スタッフのひとりごと
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10月の1冊 2009年10月06日

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こんにちは、PDR米澤です。

今回は相変わらず私の独断と偏見に基づいたおススメ書籍紹介第3回。

今回ご紹介させていただくのは今ではすっかり「沢尻エリカの夫」としてお茶の間に定着してしまった感のある高城剛氏による「サバイバル時代の海外旅行術」です。 

 

いきなり余談ですが、一般的には所謂109的なファッションブランドとして認知されている"CECIL McBEE"が、音楽好きからするとJohn ColtraneやPharaoh Sandersの系譜を継ぐジャズベーシストである様に、「宝島」「ポパイ」を読んでいた世代の方には高城剛氏は世間的な「沢尻エリカの夫」より「ハイパーメディアクリエイター」の肩書きがしっくりくるギャップが面白いと思う今日この頃。 

 

閑話休題、本書で氏は日本人が海外に行かない原因の一つが日本企業による海外旅行ガイドブックが「使えない」事だと指摘しています。

これは私も実際に国内用海外用問わず幾つかの日本のガイドブックを使った経験を振り返ってみると、確かに「使えない」事があった記憶があり、指摘もうなずけるような気がします。

その中で「使えない」理由の一つは、一般的な日本のガイドブック(ガイドブックに限らず雑誌一般にも言える事ですが)には多くの広告が入っていて、その広告主の意向に沿った情報に偏ったガイドブックになってしまっているということです。

また、情報が偏っていただけなら良いとしても肝心な情報が無い事が多い。

 

例えば、ガウディの建築などで有名なバルセロナはスペイン語ではなくカタランと呼ばれる独特の言語を公用語としていますが、そうした事が書かれていなかったりする。

実際に私もバルセロナを観光した事がありますが、地元の方が行く様な店では某日本のガイドブックで予習したスペイン語が通用しませんでした。

また、近年LCCと言われる格安航空券(場合によっては燃油代のみで飛行機に乗れる)が欧米の旅行者を中心に浸透している事などはこれっぽちも記載されていません。

 

本来は安く、気軽に行けるはずの海外旅行もある種の情報操作によって高くて、大変なものだと思い込ませられてしまっている事が多いのが現状。

現状がこれでは、同じ島国で人口は日本の半分程度のイギリスが海外旅行者数2位(2006年のデータ)であるのに反して日本は13位であるというのもしょうがないのかもしれません。 

 

ただ、これでは海外に行く人が少なくなり、日本、日本人はどんどん内向的になり、グローバル化が進む現代から取り残されていってしまいます。

この問題の究極の対策は高城氏も指摘していた様に個人個人でガイドブックを作っていく事かなと思います。

「百聞は一見に如かず」と言う様に最終的には自分の経験が頼りだと思いますので。

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長久手町でひとりごと バックナンバーvol.5 2009年10月01日

こんにちは、PDR米澤です

今回は弊社メルマガ(09年9月1日配信分)のワンコーナー「長久手町でひとりごと」バックナンバーを紹介させていただきます。

 

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 □ コラム【長久手町でひとりごと】
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私の記憶では5年ほど前からでしょうか、マスメディアで 「思い」あるいは「想い」という言葉が頻繁に使われるようになりました。「その時はどういった思いだったのでしょうか」などという文脈で使われることが多いこの言葉には国語辞典によると、1考え、2気持ち、3希望(願望)、4心配、5恨み、6予想、という意味があります。

 

マスメディアでは「思い」は人間のあらゆる感情を包括した便利かつ、何となく感動を想起させる便利なフレーズとして活用されているようです。しかし私には言論を商売道具にしている事業体が、人の心の機敏を表現する言葉を選択する行為を放棄して安易な表現を選んでいるように見受けられます。

 

自分の感情を相手に伝えるときも、相手の感情を推し量るときにも、我々は頭の中で思考を巡らせます。もしそのときに感情を表現する語彙を1つしか持たなければ、コミュニケ―ション能力は衰えてしまうのではないでしょうか。時代が変われば言葉も変わるのは当然のことですが、私は行き過ぎた日本語の単純化には些かの嫌悪感を、単純化された日本語で当然のように思考する国民が大半を占めるかもしれない将来の日本に若干の不安を感じます。   

 (商品企画 神戸)

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メルマガでは「日本語の単純化」が問題として挙げられていましたが、私も近年「価値観の単純化」 が一般化してきた事は問題ではないかと考えています。

例えば小泉前総理が仕掛けた「郵政選挙」は「価値観の単純化」の代表選手。

小泉氏はメディアを徹底的に利用し、本来優先事項ではないはずの「郵政民営化」に対して賛成か否かという価値観に論点を単純化させる事に成功。

 

いわゆる「郵政票」を取り込んで選挙に大勝した事は周知の事実ですが、ここでの問題は我々国民の多くが「郵政民営化」以外について思考を停止してしまった事です。

本来、優先すべき国の借金(一説では1000兆円とも言われ今も増え続けている!!!!!!! )などは話題にもならず、日本全体が完全に郵政民営化一色になってしまっていた状況を憂わずして何を憂うのでしょうか?

シンプル・イズ・ベストとはいいますが、単純な事は時に危険な様に思います。

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自分のブログは話が難しい? 2009年09月29日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は自分が思う自分のブログについて書かせていただきたいと思います。

 

というのも弊社のHPでブログを書かせていただくようになって約2ヶ月ほどたち(時間が経つのは早い!!)、改めて自分の文章を読み直してみると難しそうな事を書いていることがわかりました。

ここ最近、社員やブログを読んでくださっている方に自分のブログの印象を聞いてみるとやはり「話が難しい」という意見が多い。

自分としては意識的に難しくしているつもりはないのですが、どうも自分という書き手は物事を概念的、哲学的に捉える傾向があるようで、そこが難しい一因なのかもしれません。

 

などと書いている時点でも無意識で難しく考えてしまっている感は否めず、更に難しい理由を考えてみると、インプットする情報が難しいものが多い事もその一因である様な気がします。

一般的にインプット(聞いたり、見たり、読んだりした物事)とアウトプット(話す事、書く事、表現する事全般)は相関が強いものなので、単純なインプットをすれば単純なアウトプットになる事が多い。

しかし、自分の趣味や嗜好が曖昧なものや複雑なものに偏りがりなため自然とインプットもアウトプットも難しい印象を与えてしまうものになっているのではないかと思います。

 

今回のブログも書き始めた当初は意識的にわかりやすくまとめるつもりでした。

にもかかわらずココの時点で読み返すとまた話が難しくなっている…

などと前置きが長くなってしまいましたが 、つまるところ申し上げたい事は現時点での自分はこうした文章しか書けない人間だという事です。

ですので、サクっと読めて面白いブログを探されている方の期待には正直に言うとあまりお答えできないかもしれません。

ただ、自分も面白いと思われる幅を広げられる様精進していきたいと思いますので、難しい話が好きな方もそうでない方も今後ともよろしくお願い致します。

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日本の日本化 2009年09月17日

こんにちは、PDR米澤です。

今回も独断と偏見で「日本の日本化」という事について考察したいと思います。

 

そもそも「日本の日本化」という事に興味を持ち始めたのは某テレビ番組で放送されていたAlex Kerrさんのドキュメンタリーがきっかけです。

Alexさんについては各媒体やwikipediaでも掲載されているので興味がある方は調べていただくと面白いと思いますが、大雑把に言うとイェール大卒のアメリカ出身日本民俗研究家です。

Alexさんは現在京都で古い家屋を修復、再構築し、宿として京都の観光客に提供する事で町屋の再生を図る仕事をされていて、Alexさんが手がけた町屋が日本国内だけでなく海外からの観光客にも人気があるという事がテレビでは紹介されていました。

 

この事業について私が思ったのは、「日本人より、外国人の方が日本の良さをうまくとらえられているのでは?」という事です。

町屋を再生して宿として提供する事自体は目新しい事ではないものの、その良さを再定義してプレゼンテーションするという点が実は一番難しく、そのあたりの感覚は外から日本を客観的に評価できる外国人の方が洗練されているように感じたからです。

日本人の良くない例を挙げると、海外からの観光客向けと思われる土産屋の意味不明な漢字Tシャツなど、日本に対して妙な誤解を与えてしまっている様に思えてなりません。

自分達が本当にアピールすべき日本の文化は何なのかという事がわかっていればこの様な事は無いはずです。

自国の文化を理解し、伝えるためには日本や日本人のアイデンティティを再定義する事が必要だと思います。

 

こうした「日本の日本化」は如いては観光にも繋がり、 観光庁の掲げた『訪日外国人旅行者数:1000万人』という壮大な目標にもつながるのではないでしょうか?

日本人を海外に送り込む、海外から人を迎え入れる。人を介した文化交流がお互いの文化を高めてくれるはずです。

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長久手町でひとりごと バックナンバーvol.4 2009年09月15日

こんにちは、PDR米澤です

今回は弊社メルマガ(09年5月25日配信分)のワンコーナー「長久手町でひとりごと」バックナンバーを紹介させていただきます。

 

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 □ コラム【長久手町でひとりごと】
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私が小さい頃、近所のお宮さんで子供会の主催による相撲大会が毎年開催されていました。勝っても負けてもお小遣いとして小銭がもらえるため、何のための相撲大会なのか分からないままに参加していましたが、毎年秋に行われていたので、きっと収穫に感謝するための奉納相撲だったのでしょう。

 

子供の相撲大会ならば結果や運営がどうであろうと笑って済ませられるのですが、日本の国技とされている大相撲に関しては、何かにつけて厳しい目が向けられています。私は大相撲が好きなので制度・運営がうまく回ってほしいと思っています。ただ、世間一般での「大相撲」の位置付けについての共通認識は、とても曖昧なまま、たな晒しにされているように感じます。はっきり言えば大相撲はスポーツなのか、はたまた歌舞伎などと同じく伝統芸能なのか、ということです。

 

笑顔が素敵な横綱を批判するときに多用される「しきたり」や「品格」などのフレーズは、あくまで財団法人日本相撲協会の内部のルールであり、世論が自発的に求めたものではありません。その内部ルールが間違っているとは言いませんが、スポーツ・伝統芸能・ビジネスのうち、どの看板を一番表に掲げるのかスタンスを明らかにしなければ、今後も不要な混乱は起きるでしょう。「大相撲は伝統芸能」と決めてしまえば、胸を張って「筋書きのあるドラマ」を作れるのですから。

 (商品企画 神戸)

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相撲協会がこれからスタンスを明確にして相撲を売り出していくのか?若しくはあえて曖昧なままにしておくのかわかりませんが、例えばプロレスはお客様と独特な関係が成り立っていて面白いと思います。

お客様もスポーツではないものとわかっていてプロレスを観戦し、レスラーもそれを演出する。

お互いがお互いをわかっているからこそ素敵な関係が築けているのかもしれません。 

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報道ニ思フ事 2009年09月10日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は個人的にサッカー日本代表の本田選手にまつわる報道について思う事を綴りたいと思います。

 

ということで、背景から述べますと、彼は所属するオランダのチームで他を圧倒する活躍(9月10日現在で得点ランクトップ)をし、先週の土曜に行われた世界ランク3位の強豪オランダとの親善試合に召集されました。

海外で活躍する様になり、自信をつけた彼は我々日本人からすると個人主義で自信過剰ともとれるコメントを試合前から自身のブログやメディアを通して発信していました。

しかし、後半から途中出場した彼は活躍できず、チームも3対0(前半は0対0で日本優勢だった)で完敗。

すると、一部のメディアは「彼のプレーや言動がチームの和を乱して負けた」と一斉に彼を非難しました。

特にシュートやドリブルなど彼の得意なプレーではなく、苦手な守備が批判の対象になりました。

 

この一件で私は一部の日本のメディアには悪しき全体主義が未だに根付いていると再認識しました。

勿論、彼のプレーは先日の試合に関しては決して良いとは言えないものでしたが、たった1試合の失敗に対しての過剰なバッシングは異様に感じます。

個人的には批判するなら彼より前半のチャンスに決められなかったFW陣を対象にするべきだと思いますが、批判の的は個人主義的な発言を繰り返していた彼に集まっています。

こうして「出る杭は打たれる」風潮が浸透してしまうと、マジョリティとは違う考えを持った芽は摘み取られ、さらに新しい考えや個性が生まれにくくなる悪循環に陥る様に見えてなりません。 

また、彼の得意な事を生かすにはどうすればという議論ではなく、彼の苦手な事をどう直すかという点を議論するあたりが、所謂日本的な教育の負の側面であるように思います。 

 

たまたま、今回はサッカーをネタに取り上げましたが、同じ事は例えば仕事にも当てはまる気がします。

全体の総意に合っているかが全てではなく、それぞれの個性を認め、短所を諌めるより長所を伸ばす。

私に部下はいませんが、部下がいたらそう育てていきたいと今回の一件で思いました。

 

また、前回の名古屋弁クイズの答えを下記に記しましたので、ご確認ください。

≪答え≫

【問1】 黄色い → きいない

【問2】 温かい → ぬくい

【問3】 久しぶり → やっとかめ

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PDR新聞 バックナンバーvol.3 2009年09月08日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は、PDR新聞で紹介されていた「今月の名古屋弁」を基にクイズを出題したいと思います。

ということで、早速ですが、以下の共通語を名古屋弁に翻訳(?)してみてください。

 

 

【問1】

黄色い → ?

(ヒント) 否定語の様な読み方になります。

 

【問2】

温かい → ?

(ヒント) 温水は『おんすい』ではなく『ぬくみず』とも読めます。これを応用して…

 

【問3】

久しぶり → ?

(ヒント) 八十日目と書きますが読み方は???

 

 

いかがでしょうか?

個人的には【問3】がかなり難易度が高いかと思います。

答えは次回更新時に発表しますので、お楽しみに。

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長久手町でひとりごと バックナンバーvol.3 2009年09月03日

こんにちは、PDR米澤です

今回は弊社メルマガ(09年8月28日配信分)のワンコーナー「長久手町でひとりごと」バックナンバーを紹介させていただきます。

 

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 □ コラム【長久手町でひとりごと】
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夏休みのバカンス客に紛れて、グローブメーカ視察のためにインドネシアを訪問してきました。

赤道付近の緯度にも関わらず真夏の名古屋より涼しかったのは意外ですが、ビジネスミーティングはつつがなく終了し、ちょっぴり心配だったテロなどもなく、無事に帰ってくることができました。

ただ1件些細なトラブルがありまして、それは私の恥ではあるのですが、皆さんの旅の助けになればとの願いを込めてここに公表させていただきます。

 

インドネシアの空港から出国するときにはパスポートと航空券を提示し、空港利用税のようなものをカウンタで支払わなければならないのですが、ついうっかりした私は、利用税分の金額に加えてパスポートに10万ルピア紙幣を挟んだまま、職員に手渡してしまいました。

一瞬「まずい」と思ったのですが時すでに遅し。

手続きを終えて返却されたパスポートはもぬけの空。

「ガッデム、マイガッ!」ここで黙って引き下がったらサムライの名折れ。後に続く同胞に迷惑がかかる!

「俺の10万ルピアを返せ、しらばっくれるな!」「お前の母ちゃんデベソ!」

 

日本語と英語を交えて20分ほど粘りましたが、結局10万ルピアは戻ってきませんでした…。

海外に限った話ではありませんが、皆さんも気をつけてくださいね。

 

追伸
10万ルピアは日本円にして1,000円ほどの額です。

また、出会った大半のインドネシア人は、皆とても親切でした。

  (商品企画 神戸)

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私も学生時代にコンビニでバイトをしていた時にお釣を多めにお客さんに渡してしまい、店長に怒られた記憶がありますが、みなさんはくれぐれもお気をつけください。

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9月の1冊 2009年09月01日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は初回から局地的に好評(?)な私の独断と偏見に基づいた書籍紹介の第2回。
ということで「9月の1冊」としてご紹介させていただくのは、堀江貴文氏の「新・資本論 僕はお金の正体がわかった」です。
 
内容としてはタイトルからも分かる様に彼のマルクスを模して「お金とは何なのか?」を堀江氏独自の視点で定義しているのですが、つまるところ堀江氏の主張は「お金は信用を数値化したもの」という事に集約されています。
 
ただ、「信用を数値化する」という概念がなかなか理解しづらいかもしれませんが、”credit”という単語が「信用」を意味する事を踏まえ、「クレジットカード=信用カード」とするとイメージしやすいかと思います。
クレジットカードの場合で考えるなら「この人にならこれだけお金を貸してもいい」という「信用」を数値化したものが支払限度額にあたるでしょうか。
他の例を挙げるなら、 
  • Aクンならウチに泊めてもいい
  • Bサンになら友達を紹介してもいい
  • Cサンには車を貸してもいい 
という事が数値化はできないものの「信用」にあたります。
そこで、堀江氏は「お金」の多寡ではなく「信用」の有無が問題だとし、「信用」を創造するためのコミュニケーションが現代を生きぬく上で重要な要素だと説いています。
 
ところで、話は変わりますが、アメリカの「バーニング・マン」という祭り(タイムリーなことに昨日から始まっている)を皆さんはご存知でしょうか?
この祭りは外部から隔離された灼熱の砂漠で行われ、参加者は水、食料、衣類、住居など事前に準備し、貨幣を媒介したやり取りや商行為が禁止された状態で隣人達と信頼関係を築き、助け合い、1週間生き抜くという究極のサバイバルだそうです。
こうした状況下に陥る事は日常生活の中では無いとは思いますが、このように極端な状態を想定すると如何に「お金」に意味が無く、「信用」の有無が重要かが分かる気がします。

 

そう考えると、母親などから「貯金しておいた方がいいよ」と言われて何となく違和感を感じていた事、堀江氏の「貯金は悪」という主張、諸先輩方の「30才までは貯金しなくていいよ」という価値観に何となく魅力を感じていた事が繋がって視野が明るくなった様に思います。

「お金」の貯金ではなく、「信用」の貯金のために「お金」を遣うという方向性が自分の中で定まった事。

 
例えば、急に誰かに食事に誘われても用事がなければそこに行く事に「お金」を遣う、そこで話をする時間を買う為に「お金」を遣う。

こういう時に家に居れば「お金」は貯まりますが、「信用」を貯めるにはその現場でその人と直接コミュニケーションをとる事が必要だと思います。
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I♡技工 2009年08月27日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は社員が休日に作った渾身(?)のオリジナルTシャツを紹介させていただきます。

 

(フロント)

自社製品「デラロック」の写真を大胆にプリント。

黄色のボディに赤字の "This is a answer" プリントが映えます。

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(バック)

左肩に「I♡NY」ならぬ「I♡技工」とプリント。

技工への愛が伝わるストレートなメッセージが込められています。

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商品化の予定は残念ながら(?)ありませんが、若干顔が引きつり気味なモデル(自分)含め、社内で面白いものがあれば紹介していきたいと思います。

また、前回の名古屋弁クイズの答えを下記に記しましたので、ご確認ください。

みなさんは何問正解できましたでしょうか? 

 

【答え】

①なまかわしとったらいかんよ

A. なまけていたら駄目だよ

 

②ばりかく

A. ひっかく

 

③ですこ光っとるよ

A. おでこ光ってるよ

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