市で開催されている、あいちトリエンナーレについて書きたいと思います。

 

「トリエンナーレ」とは、イタリア語で3年に一度開かれる国際美術展覧会の事です。日本では2001年から開催されている「横浜トリエンナーレ」が有名で、「あいちトリエンナーレ」は今年が初の開催。最近は名古屋のテレビ局でも取り上げられる事が多く、開幕日にはメイン会場の目玉のオブジェを制作された草間彌生さんもみえ、盛り上がりを見せていました。

 

私が先週自分で観て思った、あいちトリエンナーレの良いところはアートが身近に感じられる事です。名古屋の街に複数会場(オアシス21、長者町、名古屋市美術館、名古屋城近辺等)が設置され、それぞれの場所で絵画、写真、彫刻、ダンス、オペラ等のアートを楽しむ事ができます。 普段は美術館等に行く機会が少ない方(特に子供)も、敷居が高く思われがちなアートを、買い物がてら体感できる環境は素晴らしいと思いました。

 

ただ、一つ残念だと思ったのは、会場の営業時間が短い事。 5時や6時で終わってしまうと、平日は大人に限らず、行く事が難しい。せめて8時や9時までやっていれば、仕事や学校が終わってから、観にいける方も増えると思いますので、次回開催の時はもう少し営業時間を長くして欲しいです。そうすれば、より、アートが親しみやすくなって、街も面白くなるはずなので、期待しています。

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ぼくのすきなおじさん 2010年08月24日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は、私の好きなおじさんについて書きたいと思います。

 

私の好きなおじさんは、 私の実家の向かいの土地に畑を持っているおじさんです。おじさんは、私の祖父母にあたるような年の方で、近所では名の知れた地主さんであり、投資家でもあります。とは言っても、今では第一線からはリタイアされて、所有されている沢山の畑を手入れして、収穫する事が楽しみだそうです。

 

私は、休日におじさんと立ち話をする時間が好きです。情報通のおじさんは、私に昨今の地方政治や土地事情、投資事情などを教えてくれます。時々、話が凄すぎて理解できない時がありますが、おじさんからは、おじさんが作っているネギ(おじさんのネギは本当に美味しい!!ネギ焼きにすると最高です)だけでなく、色々な刺激を貰っています。

 

おじさんがいつも私におっしゃるのは「先を読め」という事です。

「ここにバイパスが通ったら、車が沢山通るようになる。そうすると商業施設も増えて、地価も上がる。だけど、上がってから買っては駄目だ。土地も株も安いうちに、先を読んで買う事が大事なんだよ。」

と、先日も話されていました。

 

なかなか、おじさんの様に世の中の先は読めませんが、また畑の草取りを手伝いつつ、おじさんから学びたいと思います。 

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買い物ガイド 2010年08月19日

51M2lQYW2ZL._SL500_AA300_.jpgこんにちは、PDR米澤です。

今回は、買い物ガイドから思う事を書きたいと思います。

 

近年、トップクリエイターによる「買い物ガイドブック」が人気です。スタイリストのソニア・パークさんが書いた「ソニアのショッピングマニュアル」(vol.3まで出ている!!)からブームが始まり、音楽プロデューサーの藤原ヒロシさんによる「Personal Effects」、そして最近では元ビームスクリエイティブディレクターの梶原由景さんによる「The Essential Things 100」が売れているそうです。これらの書籍の共通点は洋服、時計、文房具、生活雑貨、家電、インテリア、飲食物…等様々なジャンルの商品が高い安い関係なく紹介されている事。そして、その他の共通点は私が全部買っていることです…

 

私だけでなく、多くの方がこういった「買い物ガイドブック」を購入する理由を考えてみると「世の中に情報が溢れ過ぎてどれを選んだらいいかわからない」という事がしっくりくる気がします。テレビ、ラジオ、インターネット、新聞、雑誌、チラシ、口コミ…等々と私達の身の回りの情報は飽和状態です。全部見ていると、Tシャツ1枚買うにも、どれがいいのかわからなくなってきます。

 

そういう時に頼りになるのは「目利き」の意見。自分がカッコいいと思っている人が選ぶものはたいがいカッコいいのです。私の周りにも信頼できる「ラーメン通」「洋服マニア」「音楽ジャンキー」等々いますが、そうした人間Googleの様な目利きから得られる情報は、貴重です。

 

ただ、イチ買い物好きとしては、自分で色々探して、失敗を繰り返す中で自分も「目利き」ができるようになってきた気がしているので、自分の目を鍛えるという点では「買い物ガイドブック」の存在は少し寂しくもあります。とは言いつつも新しい発見や参考になる買い物が多いので、ついつい買ってしまうのですが…興味がある方は是非読んでみてください。

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お盆の過ごし方 2010年08月17日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は、お盆の過ごし方について書きたいと思います。

 

このブログをご覧の皆さんも色々な場所に出掛けられたと思いますが、私は基本的にお盆は遠出はしません。混んでいるところは余り楽しめない性分ですので、お盆は地元に帰ってくる友人達と近場の飲み屋などで毎年過ごしています。久しぶりに会う友人達と交わすバカ話は昔から進歩していませんが、私は当時の空気に一瞬で戻れる感じが好きなので、出来る限り同窓会などの機会を作るようにしています。

 

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他では、高校時代のサッカー部OBを集めて毎年フットサル大会を開催し、ボールで会話する機会を作っています。社会人になってから、お盆と年末に毎年開催するようになり、今回で5回目のOB戦は、卒業したばかりの後輩含む6世代が集まって、フットサルを通じて交流しました。

 

「ボールで会話する」という感覚は多くの方に馴染みがないと思いますが、下手でも長く続けていると、口で会話するより、スムーズにコミュニケーションがとれる気がします。理屈より、パス交換をしたり、体をぶつけあったり、ボールを奪い合ったり…だからこそ分かり合える事もあるからです。

 

ですので、それなりに体が動く限りはOB戦も続けていきたいと思います。

また、年末が楽しみだなあ。

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うちわ 2010年08月10日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は知人が仕掛けた面白い広告について書きたいと思います。

 

その広告とは、個人的にお世話になっている某社T社長発案による「うちわ」です。Tサンと親交のある飲食店、広告会社などのロゴが描かれた「うちわ」を花火大会に合わせて無料で配り、涼んでいただきつつ、うちわで街をジャックし、それを広告にしてしまおうという企画。

 

先週、このうちわを製作した広告会社のOサンの事務所に遊びに行った折、話の流れで「米澤クンもちょっと配ってきて」と指令を受け、主に花火大会に向かう浴衣の男女をターゲットにうちわを配ってきました。

 

utiwa.jpgのサムネール画像

 手渡しで何か(例えばティッシュのようなもの)を配った経験がないため要領がわからず、断られる度に凹んでいましたが、じょじょにコツを掴み、断られても気にならなくなり、勢いで配って、ひとまずノルマは達成。 それからは渡した人の反応を見る楽しみを覚えたので、ノルマ以外のうちわも余分に配ってしまいました。

 

そして、私だけでなく、色々なお店のスタッフがうちわを配りまくった結果、うちわで街をジャックする事に成功!!しかし、広告の費用対効果という点では、判定が難しいところ。このうちわを機に、今回のうちわに広告を掲載したお店に普段興味が無い人が、興味を持って足を運んでくれるかどうか…

うちわだけに内輪だけにならない新しい繋がりになって欲しいと思います。

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長久手町でひとりごと バックナンバーvol.21 2010年08月05日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は弊社メルマガ(10年8月1日配信分)のワンコーナー「長久手町でひとりごと」バックナンバーを紹介させていただきます。  

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 □ コラム 長久手町でひとりごと

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去る7月に、メーカとのミーティングのため弊社がゴム手袋を輸入しているマレーシアとインドネシアを訪問してきました。得意のデタラメ英語とジェスチャーを駆使して、いくつかのトピックについて話し合ったミーティングは滞りなく終わり、無事帰国したときのこと。

 

中部国際空港を出て、そのあまりの熱気に「マレーシアに帰りたい…」と思わず呟いてしまいました。そうなのです。真夏の日本(正確には名古屋)と東南アジア諸国を比べると、もはや日本のほうが暑いのであります。少なくとも、インドネシア・マレーシア・タイの3カ国については、個人的に日本の夏より涼しく感じました。確か現地の最高気温は3235℃程度だったと記憶しています。このままでは、いつの日か日本を脱出して東南アジアへ避暑する時代が来るのかもしれません。

(商品企画 神戸)

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41FAogkO3YL._SS500_.jpg小学生の頃「東南アジアは亜熱帯気候で突発的なスコールが降る」と社会の授業で勉強した記憶があります。今では、日本が亜熱帯気候になり、数年前は考えられなかった「ゲリラ豪雨」と呼ばれる現象も見慣れた光景です。

このあたりの事はアル・ゴア元米副大統領の「不都合な真実」を読むと温暖化にフォーカスされていて理解しやすいですが 、個人的には、高城剛氏の「サヴァイヴ!南国日本」も、色々な意味でホット(?)で面白い本です。温暖化を問題として提起するではなく、確実に暑くなる世界がどうなるか予言するという観点が高城氏らしい。

 

 「オーストラリアの人が大挙してニセコの土地を買っているのは、単にリゾートライフを楽しむためだけではない。実は温暖化に危機感を抱いている人たちは、日本に移住する準備を進めていると僕は見ている」

 

と氏は読んでいますが、私達日本人も数年後には避暑を求めて、より涼しい北の地を目指すようになるのかもしれません。私もクーラーが好きではないので、これ以上暑くなるようなら、数年後は涼しい土地への移住を検討するやも。

しかし、今日も暑いですね…

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ケミストリー 2010年08月03日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は、先日行ってきたフジロックから思う事について書きたいと思います。

 

フジロックとは1997年から毎年新潟県の苗場スキー場で開催されている日本初の野外ロックフェスティバルで、国内外200組以上のミュージシャンが集まり、3日間でのべ10万人以上の動員数を誇るイベントです。フジロックという名称は第1回の会場が富士山のふもとだったためです(それ以降は諸所の都合で富士山周辺では開催されていない)。このブログで散々音楽について取り上げておきながら行った事がなかったのですが、友人と1週間前に行く事を決め、最終日のみ参加してきました。

 

DSC00127.JPG

 

個人的には今回の目玉だったAtoms For Peaceというバンドのパフォーマンスが期待を遥かに超えるほど素晴らしく、今まで体感した事が無い次元の音楽体験ができました。各々が自分の力を最大限発揮し、それが他のメンバーの演奏とシンクロすることで、お互いの良さが倍増して引き出される「ケミストリー」という現象の最高峰を見た気がします。

 

彼らの演奏を聴いていて、アパレル通販最大手のスタート・トゥデイ前澤社長(前職はプロのミュージシャン)がある雑誌のインタビューで「僕にとって会社はバンドのようなもの。バンドだから、一人では出せない力が出せるんです。」といった趣旨の発言をしていた事をふと思い出しました。

 

私もサッカーをしていて、ケミストリーを実感する事がありますが、仕事ではまだまだ力量不足なのか、ケミストリーを実感できていません。いつかはAtoms For Peaceのようなケミストリーを起こせるよう、自分の力を磨きつつ、仲間とのシンクロを図りたいと思います。

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P.D.R.新聞 バックナンバーvol.14 2010年07月28日

こんにちは、PDR米澤です。

今回はPDR新聞のバックナンバー(10年5月1日号)よりおススメ商品の紹介をさせていただきます。  

 

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【反響ありがとうございます プロテクトX2】

 

4月のPDR新聞で「PDRのスタッフに人気なのに全然売れていない商品」としてご紹介した、凄いハンドクリーム「プロテクトX2」ですが、予想をはるかに超える方々からご注文いただきました!この商品のファンの私としては、本当に嬉しいです♪

…が、手荒れでお悩みの方が多いということですね。お仕事お疲れ様です!

私にはすごく良かったのですが、使ってみて、思うようでないなど、ご不満がありましたら、どうぞ気兼ねなくお電話くださいね。お使いいただいた感想もお待ちしております。 

 

108696721_1.jpgちなみに、プロテクトX2とは…

・手に保護膜を作ってバリアするクリームです

・朝、昼、お風呂上りに使うとおススメ

・一度塗ると、バリア効果が数時間続きます

・ベタベタ、ヌルヌルしないのでとっても快適

・スタッフの武田は「PDRに入社して良かったのは、社長の人柄とプロテクトX2に出会えたこと」という名言を残したほど…。

・詳しくはPDRカタログvol.24 74ページをご覧ください

 

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正直なところ、私は肌荒れに縁がなく、ハンドクリームやらリップクリームやらという類のモノを使った事がありません。その代わり、新陳代謝が良すぎて、顔がテカり気味です。特に、この季節は汗もかくので、いつもより多めにテカってしまい、社内外を問わずいじられます。まあ、いじられるのはオイシイと思っていますが…

 

そんな余談はともかくとして、PDR新聞から反響があった事は凄いと思いました。私も、このブログを書いて1年が経ちましたが、まだ、お客様から反響をいただくまでに至っていません。

ブログを読んでくださった取引先の方から「この前薦めていたCD良かったよ」とか「彼女いないなんて寂しいだろ。頑張れよ」などと声をかけていただく事があり、励みになっているので、より広い範囲からも反響をいただけるよう、ブログ2年目も頑張りたいと思います。

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