スタッフのひとりごと
STAFF BLOG

7年目の正直 2016年02月09日

こんにちは、コミュニケーションセンターの張です。
寒い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか?

 

こんな日が続くと家のこたつにこもりたくなりますよね・・・
それではいけない!と、先日スノーボードに行ってきました。

スノーボードは7年ぶり、2度目です。ずいぶん久しぶり。
実は、初めて行ったスノーボードでさんざんな目にあったんです。

 

初めてのスノーボードは、サークルの合宿でした。
最初は行きたがらなかった初心者の私に「大丈夫!教えてあげるから!」と何度もやさしく声をかけてくれた先輩がいました。
先輩が言うなら大丈夫だと安心し、彼について行こうと決めました。

 

ところが、いざゲレンデについた突端、あんなにやさしかった先輩がスパルタに豹変。
ボードの上に立つこともできない私をいきなり上級者コースに連れて行ったのです。

 

これから行くのが上級者コースだなんてことはもちろん知らずに、ドキドキしながら初めてリフトに乗りました。
乗っていると、どんどん地面が離れていきます。これ、飛び降りるなんてムリ!降り口に近づくほどに恐怖が高まり、結局降りることができずにリフトに乗ったまま固まってしまいました。
結局リフトを止めてしまい、乗っていた全員をバックさせた私。冷たい視線に囲まれ、罪悪感と恥ずかしさでいっぱいでした。

 

そんなことお構いなしに、先輩は私にさらっと一言。
「さぁ、滑って下りなさい」

 

目の前にあるのは傾斜90度?初心者には壁に見えるほどの急な坂。
滑るなんてムリ!落ちる!怖い!
必死で助けを求めても、ただ見守るだけで何のアドバイスもくれない先輩。

 

結局、立っては転び、立っては転びを繰り返し、下りることができたのは3時間後でした。
助けてくれない先輩を恨みながら坂道を転がり落ちた記憶は今でも鮮明です。
怖かったし、痛かったし、恥ずかしかったし、何より上級者コースをスイスイ滑る他のボーダーたちにとって自分がただの進路を邪魔する障害物になっていたのはつらかった。

そして、私は心の中で誓いました。「もう2度と行かない」と。

・・・しかし、人間は不思議なもので。
7年後の今年、ふと、今ならできるかも?と思ったんです。

 

そして、行ってみました。もちろん前とは違う人と。
良い友人を選んだのがポイントだったのでしょうか、今回は滑れるようになりました!
まだうまくコントロールできないけど、少なくとも恐怖心なく、自力で下まで(落ちるのではなく)降りることができるようになったのです。

余裕ができた分、顔をあげてみると綺麗な銀色の世界が広がっていました。

今までもいくつもできないと投げてしまったことがあるけれど、時がたってからもう一度チャレンジするのも悪くないかもと思った今日この頃でした。

2016年も始まって1ヶ月。
今年はあきらめていたジムにも再チャレンジしようと思います。
 

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ミーハー長谷川家 2016年02月05日

こんにちは。
今回はシステムの長谷川がお送りします。

 

去年からジムに通い、健康管理と共にダイエットに取り組んでいるのですが、寄る年波のせいか体重の変化はほとんどなく、むしろお腹周りのぜい肉が増えてきてしまっている今日この頃。
食事量も若いころに比べると格段に少なくなっているのに・・・。
これでも昔はウエスト60センチ台、胸囲は110センチオーバーという完全なレスラー体型で、腹筋もうっすらとですが6つに割れていたのに・・・。

 

そんな先日、テレビの「ドカ食いなのになぜか体型を維持できている人」という特集で、「タイガーナッツ」というスーパーフードの存在を知りました。
その番組によると、タイガーナッツは北アフリカが原産地で、長い間アフリカの人たちが食べていた滋養食。ほんのりした甘みがあり、その名の通りナッツのような味ですが、木の実ではなく、「塊茎(かいけい)」と呼ばれる、野菜の根にできる実なのだそうです。

低カロリーなうえに難消化性でんぷんを非常に多く含むため、血糖値の上昇を抑え、腹持ちが良く、体重減少への効果が期待できるそうです。また、腸内にある良い細菌の成長も助けてくれます。しかも鉄分やマグネシウムなどのミネラル、ビタミン、オレイン酸が豊富で、美容や健康のために人気のアーモンドと比べても低カロリー。食物繊維の量はアーモンドの3倍、ビタミンEの量は2.5倍。
これが本当なら、本当にスーパーなフードです。

 

2015年12月3日のブログで、入社二年目の後輩福井がスーパーフードに凝っていると書いていましたが、何を隠そう我が家も「ココナツオイル」「チアシード」「アサイー」などありとあらゆるスーパーフードを試しているミーハー一家です。

テレビでタイガーナッツが紹介された瞬間、すかさずスマホを片手に検索する嫁。
テレビの影響はすごいもので、検索中もショッピングサイトに次々と品切れの文字が出てきます。
幸い、長谷川家は嫁の素早い対応により無事手に入れることができました。近々食卓への導入が予定されています。
効果の程は・・・まだ分かりませんが、効果があればまたご紹介いたします。

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2016年PDR新年会 2016年02月02日

こんにちは!コミュニケーションセンターの張です。

先日PDRの新年会が行われました。
数名のスタッフは着物姿。会場がパッと華やかになりました。
皆でゲームをしたり、おいしいご飯を食べたり、楽しく過ごして充電完了。

 

今年も一年、スタッフ一同がんばりますので、どうぞよろしくお願いします。

 

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Let’s Fika 2016年01月27日

こんにちは。
今回は物流の福井がお届けします。

 

皆さんは、タイトルのFika(フィーカ)という言葉をご存じでしょうか?
スウェーデン語で、「軽食」や「コーヒーを飲む」、またその時間のことを表す単語です。

 

スウェーデンと聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
高い消費税、高福祉国家、IKEA、H&M、シュールストレミング、フジ子ヘミング、ノーベル賞、PDRのグローブ担当小野(小野は大学時代に1年スウェーデンに留学していました。)・・・

 

スウェーデンは幸福度ランキング上位の国としても有名ですよね。
幸福度の高い理由として、国民が国を信頼している点が挙げられています。
高い税金を払ってもその分自分たちに返ってくると思えるので、安心して財産とその使い道を国に委ねられるのでしょう。
また、独立心が高く、個人主義の人が多いのも特徴でしょうか。
子供と一緒に住んでいる高齢者の割合は4%だそうです。(ちなみに日本は44%)
体調を崩しても子供の世話にはならず、自治体が提供する在宅介護を受けるそうです。

 

調べてみると良いところばかりが目につくスウェーデン社会ですが、私が1人で取り入れることは難しい・・・
ということで、私でも、簡単に真似できることを発見しました!それが最初に書いた「フィーカ」です。

 

スウェーデンでは、家庭ではもちろん、企業でも午前午後に1回ずつ15~30分のコーヒーブレイクタイムがあります。
コーヒーとスイーツ片手に同僚と気楽な会話をするのです。
介護施設では、従業員も入居者もその家族も皆同じテーブルにつき、分け隔てなく休憩するそうです。
フィーカはスウェーデンの方にとって大切なコミュニケーションの場なのですね。

 

・・・と思っていたら、我がPDRにもフィーカあるじゃないですか!

 

弊社でも、午前と午後に10分ずつ休憩時間があります。
持ち寄ったお菓子やコーヒーで一息つき、他愛ない会話を楽しみます。。
仕事の中の貴重なリフレッシュタイムでもあり、同僚とのコミュニケーションの場にもなっています。

 

ただし、我が部署物流ではフィーカなんてかわいい響きの言葉は使いません。
「休憩行こう~」と言えばいい方。
「カフェイン取りに行くよ」または「茶しばかへん?」「一杯ひっかけにいかない?」というお誘いが入るのです。
年代は20代~50代と幅広いですが、性別は一応全員女性のはずなんだけどな・・・
ここは若手女子25歳の福井が可愛らしく「Let’s Fika!」と声掛けするしかないですね!
英語とスウェーデン語が混ざってる?いえいえ、気持ちが通じればOKです!

 

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ラグビー観戦 2016年01月25日

本日はぽっちゃり吉村がお送りします。

 

冷え込みが一層厳しくなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は先日、今一番ホットなスポーツ、ラグビーの試合を友人と見に行きました。

 

私も友人も昨年9月にラグビー日本代表がワールドカップで話題になって以来のにわかファン。
もちろん観戦は初めてです。
詳しいルールは分かりませんが、それでも大変楽しむことができました。

 

巨体を持つ選手たちが激しくぶつかり合うパワー!
相手チームを颯爽とすり抜けてトライを決めるスピード!

 

フィールドを駆けめぐる選手を目の当たりにすると、ルールがよく解らずとも、大いに盛り上がります。
テレビでは味わえない臨場感を感じながら、夢中になって両チームを応援しました。

 

そんなラグビーの基本精神とされるのが「One for all, All for one」です。
日本語にすると「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」となります。

 

ラグビーと同様、会社で私の仕事がみんなの為になることを祈りつつ、みんなが私を支えてくれていることに感謝しながら日々を過ごしたいと思います。

 

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成人式と余裕 2016年01月22日

制作の山男竹内がお送りします。

愛知県の常滑市には2005年に開港した中部国際空港「セントレア」があります。
もともと海を埋め立て作られた人工の島で、工事に伴い空港の周りも商業地として整備され「りんくう」と呼ばれています。
りんくうには様々な商業施設が入り、コストコ(会員制の大型スーパー)やめんたいパーク(明太子の製造販売)、最近ではかなり大きなイオンがオープンしました。

 

りんくうのイオンにはカートサーキット場や、温泉入浴施設、専門店や東京で人気のステーキ店なども入り、週末は隣町の自宅近隣まで渋滞の影響があるくらい多くの人で賑わっています。
先日成人の日に夫婦で買い物に出かけると、フードコートで華やかな振り袖を着た新成人達を数多く見ました。

 

妻に、「なぜ成人式の日にわざわざフードコートなんかに来るのだろう?」と質問すると「行くとこ無いんじゃない?」との返答。

 

私が成人を迎えた時の行動を思い出してみると・・・
朝:着替えて両親に挨拶
昼まで:成人式に参加
昼から夜:彼女の家と親戚の家に挨拶まわり
夜:街で友人と飲み会
夜~深夜:友人宅で飲み、そのまま朝を迎える

 

そして今・・・今年二十歳を迎えた甥の場合。
10日:成人式
11日:夜に私の家に挨拶に来た
なるほど、成人の日が連休になったことで行動に余裕ができたのでしょう。

 

余裕と言えば、その「りんくう」には2013年に愛知県で初のコストコがオープンしました。我が家も早速会員になりましたが、肉や魚、冷凍食品は全て2-3㎏単位。量が多すぎて我が家で買えるものはそれほどありません。しかし卵だけは別。竹内家の卵の消費は多く、60個入りを購入しても約2週間で消費します。冷蔵庫内は十分な備蓄卵に占領されていました。

ある夜、妻が突然「ちょっとコストコで卵買ってきて。」と一言。
えっ今から?「午後8時までやってるから大丈夫!」私はコストコに卵だけを買いに行かされました。妻に、もう少し余裕を持って卵の在庫管理をしてほしいと願った事を思い出しました。

 

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ルパン三世 2016年01月21日

こんにちは。石こう担当の宮田です。
本日は私が最近毎週楽しみにしているテレビの話を。

 

それはずばり「ルパン三世」です。

 

大人になってからアニメはほとんど見ない生活でしたが、子供の頃に映画やテレビスペシャルでよく見ていたルパンが30年ぶりに新テレビシリーズで帰ってきたと知ったら、見逃すわけにはいきません。

 

今回の舞台はイタリア。
ルパンはなんと結婚しています。
しかも、妻は峰不二子ではなく、新シリーズからの登場人物「レベッカ・ロッセリーニ」という女性です。

 

ネタばれになるのでこれ以上の詳細は書きませんが、子供だけでなく大人が見ても十分楽しめる内容です。
ストーリーやキャラクターが面白いのはもちろんですが、特に大人になった今感じるのは、独自の正義感やストイックさを持っているルパンのかっこよさ!峰不二子とレベッカの女の争い(小競り合い?)もなかなか面白く、毎週楽しみに見ています。

 

放送日・時間は地域によって異なりますが、日本テレビ系列で深夜に放送されていることが多いようです。
気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

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華もち 2016年01月18日

こんにちは、歯ブラシ担当の櫻井です。
ハーゲンダッツの冬季限定アイス、「華もち」はもう試しましたか?

 

「華もち」に最初に出会ったのは2015年2月。
新作だからなんとなく買ったのですが、あまりの美味しさに大感動!

 

濃厚で滑らかなアイスクリームはいつものことですが、
その上に乗った“餅”の部分がスゴイんです。
とろ~んとしてて、もちもちで、口の中で優しく溶けます。
幸せに味があるとしたら、きっとこんな味だろうと思います。

 

翌日も勇んで買いに行ったのですが売り切れでした。
翌々日も見に行ったし、他店もまわりましたが、ありません。

やがて「人気で生産が追いつかないため販売休止」のお知らせが。
がーん!!!!!!

 

そして9ヵ月が経ちました…2015年の12月、ようやく再販されたんです。
もちろん再販開始当日に購入しました。

 

しかし、「私のように再販を待ち望んでいた人が沢山いるだろう」と
思うと買い溜めするのは気が引けて、2個だけ購入しました。
9ヵ月の時を経ても、やっぱり幸せの味がしました。

 

さて幸いなことに今年は「生産が追いつかないため販売休止」の
お知らせはまだ出ていませんが、どの店でも売り切れています。
スーパーやコンビニに行くたびにアイス売り場に立ち寄って、
ガッカリする毎日です。

 

もう一度食べたいよぉ、幸せの華もち!!

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フラワーアレンジメント 2016年01月12日

こんにちは。新入社員の中村です。
今回は同僚と体験に行ったフラワーアレンジメントについてお話しします。

 

今回体験をしたのは、プリザーブドフラワー(特殊な製法で作った色鮮やかなドライフラワー)を使ったアレンジメント。

まず、メインとなる花を1輪ずつ赤、ピンク、黄緑など様々な色の中から選びます。
メインが決まったら、さらに2輪目、3輪目と選んでいくのですが、そこで1つ問題が、、、
合わせる色がわからない。
先生によると、同じ色相の中で明暗や色の強弱で変化をつけると統一感のある配色になるそうです。
ただ、似た色に見えてもイエロー系の赤や青系の赤などがあり、見れば見るほど判別が難しい・・・結局私は先生に合う色を選んでもらいました。
続いて、選んだ花達に針金を刺し、オアシス(土台となるスポンジ)にさせるように加工していきます。

花を壊してしまいそうで怖くて、おそるおそる針金を刺していると、先生から一言。「大丈夫。ドライフラワーは崩れてもグルー(のり)で直せるから!」
なるほど。そんな力技OKなんだ、、、その後は、迷いなく刺していけました。
その後も、リボンを選んだり、隙間を埋めるアジサイを選んだり、ちょくちょく先生に手直しされながら、1回だけグルーのお世話にもなりつつ無事に全員完成。

 

同僚の作品と合わせて撮影。
偶然にも全員が違う色の花とリボンを選び、驚くほどそれぞれの個性がでた作品になりました。
かわいらしい人は作品もかわいらしく、穏やかな人は作品も穏やかな雰囲気。
各作品からも分かるように、個性豊かなPDRのスタッフ達が私は大好きです。

 

みなさんも是非一度お友達や同僚の方とアレンジメントを体験してみてください。それぞれの性格や個性が見えて面白いですよ!!

 

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年末のビッグイベント 2016年01月08日

新入社員の谷澤です。

皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしたか。
私の年末のビッグイベントのひとつは、12月27日にあった友人の結婚式でした。
本日は、人生で初めて参加した結婚式の話をさせていただきます。

新婦は中学校からの友人E。
共通の友人Yと私に、受付係を任せてくれました。
3人とも大学は関東圏だったため、大学時代も地元が恋しくなっては集まる仲良し3人組でした。

受付係のYと私、互いに初の結婚式出席に、ドキドキワクワクが止まりません。
とはいっても初めてのことなので、受付の役割どころか普通の招待客としてのマナーさえもおぼつかず…
お祝儀の正しい書き方を学ぶところからスタートです。
前日の夜、ホテルにてインターネットで調べました。

 
…(私たち)『ふむふむ、名前をこの短冊に書くのね。』

…できた!!!

…(しばらく眺める二人。)

…!?

…なんか、おかしい…よね。

二人が短冊に一生懸命書いたのは、新婦の名前。
慌てて買い直しました。
 
最初にハプニングはあったものの、受付の役目は無事に果たすことができました。

受付の仕事を終えてチャぺルに移動し、Yと私は一番後ろの席に座りました。この時点でなぜか目がウルウル…
そしてまず新郎が入場。涙が滝のように流れました。
思わず隣からYの突っ込み。「ねぇ、新郎に会ったことないでしょ。」

…!!そうだ、私、新郎に会ったことない。
しかし、「この人が友人Eを幸せにしてくれるんだ。」そう考えたら涙が止まらない。
結局、式の最初から最後まで泣いていました。

そして披露宴。未婚の私にとってのビッグイベント。

待ちに待ったブーケプルズ!!!!!!

ですが・・・実は参加すらできなかったのです。

ブーケプルズへ参加できる人数は限られているため、受付で引くくじを当てなければなりませんでした。
Yと私が「受付係は2回引いても良い?(にやにや)」と新婦Eに聞くと、「2回どころか1回も引いちゃだめ。」と言われてしまいました。
受付はおもてなしする側なので仕方ないか・・・

参加したかったな~、と思いながら食事をしていると、新婦Eが私たちの元にやってきました。
そして、小さなブーケをくれたのです。感激して涙。新婦Eの幸せをおすそ分けしていただき、とても幸せになりました。

人の幸せそうな顔を見るのは、非常に嬉しいものです。それが親しい人のものであれば、なおさら幸せな気持ちになりますね。
皆さまのお顔はなかなか拝見できませんが、皆さまの喜ぶ顔を思い浮かべながら、今年も精進していきたいと思います!!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

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