スタッフのひとりごと
STAFF BLOG

紅葉 2013年11月29日

こんにちは!コミニュケーションセンターの芳野です。

すっかり寒くなってしまいましたが、体調いかがでしょうか?
今年は「夏から秋を飛ばして冬」といわれるほど急激に寒くなってしまって、普段から体が弱い弱いと言われる私にとってもなかなか厳しい気候です…。

 

そんな気候ですが、やはり11月初旬からこの時期までは今年も紅葉がきれいで各地でにぎわいを見せているようです。

 

以前、PDR社員で紅葉を見に行った時もきれいはきれいだったのですが、普段であればどれだけ混んでいても1時間の道のりがその日は行きに5時間かかってしまいまして…
全く車が動かず、トイレにも行けず、途中のコンビニが天国に見えました。
当初は昼の紅葉とライトアップ後の紅葉両方見る予定が、結局夜の分しか見られませんでした。

 

とは言っても紅葉はきれいで見ごたえがあったので良かったですが、帰りは帰りで混むといけないと思い、早めに出たら20分で帰れました。行きは「もっと道が広ければ!」とも思いましたが、帰りは「やはり普段は使わない道なのである程度妥当な道路なんだなあ」とも思いました。

 

基本的に紅葉は自然も感じられて良いのですが、「それだけ時間をかけていった」というところにも
楽しみをおいていけるようになるともっと楽しめるのかなあと思います。

 

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ムービーメーカー 2013年11月22日

こんにちは。グローブ担当の小野がブログ更新させていただきます。

 

先日、高校の時の部活仲間が結婚するということで、ひさびさにみんなで集まり、お祝いムービーを作ることになりました。

 

その時にお世話になったのが、Windowsの無料ソフトムービーメーカー。無料でダウンロードできるのですが、このクオリティがすごい!

 

P.D.R.でも歓迎会などで社員が作ったムービーを見る機会が何度かあったのですが、いろんなテクが必要な印象があって敬遠していました。でも実際に使ってみると初心者でも割と簡単に扱えちゃうものなのです。

 

まずは大まかな脚本をつくり、i phoneで素材になる動画をじゃんじゃん撮っていき、それをくっつけ、音楽を差し込んで…と進めていくとなかなか様になるものができました。
最初は「2次会でちょろっと流してもらえればいいかな」くらいのつもりで作り始めたのですが、完成すると「これなら披露宴で流しても恥ずかしくない」ということになり、披露宴で流してもらうことになりました。

 

ただ、簡単といっても朝から撮影に取り掛かり、完成したのは夜中の1時。学生時代のようにこういったイベントではしゃげるのも今のうちかなと思うと、早めに結婚して盛大に祝ってもらったほうが得かなと思う小野なのでした。

 

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ずっと不思議なんです 2013年11月19日

こんにちは、櫻井です。

昔から疑問なのですが、どうして報道される一般人の感想って、いつも画一的なんでしょう?

 

どこかの企業が不祥事をおこす。街頭インタビューで意見を募る。
回答者A「困りますよねぇ」
回答者B「信用できなくなっちゃうねぇ」
回答者C「改善してくれる事を望みますねぇ」 等々…。

 

私はそれが不思議です。
日本1億3千万人、同じ思考回路という事はないでしょうに。

 

もちろん不正は改めるべきですが、不正に対する感想が万人同じというのは不自然です。
私個人でいえば、腹立つ事件もあるし腹立たない事件もあります。
たまにはその会社に同情する事だってあります。
「他にも原因はあるのに、アナタだけが吊るし上げられてないか?」と。

 

 

私の意見は多数派ではないかもしれませんが、私一人しか思いつかないほどの閃きでもありません。
だったら他にも、画一的意見とは違う感想を抱く人はいるでしょう。

 

たとえば、
回答者D「そのくらい構わないですよ」という大雑把な意見や、
回答者E「こんなの外国なら日常茶飯事」という異国に慣れた人の意見、
回答者F「責めすぎですよ、可哀想に」という慈悲深い意見なんかもあるハズだと思うんです。

 

メディアがそういった回答は排除しているんだとしたら、怖い社会です。

 

本当に画一的回答しか出てこないんだとしたら、もっと怖い社会です。

 

そして、全員が自分の頭で考えた上で怒っているならまだマシだけど、周囲が怒っているから、なんとなく同調しているのだとしたら、もっともっと怖い社会です。

 

だとしたら世論を作っているのは何? 日本を支配しているのは何?
空気?

 

いや、そんな、まさかね…。

 

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長男家出 2013年11月15日

制作の竹内がお送りします。
反抗期に入っている中学3年の長男は、最近妻とよく口論になっています。
先日も、妻が息子の胸ぐらを掴み、大きな声を出していました。
息子は妻の声より大きな声を挙げ意見を通そうとしています。
私が仲裁に入ると、息子は玄関から飛び出して行きました。妻はすぐに玄関にカギをかけます。

 

私も中学生の時は、こんなことは日常茶飯事でした。
家を飛び出した夜は友人宅に忍び込み、明け方に自宅に帰り翌朝は何もなかったように両親と話します。両親もあえて私に何も言いません。
家を飛び出した息子もきっと朝には帰っているだろうと私は考えていました。

 

妻が玄関のカギを掛けて1時間後。妻は車に乗り息子を探しに出かけます。私は「ほっとけばいいじゃん」と妻に声をかけますが、「何かあったらどうするの!!」と聞く耳を持ちません。

 

そして妻が飛び出してから1時間後、息子が息を切らせながら帰ってきました。
息子曰く「お母さんに見つかったからつかまらないようにこっそり帰ってきた・・・ぜぇぜぇ」
なんだそりゃ?家出したのに、妻に見つかったから家に帰ってくる?鬼ごっこ?

 

息子に、自分も昔は飛び出した事が何度もあったが、その時は友達の家に忍び込んで友人と一緒の布団で朝まで過ごしたぞ、と話すと「だって携帯電話忘れたもん。」

 

私が中学のときには携帯電話なんて無く、友達の家に忍び込むために、小石を窓に投げたり、犬の鳴き声を真似たり、懐中電気を点滅させたり、盛のついた猫の鳴き声を真似したり、いろいろな方法で自分がそこに居る事を伝えていました。
「携帯が無いから連絡がつかない」と言う息子に、「お前が小学校の頃、迷子になった時泣いて自分の存在を周りに知らせたよね?もっと努力しろよ!」と息子の家出を助長する父親がそこにいました。
 

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日本人のような私 2013年11月12日

こんにちは!カスタマーサービスの張です。

 

先日プライベートで初めて韓国ソウルに行ってきました!
フリーのツアーでしたので、言葉が通じるかとても不安でした。
しかし、実際行ったところそんな心配は全くいりませんでした。

 

お店の人は、みんな言葉の達人だったのです。
私たちを見て、「こんにちは」と日本語で接客してくれますし、隣の中国の方には中国語で質問に答えます。また、アメリカの方とは流暢な英語で会話をするのです。若い店員さんだけでなく、年配の方たちまで何カ国語も話すことに感動しました。

 

ところで、私は中国人なのですが誰も中国人として対応してくれませんでした。
店に入ると、みなさん日本語で話しかけてきます。
中国人だと説明しても「うそだ、どう見ても日本人だ」と信じてくれません。
あげく、たまたま居合わせた中国人のお客さんにも「あの人絶対日本人だよ、見ればわかる」と言われました。

 

それだけならまだ良かったのですが、ショックだったのがショッピングをした時のこと。
中国の親戚に頼まれたお土産を買うためにお店の人と散々交渉し、最初2,500円だったものを最終的に1,800円で購入できたのでとても満足していました。それを親戚に渡したとき、
 

「これ500円だったよね?ありがとう」と言われたんです。
 

「えっ??私1800円で買いましたよ??」
 

「それ騙されてるよ!私買った時500円だったもん。あんた日本人に見えるから高く売られたのね。」

 

なんだかとても損した気分になりました。次回韓国に行ったら、絶対に中国語で交渉しようと心に誓いました。そして親戚には「私が買った商品は品質が良いんだよ!!」と言い張りました。

 

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豪華な晩餐 2013年11月01日

本日は、犬を愛してやまない愛犬家の長谷川がお送りします。

 

以前、我が家のわがままな女王様(愛犬)の話をしましたが、本日はその女王様2名(2匹?)を連れて、高山に旅行したときの話をさせて頂きます。

 

最近増えているペット同伴のホテルに初めて泊まったのですが、そのホテルは自分の部屋ならばリードを放してもOKですし、ホテルで洗濯かごを貸し出していて、レストランでも椅子の上にかごを置いてペットと一緒に食事がとれるという、愛犬家にとっては夢のようなホテルでした。

 

晩御飯も犬用のご馳走が準備されていたので、せっかくだからという魔の囁きもあり、我が家の女王様たちには犬の御膳をオーダー、人間は飛騨牛のしゃぶしゃぶという、贅沢な晩餐のはずでした。
ところが・・・・
我が家の女王様たちは、犬の御膳になど見向きもせず、飛騨牛に釘付け!
結局、御膳にはほとんど手を付けず、飛騨牛のしゃぶしゃぶを堪能した女王様たちでした。

 

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翌日は、ホテルのスタッフの方に聞いて、女王様たちが同伴できる観光スポットを周り、ペット同伴での初めての旅行を満喫して帰ってきました。

 

自分が想像していたよりも、犬を家族として扱ってくれるホテルや観光施設が増えてきているなと改めて実感した旅行でした。
…ただ、我が家の女王様たちの育て方を間違えたとつくづく感じた夏の終わりでした。
 

 

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住田の熱い若者とニンニクカレー 2013年10月29日

早く雪山にならないかな~と日々願っている制作部の竹内がお届けします。
9月28、29日の2日間、愛知県長久手市の万博記念公園で「愛フェス」と言うイベントが開催されました。このイベントは市民とNPOを結びつける社会貢献イベントで、東北物産展も開催され、地元を愛する岩手県住田町の若い熱い仲間が集まりました。私もイベント終了後にかけつけ、彼らとの1年ぶりの再会を喜びました。

 

彼らとの出会いは、2012年秋。
復興支援冊子「P.D.R.REVIEW」の取材を行うために、陸前高田にお邪魔しました。
陸前高田では宿泊施設も津波被害を受けました。訪問した当時、営業している宿泊施設は大変少なく、その数少ない宿泊施設も工事関係者が宿泊するため空室が無く、訪れた人々は内陸の大きな街に宿泊するしか手立てがありませんでした。
そんななか、取材同行していただいた編集の方の紹介で、私たちは住田町で復興支援活動をしているNPO法人「愛知ネット」様のトレーラーハウスに宿泊させていただくことができました。そして夜、私たちを歓迎するために集まってくれたのが、「住田町を盛り上げていきたい!」との熱い思いを持つ若い町民8名でした。
彼らは酒を飲みながら、今後の住田町のビジョンを語ってくれました。
住田町は津波被害はほとんどなく、震災後、大船渡や陸前高田で津波被害を受けられた方々の仮設住宅が各所にありました。
若者たちは震災直後から愛知ネットの方々と仮設生活者のサポートを行い、サポートが一段落してからは、過疎で苦しむ町を如何に盛り上げていくかを考えていました。
「気仙ロックフェスティバル」を企画し、多くのミュージシャンの賛同を取り付け本当に開催しちゃったり、住田町自慢の「土蔵」を改造し「蔵バー」のオープンをもくろんだり、地域の食材をふんだんの使った「ニンニクカレー」を開発発売したり。自分達ができることで町を活発にしている若者達です。

 

そんな彼らが愛知に来てくれたので、会わないわけにはいきません。またあの日のように酒を酌み交わし、夜遅くまで熱く語り合いました。
そして私、彼らに約束をしてしまいました。
 

「竹内さん!気仙沼の鯨カレーを会社で売ったんだって?なんで僕が栽培しているニンニクを使ったニンニクカレー売ってくれないの!」
 

「津波被害を受けた場所の会社を支援したくてね!ってか、住田に行った時にそんなカレー無かったじゃん」
 

「そうなんです。あれから思いついてカレー作っちゃいました。僕たちも微力ながら復興支援頑張ってますよ!お願いPDRのお客さんに紹介して!絶対においしいし、ニンニクが歯医者さんの先生方の体力をギンギンにさせるから」
 

「ギンギンほんとか!それは喜ぶ方が多いぞ!」
深夜3時、酒の席で交わした男の約束。

 

ということで、この場を借りて紹介させていただきました。
そして、「ギンギン」になるニンニクカレーは、1つ680円とちょっと高価なセレブカレーですが、住田町の食材だけで作られた自信作。

 

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私も購入して食べてみました。ココナツミルク入りのさらりとしたスープは、香ばしいニンニクの風味が最高でした。(食べた後のニオイはそれほど気になりませんので、ご安心を!)住田の地鶏「清流味わい鶏」もゴロゴロ入っています。住田思いの若者が名シェフ監修のもと、熱い思いを込めて作り上げたカレーです。

PDRでは販売しておりませんが、以下のサイトで直接購入できますので、是非ご覧ください。

  岩手産直ネット http://www.denden-iwate.com/
  遠野市場    http://www.tonoichiba.com/SHOP/sumita0001.html

 

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音読ちびまるこちゃん 2013年10月25日

こんにちは、本日のブログは櫻井がお送りします。

 

私の家にはTVがありません。
TVがないと弊害も多いですが、恩恵も多いんです。

 

そんなわけで、TVナシで過ごしているのですが・・・週に1回だけ、「あぁTVほしい!」と思う瞬間があります。
毎週日曜の午後6時・・・そう、「ちびまる子ちゃん」が見たいんです!!
TVのある頃、毎週「ちびまる子ちゃん」を見ていたわけではありません。特に好きだったわけでもありません。
しかしTVが一切なくなってみると、唯一恋しいのが「ちびまる子ちゃん」なんです。
あぁ、友蔵こころの俳句が聞きたい。花輪くんのキザな台詞が聞きたい。

 

しかし「ちびまる子ちゃん」の為だけにTV買うのもなぁ・・・。そこで、図書館に行って「おはなし ちびまる子ちゃん」という本を借りてきました(全10巻)。これはアニメの台本をそのまま本にした物です。―という訳で、私は毎週日曜午後6時、この本を音読しています。ナレ―タ―、まる子、たまちゃん、はまじ・・・一人で全役やっています。なかなか大変です。声色を変えているつもりなのですが、途中でグチャグチャになってしまいます。一人ぼっちで音読している事もあるし、隣で彼氏が聞いている事もあります。

 

私 「ちょっとアンタ、ヒロシと友蔵だけでいいから手伝ってよ」
彼 「えっ、ヤだよ」
私 「いいじゃん、一人でやるの大変なんだよぅ。聞くだけなんてズルイよぅ」
彼 「誰も頼んでないだろ。だったら静かにしろっ」
私 「そんな冷たいこと言わないでよ、やったらきっと楽しいよ」
彼 「うるさいっ」
私 「フンだ。そんなこと言って、後からやりたいなんて言っても知らないよ」

 

―なんだか、二人の会話まで、まる子とヒロシのようなリズムを帯びてきます。
私が音読している間、彼はケータイをいじったり本を読んだりする事は許されません。

 

私 「手伝ってくれないなら、せめてちゃんと聞いて」
彼 「ケータイがチカチカしてる。返信しないと」
私 「CMまで待ちなさいっ! わたし頑張ってるんだからっ!!」

 

台本に、ここでCMという指示があるのです。そこまで読むと、私は2~3分休んで、水を飲みます。ふぅ。

 

一人でただ音読するだけでも大変です。
しかし実際には、台本を書いたり、映像を作ったり、音響を入れるなどいろんな手が加わっているんですよね。
たかが30分アニメも、そう考えると超大作だなぁ―と感動するのでした。

 

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握らない寿司職人 2013年10月22日

こんにちは。本日のブログは棚橋がお届けします。

 

先日、プロのスノーボーダーになるために、数年前に美容師を辞めカナダに渡った友達に久しぶりに会いました。

僕は、カナダで美容師で生計を立てていると思っていましたが、なんと彼は寿司職人として生計を立てていました。
現在彼はプロのスノーボーダーになることは諦め、カナダで自分の店を出すことを目標に頑張っています。

彼がいつの間に寿司が握れるようになったんだろう?と不思議に思い聞いてみたら

 

「ほとんど握らないよ。ひたすら巻いてる。」

 

??

 

握らない寿司職人?

 

カナダでは握り寿司よりもカリフォルニアロールのような巻き寿司がメインとのこと。
照焼きチキンロールも人気だとか。

 

20131022.jpg

 

一応、お店にいる日本人の職人さんに握り方は教わったそうですが、ほとんど披露する機会はないそうです。

 

今度、彼がプロの手によるカリフォルニアロールを披露してくれます。
その地に根付くために変化した日本の食文化。楽しみです。

ちなみに海苔が内側に巻かれているのは、黒い海苔を食べ慣れない現地の人が食べやすいようにと考えられたのだそうです。

 

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台湾の日本語 2013年10月16日

みなさんこんにちは!
カスタマーサービスの張です。
温度差が激しい季節、風邪など引かないようお身体にお気を付け下さい。

 

私は最近、台湾ドラマやコメディにハマっています。
休日によく一人で観賞しているのですが、
番組を見ていて、ところどころ日本語が出てくることに気付きました。

たとえば・・・「かわいい」や「おばさん」、「なに」という言葉は頻繁に会話で使われています。
例:「她真的很“かわいい”噢!」(彼女は本当にかわいい)など。

また、漢字で「残念」を中国語読みしているようなケースもたくさんあります。
中国語の中に、日本語がごちゃごちゃと混ざっている状態です。
会話に日本の有名人や漫画が登場することも多く、本当に親日なんだなと感じました。

普段私が家族と話す時に、「全体的なニュアンスは日本語で話したいけど、この名詞は中国語の方がいい」と思うことがあります。
そんなときに私が使う「中国語と日本語が混ざった言葉」は家族にしか通じませんが、
台湾の番組を見ていると、「台湾人なら私のチャンポン語を理解してくれる!」と思えてきます。

いつか観光で台湾に行って現地の人と交流してみたいと新しい目標ができました。
もちろん夜市の食べ歩きも満喫しなくては!
 

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