スタッフのひとりごと
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エコとスーパーフード 2015年11月19日

こんにちは!体重を増やすために毎日おやつはメロンパン、逆ダイエット中の宮田です。

 

本日は「エコ」のエピソードをお話しします。
エコと言ってもエコロジーのエコではなく、入社二年目の後輩福井のこと。
彼女の名前が「絵子」なんです。

 

10歳近く年上の私のことを、「顔がきれいなのに字がきれいじゃないところが素敵❤」というヘンテコな理由で慕ってくれている、ちょっと不思議で可愛い後輩です。

 

エコちゃんは、日々ステキ女子になるために奮闘中です。

エコ「宮田さん、スーパーフードって知ってますか?」
宮田「何それ?知らない。」
エコ「いまどき女子が好きな、体に良い食べ物ですよ。」
宮田「へー、例えば?」
エコ「チアシードとか、アサイーとか、ココナッツとか。」
宮田「どう体に良いの?」
エコ「チアシードはお腹の中で膨らむからダイエット効果があるんです。」
宮田「ダイエット効果がある=体に良いなの??」
エコ「いいんですぅぅ!私は3日に1回ヨーグルトに入れて食べてます!」
宮田「あ、毎日じゃないんだ。」
エコ「いいんですぅぅ!!!」

 

ダイエット効果があるからスーパー?

逆ダイエット中の私にはいまひとつ納得できません。
エコちゃんの話だけではスーパーフードの良さが分からなかったので、ネットで調べてみました。
スーパーフードとは「健康によい栄養分を豊富に含みながら、多くは低カロリーである食品」の総称と定義されていて、その多くは抗酸化作用があったり、老化や生活習慣病の予防に効果があったりするそうです。(日本スーパーフード協会ホームページより)

 

チアシードも、お腹の中で膨らんでダイエット効果が期待できるだけでなく、たんぱく質やミネラルが豊富に含まれていて身体にも良いのだそうです。
ふむふむ。納得。

 

きっとチアシードを食べ続ければ、エコちゃんは憧れのステキ女子になれるのだろうと思います。
3日に1回でいいのかどうかはわかりませんが・・・

 

そんなお茶目でかわいいエコちゃんは、今月のPDR新聞に準主役として登場しています。
PDR新聞はご注文商品と一緒にお届けしていますので、ぜひご覧になってくださいね。

 

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2015年10月Vol.39 2015年11月19日

こんにちは、サクライです。寒くなってきましたねぇ。そろそろコタツを出そうかな。

コタツで鍋なんか囲んだら最高ですよね!誰かと一緒に囲めば更に楽しいから・・・という訳でもないですが、わたし結婚しました。

 

婚姻届を提出する際には、戸籍謄本が必要です。戸籍謄本は本籍地でしか取れません。

彼の本籍地は熊本の実家、私の本籍地は埼玉の実家、私達が住んでいるのは愛知なので、それぞれ実家に「戸籍謄本を取りに行ってほしい」と頼みました。

それから1ヶ月半後の連休に私は別件で帰省する用事があったので、その時に戸籍謄本を受け取る事にしました。ところが・・・

 

 母 「あのね、休日は役所がお休みだから、連休が終わるまで戸籍謄本は取りに行けないよ」

 私 「1ヶ月以上前に頼んだじゃん。この1ヶ月の間に、平日はたくさんあったでしょう」

 母 「なかった」 体をモゾモゾ動かし始める

 私 「(ない訳ないだろう)・・・最初から断ってくれればよかったのに。自分で郵送で申し込むから」

 母 「だって・・・、役所が悪い・・・、私は悪くない・・・」 更にモゾモゾ動く

 

 

母は袖の長いシャツを着ていたのですが、モゾモゾ動いて、服の中に首をひっこめていきました。まるで亀が

首をひっこめるように―。「何してるの?」と思ったけど、あえてつっこまずに話を終えました。

 

頭頂部にシャツをひっかけたまま、母はその場を去っていきます。

廊下で父に出くわして、

 父 「なんだその格好?」

 母 「え? 特に意味はない」

 父 「・・・着るか脱ぐか、どっちかに決めた方がいいぞ」

 母 「うん」(でもそのまま)

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母はしばらくこの格好でウロウロしていました。自分の都合が悪くなって、服の中に頭を隠すなんて、叱られた子どもみたいで心配になります(母は51才、小学校教員)。 

―結局、私は郵送で戸籍謄本を取り寄せました。

 

結婚するにあたって、熊本と埼玉に挨拶に行ったり、両家顔合わせがあったり、書類を揃えたりと、一生に(たぶん)一度しかない事をいろいろとしたのですが、最も印象深く残っているのは、この時の母の姿です。

「28年も付き合っているけど、この人の事はよく分からないなぁ」と嫁に行く今になって再認識したのでした。

仕事上は今後もサクライのままなので、これからもサクライのサクッと小噺をよろしくお願いいたします。

 
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祖父母のさつまいも 2015年11月18日

こんにちは、新入社員の谷澤です。

私の一番好きな季節がやってきました。そう、秋です。

 

突然ですが、「○○の秋」と言われて浮かぶ言葉はなんですか?
私は迷うことなく「食欲の秋」です。

 

そして、私にとって秋の食べ物として欠かせないのは、さつまいも。
愛知県豊明市にいる祖父母が畑で作るさつまいもが大好きで、この芋食べずして冬は迎えられない!と思うぐらいです。
市販品に比べて形は不揃いですが、ほくほくしてあっさりした甘みがたまりません。

 

大学時代、毎年この時期になると、東京で一人暮らしをしていた私のもとにも祖父母のつくったさつまいもが届きました。
一人暮らしの私にとっては貴重な食料品でもあり、家族の顔を思い出して元気になれる贈り物でもありました。
やっぱりウチのいもが一番!と、蒸した芋をほおばりながら、母がさらに手をかけた大学芋や鬼まんじゅうは祖父母と母との最強タッグだったな・・・と懐かしく思い出したものです。
(鬼まんじゅうは、角切りのさつまいもを混ぜた蒸しパンのようなお菓子です。家庭でも作るしお菓子屋さんでも売っている、名古屋っ子のソウルフードですよ。)

 

そんなありがたいさつまいもを、今年は祖父母の畑に行って、自分の手で掘りました。
とても大きくて(私の顔より大きなものもありました!)、とても重いので、1つ掘るだけでも重労働。
植えて、育てて、掘り出して・・・作るって本当に大変なことなのだろうと、一部を肌で実感しただけで想像できました。
今まで以上に、祖父母への感謝の気持ちがいっぱいになりました。

 

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しかし、そんな大好きな祖父母のさつまいもも、残念なことに今年が最後です。
祖父母の体力では畑仕事が厳しくなってきたため、来年、畑を売ってしまうのです。
来年からはこのさつまいもを食べずに冬を迎えるのだ思うと悲しさと寂しさが抑えきれませんが、祖父母には、「今までありがとう」と「おつかれさま」を言いたいです。

 

最後の祖父母のさつまいもを、今年は家族と一緒に頬張っています。
最後だからこそ、母の手で最強となったいも料理を家族皆で楽しめることに、さらに幸せを感じます。

 

皆さんも美味しいものを大切な人と食べて、幸せな毎日をお過ごしください。

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2015年9月Vol.38 2015年11月16日

 こんにちは、サクライです。秋ですねぇ。自分の名前に 晴 という漢字が入っているからというわけでもないけれど、私は晴れた空が大好きです。

天気の良い週末には広い芝生がある公園に出かけて、レジャーシートを敷いて仰向けに寝転んで、ただ空を眺めるだけで2~3時間は楽しめます。
しばらく見ていると、雲の形も、めまぐるしく変化している事が分かります。
 
 
ところで、秋は空が一段と青く高く見えるのは気のせいでしょうか。
・・・いや、他の季節より確かに青いです。確かに高いです。
 
 
ちょっと調べてみました。
理系は赤点だった私の理解なので、大雑把すぎるかもしれませんが・・・
 
 
①夏の空は南太平洋からの高気圧に覆われるが、秋の空は大陸からの高気圧に覆われる。
大陸生まれの高気圧は海生まれの高気圧よりも空気中に含む水蒸気の量が少ない。
②春も大陸生まれの高気圧に覆われるが、地面の雪や氷が溶けたばかりの時期なので、土などが舞い上がり易い。
だから空や遠くの景色はボンヤリと霞んで見える。一方で秋は、夏の間に地面に草が茂るため、土や砂が舞い上がりにくい。
 
 
空からも地からも、秋は空気に混じる不純物が少ないって事ですね!
空気が澄んでいるから、空が遠くまでよく見えるのでしょう。ナルホド。
 
 
空が高く見える理由に、雲も一役かっています。空気中の水蒸気量が少ないと、上昇気流が弱くなって、入道雲のようなモクモク立体感のある雲(低い高度から高い高度にまたがってできる雲)はできなくなります。
代わりに、空の高いところに平らな雲がサラリとできるわけです。
 
気のせいではありません。秋の空は、科学的根拠を持って1年で最も澄んでいるのです。いつも見られるわけではない貴重な秋の空を、今のうちに存分に眺めてみてはいかがでしょうか。
 
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土の声を聞く 2015年11月13日

こんにちは。コールセンターの食べるの大好き田中です。

 

11月。秋真っ只中ですね。
毎朝通る川沿いの道の木にも、赤や黄色が混ざってきました。

 

そんな田中、今日は少し気取って、陶芸についてお話します。
だって今は「芸術の秋」ですもの。

 

みなさんは、「常滑焼」をご存知ですか?
中部国際空港がある、愛知県知多半島周辺でつくられてる陶器です。
先日、この常滑まで同期の航さん、福井さん、吉村さんの4人でお出かけして陶芸体験をしてきました!

 

名古屋からは車で片道一時間半ほど。日帰りドライブにもちょうどいい距離ですね。
陶芸体験をする窯は、「やきもの散歩道」という街並みのなかにありました。
1人1kgの土をもらって電動ろくろの前にスタンバイ。
深呼吸をして、心の奥に眠っている(はずの)アーティスティックな私に呼びかけます。
「土の声をきくのだ!田中!」目覚めろ、私!

 

(ぐるぐる…ぐるぐる…)

 

窯元さん:「伸ばしすぎです!焼いたら割れます!やり直し!」
田中:「は、はい…」

 

(こねこね…こねこね…)

 

窯元さん:「水入れすぎです!焼いたら間違いなく割れます!やり直し!」
田中:「は、はい…」

 

(こねこね…ぐるぐる…くるくる…)

 

窯元さん:「もうこれ以上『何も』触らないでください(もくもくと立て直して下さる)」
田中:「…はい…」

 

・・・自分なりに土の声を聞いてみたつもりのですが、どうもお互い使っている言語が違ったようです。
わかりあうには時間がかかるということですね。

 

それでも、土をこねて、焼き上がりの姿を想像しながら自らの手で形を作っていく楽しさといったらありませんでした。
窯元さんの立て直しのおかげで、お茶碗は割れることなく無事焼きあがりました。
お皿やお茶碗も、誰かが思いを込めながら土を練って作ったものだと思うと、ついつい手のひらでつつみこみたくなります。
ごはんも進みますね。
食欲の秋でもありますからね。

 

「ろくろが回した~い!」というミーハーな理由で常滑までうきうき出かけてきた私たちでしたが
常滑焼はなんと平安時代から続く「日本六古窯」の1つだそうです。
伝統ある場所で貴重な体験ができた秋のひとときでした。
 

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キウイ狩り 2015年11月12日

こんにちは。新入社員の中村です。

 

先日、キウイ狩りをしてきました。といっても、収穫場所は実家。
母自慢の庭には、立派に実をつけたキウイの木があるのです。

 

先日実家に帰った際、収穫してもいいよと母からGOサインがでたので、初めてのキウイ狩りがスタート。
思ったよりも沢山実がなっていたのは嬉しいのですが、収穫は思ったよりも大変でした。
庭が3階のベランダにあるため、踏み台を使って高いところに手をのばす時は、3階から落ちる恐怖と闘いながらでした。

1本の木からの収穫でもなかなか疲れたので、果樹園の方はさぞ大変なのだろうなと思いつつ、1人もくもくと収穫しました。
採れたキウイは少し追熟させる必要があるため、現在はいっしょに取れた姫りんごと共に自宅で眠っています。
写真以上にたくさん収穫できたので、生で食べてもいいし、ケーキにしても美味しそうだな、、、といろんな方法で食べることを考えてわくわくしています。

 

次回帰省したときはレモン狩りができそうなので、今から楽しみです。

 

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社内でもハロウィン 2015年11月11日

こんにちは、コミュニケーションセンター張です。

 

先日10月31日はハロウィンでしたね。
PDRでも10月30日(金)の休憩時間にプチハロウィンイベントを開催しました!

 

今年は新入社員の清水君がルパン三世に、先輩社員が次元、五エ門、不二子、銭形警部に扮しました。
清水ルパンに声かけるとお菓子がもらえるので、新人の清水ルパンはみんなに囲まれて大人気。
5人とも、ほぼ全ての衣装と小物が同僚からの借りもの&100円ショップでの調達・・・にしては、なかなかのクオリティだと思いませんか?

 

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他のスタッフも猫耳のカチューシャや帽子でハロウィン気分を楽しみ、しっかりリフレッシュして業務に戻ったのでした。
仕事は真剣に誠実に、でも休憩時間には遊び心も大切にするPDRのみんなが大好きです。
 

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小野のルーツ 2015年10月30日

こんにちは!グローブ担当の小野が送りします。
ぐっと気温が下がってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?風邪をひかないように、手洗いうがいを忘れずに!

 

皆さんは「名字」と「氏」と「姓」、それぞれが違うということ、ご存じでしたか?
今日は日本の「姓」と「氏」と「名字」それぞれの違いについてお話しします。

 

「氏(うじ)」はもともと親族集団の名前を表すものでしたが、ヤマト朝廷が氏姓制度を政治制度として編集しなおし、豪族にそれぞれのグループ名である「氏」と、ヤマト政権内での地位を表す「姓」をあたえました。
氏には、地名に由来するもの(出雲氏、尾張氏など)、職業名に由来するもの(物部氏、土師氏など)、朝廷が新しく下賜したもの(藤原氏、豊臣氏など)がありました。

 

平安時代以降、「源」「平」「藤原」などの特定の氏族のみが権力を握るようになると、源さんだらけ、藤原さんだらけということになり、家同士を区別するために氏をさらに細分化する必要が出てきました。そこで、伊賀に住む藤原さんは「伊藤」、加賀に住む藤原さんは「加藤」のように、「姓」とは別に「名字」を持つようになりました。
これが「名字」のルーツだと言われています。
朝廷から与えられる「氏」「姓」とは違い、「名字」は自由に作ることができました。
そこでたくさんの「名字」が生まれることになったのです。

 

その後明治時代になると、明治政府が戸籍の整備をすすめるために法律が定められ、国民全員が名字を持つことになり、公的に氏姓を名乗ることはなくなりました。
小川さん、小山さんなど、土地の特徴がそのまま表されている名字は、この頃できたものが多いと言われています(諸説あります)。

 

なぜこのような話を長々としているかというと、私(小野)はずっと、自分の名字に若干のコンプレックスを持っていたのです。
小さいころ「大野君」や「中野さん」を見ると、「なんで自分の先祖はわざわざ小(さい)野なんて名字にしたんだろう?小さい野原に住んでいたからって、少し見栄張ってせめて中野くらいにしたらよかったのに」などと思っていました。

 

しかし、先日この話を聞いて小野のルーツを調べてみたところ、「小野」も「藤原」などと同じように、天皇から賜った氏で、外交を司る人たちに与えられたそうです。そういえば、遣唐使の「小野妹子」は私と同じ滋賀県(近江国)出身です!

 

今まであまり愛着を持てなかった「小野」が、突然良いもの、誇りを持てるものに思えてきました。
みなさんも、ご自分の名字の由来を調べると思わぬルーツに出会えるかもしれません。

 

 

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ハロウィン! 2015年10月28日

こんにちは!コミュニケーションセンター張です。
もうすぐハロウィンですね!

 

ハロウィンとは毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられているお祭りのことです。
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事だったそうですが、今では「仮装パーティー」「テーマパークでのイベント」「カボチャグッズ」等、単純に楽しいイベントとして定着しつつありますね。

 

ハロウィンが近付くと、ジャック-オ-ランタン(かぼちゃをくり抜いたランプ)に、お化け、魔女などカラフルで可愛い飾りがたくさんで、ワクワクします。
そして何より、「トッリクorトリート!」(お菓子くれないといたずらするぞ!)の合言葉でお菓子がいっぱいもらえるなんて、お菓子好きの私にとっては素晴らしすぎる日です。

 

今年も私はハロウィンを満喫しています。

 

休日に行ったディズニーランドのハロウィンイベントでは、可愛いハロウィン限定のコスチュームを着たミッキーたちのショーやグッズが素敵で、それそれはたまりませんでした!
今年のショーの主役は、なんと悪役。
眠れる森の美女のマレフィセント、ピーターパンのフック船長、アラジンと魔法のランプのジャファーetc.迫力ある悪役が勢ぞろい。
いつものディズニーのかわいらしい世界とは一味違う、クールでちょっと妖しい雰囲気も良かったです。

 

そして別の週末には、友達主催の仮装イベントに参加してきました。
それぞれ好きなキャラクターにコスプレをして、ゲームでお菓子もゲットして大満足。

 

でもまだまだハロウィンは終わっていません。
私には、今年のハロウィンの最後を飾るイベントがまだ1つ残っています!

 

それは社内で休憩時間に行われるハロウィン仮装イベントです。
各部署にはハロウィングッズが飾られ、社内がだんだんハロウィン雰囲気になっているピーディーアール。
当日みんながどんな格好をするのか、今からとっても楽しみです。
そして、イベントではお菓子が配られる予定。どんなお菓子が用意されるのも楽しみです!

 

皆さまも、患者様やお友達にお菓子を渡してみてはいかがですか?
きっと喜ばれると思いますよ。(私なら大喜びです!)
ピーディーアールのキシリグミやキシリチョコならもっと喜んでもらえるかも?

 

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「近未来」 2015年10月26日

こんにちは。
本日はシステム担当の長谷川がお送りします。

 

みなさんは「バックトゥーザフューチャー」という映画をご存知でしょうか?
1989年に2作目として「Part2」が公開され、当時大人気になった映画でした。
最近テレビでも話題になっているので、当時の記憶を思い出した方も多いのではないでしょうか?

 

この映画では主演のマイケル・J・フォックスが演じる「マーティ」という少年が過去や近未来にタイムトラベルを行って活躍するのですが、「Part2」でタイムトラベルをする先が、まさに先日迎えた「2015年10月21日」なのです。

 

当時からすると、約30年先の近未来の生活を描いていたのですが、この映画で描かれていた近未来の世界は、現在の世界で色々と実現されています。

 

たとえば、主人公の「マーティ」が近未来の世界で愛用したホバーボード(地面から浮いた状態で乗るスケートボード)ですが、レクサスのCMでご覧になった方も多いと思いますが、レクサス社が時間と費用をかけて、専用レール上で実現させています。
http://www.lexus-int.com/jp/amazinginmotion/slide/

 

また、映画の中で主人公が近未来の住人にタブレット端末で署名を求められるシーンがあるのですが、iPadなどの現代のタブレット端末の普及をまさに予想して、近未来として描かれています。

 

当時のテレビの画面は4:3という比率で作られていたのですがこの映画の中の近未来の世界のテレビは16:9。これも現在のワイドサイズの普及を予想しています。

 

その他にも、指紋認証システムや音声認識システムなど、当時は夢の近未来の生活として描かれていた光景が、今では当たり前の世界になってきています。

 

また、映画「スターウォーズ」シリーズに登場する「スピーダーバイク」というホバーバイクですが、これも2017年に約860万円で市販予定で、既に予約開始されています。
http://japanese.engadget.com/2017/08/aero-x-850-2017/

 

このように、昔、近未来として描かれていたことを、次々と現実にしていくことは素晴らしいなと思います。
レクサスのホバーボードにしても、市販するつもりもないのに、なぜ莫大な費用や時間をかけて開発するのだろうと思っていましたが、レクサスのページに
「不可能とされることを実現しようと、常に挑戦し続けています。」と答えが書いてありました。
夢物語だと思っていた近未来の生活が一つ一つ現実になっていく。
この先、どんな未来でどんな生活になっていくんだろうと思い描いてしまいました。

 

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