スタッフのひとりごと
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歴史のまち 奈良 2023年11月14日

はじめまして!品質管理課のウカです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
入社して初めてのブログなので、自己紹介も兼ねて出身地の奈良について書きたいと思います。

先日、中学時代の恩師の還暦祝いパーティーに参加するため実家へ帰省しました。同級生たちと早めに集合してお茶することになり、「集合場所はいつも通り行基(ぎょうき)で!」と決まりました。懐かしい。
行基は東大寺の大仏造立に大きく貢献した功績により、日本で初めて大僧正に任命された人物です。(大僧正:仏教界における最高位) 
近鉄奈良駅にはその行基の像があり、ほとんどの奈良市民はそんなすごい人を軽率に呼び捨てにして集合しがちです。奈良のシンボルを造ったと言っても過言ではない方なので、もっと敬わないとですね。

「奈良出身です」と自己紹介すると、ほとんどの方が「修学旅行以来行ってないわ〜」と返してきます。
歴史を身近に感じる素敵な場所なので、ぜひ皆さんも行基様の前で集合して奈良を観光してみて下さい。

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弱気な登山 2023年11月09日

はじめまして。コールセンター課のアマちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

ピーディーアールには登山好きの先輩が多く在籍しています。へなちょこなのであまり大きな声では言えませんが、実は私も山に登ります(小声)。

登山を初めて4年ほど経ちますが、毎度毎度初心者のような心持ちで登るので、上級者コースを使ったり、難易度の高い山には挑戦できません。
荷物が重くなるのも不安なので、友人がテントを背負って上で一泊すると言ったときには、私はテントを持たずに途中まで一緒に行って友人2人を見送り、ひとりで帰路につき、松本駅の餃子の王将で一人飲みを繰り広げる始末。

先日は燕岳に登りました。宿泊する燕山荘に到着して満足してしまい、山荘から30分ほどの山頂までの道のりを憂鬱に感じていましたが、友人2人の「山頂アタック今日にする?明日の朝にする!?」というキラキラした目に感化され、私もちゃんと登頂しました。(いつも引っ張ってくれる友人に感謝。)
天候に恵まれたこともあり、山頂では素晴らしい景色が見られ、達成感と爽快感に満たされました。登る前の憂鬱さなどすっかり忘れています。

何事もそうですが、やってみてよかった!!と思うことのほうが多いです。
テント泊も、きっと楽しいことが目に見えていますし、いつかトライしようと思います。

写真は燕岳に登った時のものです。

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圧力鍋の力! 2023年11月07日

こんにちは、コールセンターのチョウです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

食欲の秋という言葉がありますが、 いつの季節も食欲がおさまらず食いしん坊の私です。中でも角煮は特別感があり、テンションが上がる一品です。

自分で作ることもあるのですが、朝から仕込み、鍋に火を付けては止める作業を4〜5時間以上繰り返します。食べられるころにはヘトヘトになるので毎回気合がいります。こんなに手間がかかるのに、とろとろ具合には物足りなさを感じていました。

そんな我が家に、ついに圧力鍋がやってきました!

早速角煮にトライしたところ、沸騰してから、加圧に必要な時間がなんとわずか4分!あとは圧が抜けるの待つのみ!
今までの半分以下の時間で出来上がったのです。お肉も満足のいくとろとろ具合で、とても柔らかくなりました。こんなにも楽なのかと感動しました。

これからもいろんなレシピにトライしてみたいです。

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あずきバー 2023年11月02日

こんにちは。総務のナカムーです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

先日三重県にある商業施設『VISON』に行ってきました。
日本の食・文化・アートを発信する施設とのことで、三重の食材を使用したレストランがあったり、アクティビティの体験施設や温泉があったりと1日中楽しめる場所でした。
その施設内にあずきバーなどで有名な井村屋の直営店が入っていたのですが、そこで食べたあずきバーがよく見るものとは違ったのでご紹介します。

子どもの頃に食べた記憶では、美味しいけど”硬い”、”食べ終わるのに時間がかかる”といった印象でした。しかし、ここで食べられるものは硬すぎなくて、練乳といちごが載っているとても美味しいアイスで驚きました。

当日は天気も良く、暑すぎず心地よい風も吹いているような日だったので、外で食べるとまた一段と美味しく感じました。
もし、遊びに行ってちょっと一休みしたいなと思った時は是非食べてみてください。
また、『VISON』はペットも連れていける場所なので、次は愛犬と共に訪れたいなとも思える、充実した1日でした。
 

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初!南アルプス 2023年10月31日

こんにちは。
コールセンターのヤマピーです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

私は登山が趣味ですが、今年は思ったより登れませんでした。アルプスに行かずにシーズンを終えられない!と思い、弾丸で南アルプスの甲斐駒ヶ岳へ行ってきました。

弾丸登山なので、5時半発の登山口へ向かう専用バスに乗るために、午前2時に車で名古屋を出発します。前日は22時過ぎに布団に入りましたが、、、まぁ目は閉じてたって感じです。

5時過ぎに駐車場に着きましたが、すでにたくさんの登山客がバス停にずらーっと列を作っているのを見て「ディズニーランドの開園前みたい!」と一気にテンションが上がりました。

この写真は1つ目のチェックポイントです。この時点ですでに標高2,650メートル。4合目です。
次は紅葉の山を越え、目指すは白い山の一番高いところです!アップダウンがある感じもアルプスっぽい。久しぶりのアルプスが楽しく、自然いっぱいでエネルギーもたくさんもらいました。

ただ!体力の衰えも同時に感じました。
最後、8合目から残り250メートル上がるとき、間違えてハードな直登コースに行ってしまいました。大げさにいうと1時間ボルダリングしてる感覚です。そこで下半身に大きくダメージを受けたのもあり、下山が過酷でした。。。
初めて下山中に、辛い(泣)と思いました。1歩足を前に進めるのも精一杯、筋力が衰えるとこうなるのかと痛感。

アルプスに登って体力試しできるだけましかもしれませんが、来年は以前のように元気に下山したい!と心に決めました。サボりがちな日々のトレーニングのモチベーションが上がります。

この冬は登山のための体力づくりを頑張ります!

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続:オリーブの木 2023年10月26日

こんにちは。広告部のカトケンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

前回のブログで、P.D.R.の4階のテラスでオリーブの木を育てているお話をしました。(そのお話はこちら
今回はその後の様子をお伝えしたいと思います。

6月頃に小さな実がなったのですが、その後もちょっとずつ大きくなり、ここまで大きくなりました!

品種にもよりますが、オリーブの実は10月〜2月に収穫できるようで、塩漬けにするなら緑色の熟していない状態、オイルにするなら黒紫になった完熟の状態で収穫するのが良いそうです。
今回はたった3粒なのでオイルには足りない量ですが、色づいて熟していく過程を楽しみたいと思って様子見しています。
ちょっとずつ成長する植物の様子を観察するのはやっぱり楽しいですね。

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箱無しティッシュ 2023年10月24日

こんにちは!物流のオゼッキーヌです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

最近、箱無しのソフトパックティッシュをよく見かけませんか?

見た目は、ポケットティッシュを普通サイズのティッシュまで大きくしたような感じです。我が家は箱無しティッシュをよく使います。

メリットは次のとおりです。
①値段が安い
箱代が不要なため、値段が安いことが多いです。
②ゴミ出しが簡単
箱の取り出し口についているビニールを剥がす必要もなく、箱を潰して古紙ごみへ分別する必要もありません。開封時もポケットティッシュ同様に点線に沿って開けるだけなのでゴミが出ません。
③サイズがコンパクト
ティッシュのサイズに合わせて梱包されているため、箱ありに比べてコンパクトです。角張っていないのでカバンに入れて持ち運びもしやすいです。
④水回りでも使用可能
梱包が紙ではないので、台所など水回りにおいても問題ありません。

デメリットも考えてみました。
①私の主観ですが、見た目が安っぽい
②残量が少なくなると形を保てなくなる
我が家は普段からケースに入れているので、これは気になりません。
私にとってはメリットだらけで、一度使うと、箱ありティッシュには戻れません!

梱包が変わって便利になったな〜と思うものは他にもあります。
例えば、お肉の下のトレーの代わりにビニール袋にくるまれているのを見たことはありませんか?

こちらも値段が安いことが多く、トレーのゴミもなく、コンパクトで冷蔵庫に保管しやすいです。袋の上を切って直接タレを入れれば下味もつけることができ便利です!近所のスーパーでも鶏肉はビニール袋に包まれていることがよくあります。

梱包の変化は、その時代の嗜好や価値観に合うように工夫されていると感じます。梱包が変わるだけで製品の満足度も向上します。
今後も様々な商品の梱包をチェックしていくことが楽しみです!

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2023年8月Vol.125 サクッと小噺 2023年10月23日

※小噺は過去分を随時アップしております。内容に時差がある場合もありますが、是非ご覧ください。

ラグビーワールドカップが開催中ですねっ!そろそろグループ別の試合も佳境を迎えて、トーナメント戦が始まります。今年はフランス開催なので、4年前の日本開催に比べると時差の関係で、少しだけ観戦しにくい試合時間もありますが、それでも楽しい大会です。
私は普段からスポーツの大会を熱心に観戦するほうではなく、毎回「にわかファン」として、その時に盛り上がっているモノを軽く楽しむ程度です。熱くなった記憶もたいして長続きしません。そんな私でも、4年前のラグビーワールドカップは鮮烈に覚えています。TV観戦中、何度も大笑いしてしまいました。「カッコ良すぎると笑っちゃう」という自分の新たな一面を知った大会でした。
ラグビーは「危ないからやめなさいっ」と言いたくなるようなプレーで溢れています。たとえばタックル。ボールを持って全力疾走するオフェンス選手を止めるために、ディフェンス選手は逆方向から全力疾走してきてオフェンス選手に飛びかかり、2人そろって地面に倒れます。一般人でさえ、お互いに逆方向から全力疾走して激突すれば痛いでしょう。それをゴツゴツの大男同士で行うなんて・・・。
骨が折れても、内臓が破裂しても、おかしくはありません。たとえばスクラム。両チームから特に筋力が強くて体重の重い複数人が出てきて、お互いにガッチリと体を組み合って、全力で押し合いへし合いします。
団体で行う相撲みたいなかんじです。一対一でも危ないのに、複数人で相撲なんて・・・。押し合っている最中も危険ですが、うっかり倒れたりスクラムが崩れたりしたら、下敷きになった選手は命を落としかねないほど圧迫されてしまいます。
それでいて、アメリカン・フットボールなどと違ってラグビーには防具らしい防具もありません。

ラグビー協会もラグビー選手も、ラグビーが危険をはらんだスポーツである事はわかっています。でも、彼らは危険な事をしたいわけでも、敵を怪我させたいわけでもなく、ただただ純粋にラグビーを楽しみたいし、素晴らしいエンターテイメントのような試合をしたいと考えています。そこで肝になってくるのが「ルール」と「信条」です。ラグビーは「今はタックルしてOK、今はタックルしたら反則」や「今は手を使ってOK、今は手を使ったら反則」など「今OKなプレー、今NGなプレー」が試合中にどんどん変わります。また、ラグビー用語で試合終了を「ノーサイド」と呼びますが、これは「試合が終われば敵味方なし」という意味です。更にラグビーは、「品位・情熱・結束・規律・尊重」という基本理念を持つ憲章も掲げています。
複雑なルール、独特の用語、憲章、これらはすべて「危険なプレーだからこそ、危険を排除しつつ楽しめるように作られた知恵」と言えるでしょう。
興味深いことに、ラグビーもサッカーも、ルーツは同じで「フットボール」だそうです。昔のフットボールは地域のお祭りの一種で、人数もルールも曖昧でした。それこそ「1丁目から3丁目は赤チーム、4丁目から6丁目は青チーム」というようなチーム分けだったし、手も足も使っていて、地域によってルールが少しずつ違いました。とにかくボールを奪い合って遊んでいたわけです。しかし、学校で競技として行うようになり、別地域との交流も始まると、ルールを統一する必要がでてきます。
その時に「今は何でもアリで危なすぎるよ。手でボールを触るのは禁止にしよう。コートのどこにボールがあるのか常に可視化できるスポーツにしよう」と言い出した人達が、後のサッカーに繋がります。「手も足も使えるから面白いんじゃん。
ボール争奪戦でボールが見えなくなるのは当然じゃん。それらを禁止したらつまらない。禁止せずに、負傷者が出ないように規則と心を整えようよ」と言い出した人達が、後のラグビーに繋がります。どちらの言い分ももっともで、どちらも人類の宝ともいえるスポーツに成長したので、当時の分岐に感謝したいな、と思います。
ただ、私の個人的な趣向としては、ラグビーの「危険なことを危険でないように行う」点に「カッコいい〜」とキュンキュンします。どんなスポーツも冷静と情熱が同時に必要ですが、ラグビーは特にそれを強く感じます。
決勝まであと1ヶ月、まだまだときめきは続きます♡

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トンビを見下ろす初体験 2023年10月19日

こんにちは、販売企画のコマちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

先日パラグライダーで空を飛んできました!
キッカケは友人がパラグライダーを体験し、「全然怖くなかった」と言っていたから。
私は高所恐怖症ではありませんが、遊園地に行ってもジェットコースターに乗れません。落ちるときの内蔵が浮くようなふわっとした感覚が大の苦手なのです。

旅先でパラグライダーで飛んでいる人を見かけて「いいな〜気持ちよさそ〜」と思うことはあっても、挑戦しようなんて考えたこともありませんでした。
「怖くないって本当!? ジェットコースターみたいにふわっとしない??」
「全然落ちないよ。あ、でも揺れはするから酔ったりはあるかも?」
車酔いもするたちですが、しばらくしたら収まるだろう。怖くないなら挑戦するぞ!
と勢いで予約して、飛んできました。

もちろん体験なのでプロの方と2人1組で飛ぶのですが、たしかに全く怖くなかったです。崖からえいっと踏み出す勇気が出るかな…と心配していましたが、小高い山の上から、

「走って!!」

と合図を受け走りだして2〜3歩でもう足が地面につかなくなったので、そんな勇気も不要でした。なすがまま空へ飛んだ感じでした。

飛んでからもゆっくり上がってゆっくり下がっての繰り返しなので、漕いでいないブランコに乗りながら空を散歩している感じでした。ちなみに高所恐怖症気味の夫もビクビクしながら初挑戦したのですが「意外と怖くなかった」そうです。

パラグライダーってこんな感じなのか〜と人生初の体験が出来たことが嬉しくて楽しかったです。
じゃあエンターテイメントとしてはどうなのか?というと、景色もきれいで、静かで、風も気持ち良いのですが、同じようなところを上昇気流で上がって、下がっての繰り返しなので後半はちょっと飽きました(笑)
でも、生身の体でトンビを見下ろす体験なんてそうそう出来ないよな〜、鳥の視界ってこんな感じなのかな〜、と思いを巡らせた時間はやっぱり貴重な体験だったと思います。

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あんこうの釜飯 2023年10月17日

こんにちは。
販売企画のツッチーです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
 
私には少し歳の離れた弟がいるのですが、今年の春に大学を卒業して社会人になりました。今までずっと名古屋で育ってきたのですが、就職先は茨城県になったということで初めての一人暮らしに。少しのわくわくはあったようですが、初めてのことばかりでしばらくは生活も落ち着かず、苦労していたようです。

そんな弟も少し余裕が出てきたのか先日久しぶりに実家に帰ってきました。
そのときに私にくれたお土産がこちら。

茨城県特産のあんこうの釜飯です。

あんこうは鍋でしか食べたことがなかったのですが、この釜飯がおいしくてハマりそう。肝味噌を溶かし込んであるようで濃厚な味がたまりません。

我が弟ながら良いお土産です。
一人暮らしで困ったときは兄に何でも頼るのだよ。

この釜飯を出している山翠というお店は茨城郷土料理の名店だそう。
いつか弟と行ってみたいです。

通信販売もやっているようですので、気になった方はぜひ見てみてください。

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