日本の日本化

こんにちは、PDR米澤です。

今回も独断と偏見で「日本の日本化」という事について考察したいと思います。

 

そもそも「日本の日本化」という事に興味を持ち始めたのは某テレビ番組で放送されていたAlex Kerrさんのドキュメンタリーがきっかけです。

Alexさんについては各媒体やwikipediaでも掲載されているので興味がある方は調べていただくと面白いと思いますが、大雑把に言うとイェール大卒のアメリカ出身日本民俗研究家です。

Alexさんは現在京都で古い家屋を修復、再構築し、宿として京都の観光客に提供する事で町屋の再生を図る仕事をされていて、Alexさんが手がけた町屋が日本国内だけでなく海外からの観光客にも人気があるという事がテレビでは紹介されていました。

 

この事業について私が思ったのは、「日本人より、外国人の方が日本の良さをうまくとらえられているのでは?」という事です。

町屋を再生して宿として提供する事自体は目新しい事ではないものの、その良さを再定義してプレゼンテーションするという点が実は一番難しく、そのあたりの感覚は外から日本を客観的に評価できる外国人の方が洗練されているように感じたからです。

日本人の良くない例を挙げると、海外からの観光客向けと思われる土産屋の意味不明な漢字Tシャツなど、日本に対して妙な誤解を与えてしまっている様に思えてなりません。

自分達が本当にアピールすべき日本の文化は何なのかという事がわかっていればこの様な事は無いはずです。

自国の文化を理解し、伝えるためには日本や日本人のアイデンティティを再定義する事が必要だと思います。

 

こうした「日本の日本化」は如いては観光にも繋がり、 観光庁の掲げた『訪日外国人旅行者数:1000万人』という壮大な目標にもつながるのではないでしょうか?

日本人を海外に送り込む、海外から人を迎え入れる。人を介した文化交流がお互いの文化を高めてくれるはずです。