スタッフのひとりごと
STAFF BLOG

好きな動物ランキング 2019年08月28日

※スタッフの名前が、ニックネームに変わりました。

 

初めまして!今年4月に入社しました、総務のゆまと申します。

8月も下旬になりますが、まだまだ暑いですね。
そんな中でも夏休みシーズンということで、
動物園や水族館に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は小さい頃から動物が大好きで、
学生の頃に北海道の旭山動物園へ1人で行ったり、
水族館に泊まったりしたこともあります。

色んな生き物がいる中で、惹かれる動物って人によって様々ですよね。
私がP.D.R.に入社して間もない頃、
社員の皆に好きな動物を聞いてみたことがあります。
その結果がこちらです。

やっぱり人気は犬。
飼っているという方がほとんどでダントツ1位でした。
猫はちょっと面白いことに、一般的な動物ランキングよりも、
P.D.R.社員は好きな人が少なかったんです。

最近、犬系男子や猫系女子という言葉もありますが、
この結果もP.D.R.の特徴のひとつなのかも…?

その他の中には、
チンチラ、カメレオン、人間、などがありました。
好きな動物が人間って、なんだか素敵だなと思いました。

ちなみに私の好きな動物は鳥です。
大学では鳥のさえずりを研究するほどの熱の入れようでした。
これがとっても奥深いんです!
が、話すと長くなってしまうので
またの機会にお話できたらと思います。
今後ともよろしくお願いします。

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ヒマな母 2019年08月22日

※スタッフの名前が、ニックネームに変わりました。

 

こんにちは、歯ブラシ担当のサクです。

足が痛い足が痛いと何年もボヤいていた母が、
今年7月、ついに手術をしました。

1つは外反母趾、もう1つはリスフラン関節の軟骨が
擦り減っていたのでその修復です。

命にかかわるような手術ではありませんが、
骨やら血管やら神経やらが絡み合う部位のため、
手術時間も長かったし(7時間)、入院期間も長かったです(1ヶ月)。

母は、術後1週間は患部を痛がっていましたが、
それ以降は痛みは取れて、ギブスだけが残り、
ずいぶんヒマだったようです。

父は頻繁に会いに行っていたし、
娘達もお見舞いに行ったり、電話で話したりしていましたが、
それぞれ働いているので、母のヒマを埋められる程ではありません。

 

さて、ヒマをもてあます母から送られてきた写真の中で、
もっとも脱力したものを1枚↓

母曰く「ムーミンとギブスは似てる」だそうです・・・。

 

 

母はまだ松葉杖をついてリハビリ中ですが、
快復したら一緒に山に行きたいです。
(私も山に登りますが、20年前の母の山行は私の比ではありません)

 

今から楽しみです。

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藍染体験 2019年08月08日

※スタッフの名前が、ニックネームに変わりました。

 

先日、家族で「藍染」を体験してきました。
「できあがったときに白くなる部分を、縛ったり挟んだりします。」という
説明を聞いて、作業開始です。

 

白いハンカチを折って、割り箸で挟んだり、輪ゴムをぐるぐる巻きにしたり、
洗濯ばさみで挟んだり…。
思い思いに、できあがりを想像しながら作業しました。

次に、ハンカチを水によく浸しました。
そして、いよいよ藍染の液に入れます。
瓶のフタをとると、不思議な緑色をした液体が入っていました。
そして独特のニオイが・・・
子供たちが「クサイクサイ!」と騒いで楽しそうでした。
中に白いハンカチを入れると・・・藍色でなくて緑色!
たまにかき混ぜながら15分ほど瓶の中に漬け込んだあと、
ハンカチを取り出して空気に触れると、じんわりと青くなってきました。

色止めの液の中に入れると、どんどん濃い藍色になりました。
ところどころ残った緑色が、徐々に濃い藍色に変化していくハンカチを眺めて
今度は子供たちが「キレイ!」と目をキラキラさせました。

 

今回は、昔ながらの工程よりは簡単な「体験バージョン」だったのですが、
藍染の液が青ではなく緑色であること、くさいこと、
だんだん色が変わっていくこと、体験してわかることが沢山ありました。
自然にあるものを活かした先人の知恵はすごい!と、
家族みんなで実感しました。

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念願の職業病!? 2019年08月01日

※スタッフの名前が、ニックネームに変わりました。

 

こんにちは。薬事課のやっちゃんです。
以前、このブログで御朱印巡りを始めたとお知らせしました。
(過去のブログはこちら
最近は御朱印巡りをメインにではなく、
出かけた先に神社やお寺があれば足を延ばして
訪問する程度に熱も落ち着きました。

 

そんな私が、ぜひ訪れたい神社があります。その名も「歯神社」です。
大阪梅田のど真ん中にある「歯神社」。
みなさんご存知でしたか?
もともとは普通のお稲荷様だったのですが、
数百年前に御神体である巨石が淀川の氾濫から
梅田の町を守ったことから「歯止め神社」となり、
その後、語呂が転じて「歯痛止めの神社」となったそうです。
この「歯神社」、歯痛鎮静のご利益があるだけではなく、
歯業成就ということで、歯科に関わる方々が多く参拝されているそうです。
「歯神社」が気になって仕方ないのは職業病?
P.D.R.に入社して3年、職業病という言葉が心地いい今日この頃です。

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暑中お見舞い申し上げます。 2019年07月23日

こんにちは!販売企画の宮田です。
もう7月下旬だというのに、P.D.R.のある愛知県は、夏らしい日差しがなく、
いつになったらかき氷がおいしくなるかな?と思う今日この頃です。
暑すぎるのもいけませんが、もう少し夏らしくなってくれると嬉しいです。

さて、毎年恒例の弊社社長仲谷(なかや)の暑中見舞いを掲載いたします。
この文章は弊社のお客様に毎年差し上げている暑中見舞いのノーカット原稿です。はがきには収まりきらなかった部分も掲載しております。
よろしければご覧ください。

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暑中お見舞い申しあげます。

 

東京の大学に行った娘が、大学の寮を出て一人暮らしを始めました。
娘は初めから一人暮らしをしたいと言っていましたが、
1~2年ぐらいは寮に入りそのあと一人暮らしを考えることになっていました。
寮のほうが楽とか、楽しいとか言うのを期待していましたが、
「やっぱり一人暮らしがしたい」と2年生の後半でアパートに引っ越しました。
それから4ヵ月ほど経って用があって夫婦で東京へ行くことになったので、
用事の日の前日は狭いけれど娘のアパートに泊まる事にしました。
妻は引越しの手伝い以来2回目の宿泊で、
私はそのアパートに行くのも泊まるのも初めてです。

 

宿泊予定日は早起きして午前中には東京に着きました。
行きの新幹線の中で、妻は娘の部屋の掃除をどうするか、私に話しかけます。
寝具も足らないので、寝るのに必要な最低限の買い物予定も立てています。
私は何もしなくていいだろうと思っています。というか、興味がわきません。
その私に、妻は意見を求めてきます。
今までこうした場面で不要な喧嘩を十分にしてきて、
お互いに知恵がついているので喧嘩にはならずうまく乗り越えましたが、
何を話したかは思い出せません。

 

最寄りの電車の駅に迎えに来てくれた娘と、
駅の立ち食いそば屋で簡単に昼食をとりました。
それを食べながらも、妻は娘と掃除や整理整頓の話をしていて、
やる気満々です。
娘も乗り気じゃないはずですが、話をあわせ、積極感を出しています。

娘よ、やるじゃないか、その技どこで身につけた?やるねー。

私も、掃除とか買い物はしたくないですが、
避けては通れないので覚悟して話に入りました。

 

食事を終えてアパートに行きました。
古いアパートですがしっかり作ってありそうだし、小奇麗でいいじゃないか。
窓から見える景色も緑はありませんが、壁でもなくて、十分です。
見えるのはアパートや住宅やビル。ここへ来るまでも沢山の人人人。
これまでと環境が随分変わったけど、娘はどんな景色を見ながら、
どんな人達と、どんな話をして、何を考えるんだろう。
たまにしか会えなくなった娘の毎日に思いを馳せながら外を見てると
妻の声がします。
ベッドの布団をパンパンと簡単にはたいてベランダにかけて・・・。

「いつ掃除したの?」
「なんでこんな大きなクッション買うの?」
「どこで勉強するの?」
「雑巾はどこ? 」
「大雑把に片づけて買い物に行こう。」

娘は返答と反論をぶつぶつ言いながら片づけをしています。
私は、自分の一人暮らしよりはましだなー、
部屋に入ったとき変な匂いしないし、
と思いながら掃除を手伝いました。

 

冷蔵庫を掃除したり、ごみ箱を見たりすると、
自分でご飯も作っているようだし、
無駄がないように節約して生活しているように思えて、
嬉しくなりました。

私 「部屋やトイレや玄関、なんか暗いぞ。ライト取り替えたの?」
娘 「入居した時のままだよ。」
私 「これは替えるのが前提だぞ、蛍光灯でもなく電球だぞ。
   おとんが全部明るくしてやる、だいたい今時電球はないぞ。」
娘 「これでいいよ。」
私 「よく4ヵ月もこれで過ごしたなー、お前が暗くなるぞ。」
娘 「かなー。」

「お値段以上の店」で、我々夫婦が今夜を過ごせる最低限の毛布や、
だいぶ明るめのLEDライトやLED電球、部屋の敷物、室内用物干し、
服が掛けられるツッパリ棒、ゴミ箱、掛け時計、シャワー用カーテンなど、
不足分や取替え分を買ってきて設置しました。
それらは、我々の時代よりもオシャレで、使いやすく、
さらに安くなっているのにびっくり。

私 「どうだ!明るいのは良いだろー。」
娘 「That’s Light.(笑) 」  (rightとかけてるつもりです)

 

疲れたなー何か食べに行こう。
夕食を食べて帰ってシャワーを浴びて、寝ます。
パジャマは持ってきています。
敷物とブランケット、というか掛け物をしても寒いかもしれないので、
普段寝るときはつけない暖房をつけて寝ました。

妻 「腰が痛いから(腰が痛くなるから?よく聞こえませんでした)
        私がベッドね。」
私 「そうだな」

私と娘は床で寝ます。

私 「狭いなー。友達呼べないなー。」
娘 「大丈夫、2~3人は泊まれるよ。」
私 「みんな小さいのか?」

娘と並んで寝るなんていつ以来だろう。
家族旅行でも並ぶこと無かったなー。
ひょっとして妻の配慮か?

 

次の朝アパ-トを出るときに戸締りとガスと電気とエアコンを
しっかりチェックする娘を見ました。
家で何もしない娘をだいぶ認められそうで、
私の心は明るくなりました。That’s Light. 

 

暑く、明るい夏もこれから本番です。
明るく乗り切りたいものです。

 

仲谷公司 (なかやこうじ)

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Appleの天才デザイナー 2019年07月19日

今回はシステムの長谷川がネット上の最新ニュースや話題について
お届けします。

以前に私が尊敬してやまないAppleの天才的エンジニア「スティーブ・ウォズニアック」の話をしました。(その話はこちら)今回はそのウォズニアックと共に「スティーブ・ジョブズ」の側近と呼ばれ、Appleの代表的な製品のほぼすべてのデザインを担当した最高デザイン責任者(CDO)「ジョナサン・アイブ」が年内にAppleを退社するというニュースについて書きたいと思います。

 

まずは、ご存知ない方のために「ジョナサン・アイブ」がどんな人なのかを簡単に紹介します。
ロンドン出身のジョナサン・アイブは1992年にAppleに入社します。しかし、当時ジョブズはAppleにはいませんでした。1985年に取締役達と対立して辞めていたからです。1996年に業績不振だったAppleにジョブズが復帰すると、ジョナサン・アイブはジョブズと共にデザインチームを率いて現在のAppleらしさに繋がるデザインをいくつも手掛けてきました。

 

1998年に、半透明なデザインで当時爆発的に売れた『iMac』

2001年に、音楽プレーヤーとして画期的『iPod』
2007年に、電話を次世代に進化させた『iPhone』
2008年に、アルミを削り出した極薄ボディの『MacBook Air』
2010年に、コンピューターを持ち歩くという発想の『iPad』
などなどです。
2006年にはこうした数々の功績が評価され、大英帝国勲章も受勲しています。
現在のApple WatchやiPhone Xなどもジョナサン・アイブによるデザインです。

 

そんなジョナサン・アイブは最後の仕事としてジョブズが最後に情熱を傾けていたApple本社の「Apple Park」を完成させてAppleを退社するそうです。もしかしたら、ジョブズがやりたかったことをこれで全部果たせたと思っているのかもしれません。

 

ジョナサン・アイブは過去数十年間を通じてアップルで最重要人物の1人であっただけに、Appleを退社するというニュースが世界に発信されただけで、Appleの株価が一時1%弱下落したそうです。その一方で、ジョナサン・アイブは新たにデザイン会社を立ち上げ、Appleは主要クライアントになると明言しています。

 

ジョナサン・アイブが新しく設立する会社名は「LoveFrom」とい名前です。
これは、スティーブ・ジョブズが常日ごろ仕事へのモチベーションについて、
「ひとりひとりのユーザーと実際に会ったり話すことはないとしても、人々に対する愛情と気遣いをもってものづくりに取り組むことを通じて、人類全体に対する感謝を表現することになる」
と言っていたことからつけたそうです。

 

このニュースを聞いて、改めて「スティーブ・ウォズニアック」や「ジョナサン・アイブ」など、この世界を変えていこうと実際にしていた人たちがいたことをすごいと思いましたし、その人たちをまとめて、世界的なAppleという企業を作った「スティーブ・ジョブズ」もすごいと思いました。興味を持った方は、「ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー」(2015年日経BP刊)という本も出版されていますので、読んでみてください。

 

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見送る側のきもち 2019年07月17日

私には4歳上の兄と、5歳下の弟がいます。
弟が今年の3月に大学を卒業し、
5月にオーストラリア留学に旅立ちました。

将来は海外の綺麗な海に潜るダイバーになりたいとのことで、
英語も話せて、ダイビングもできるということで、
オーストラリアを選んだようです。

実は、弟も私も大学等の関係で実家(愛知県)を離れていたため、
一緒に住んでいたのは10年前が最後です。

なので、私がよく知る弟は、中学1年生でほぼ止まっています(笑)。
当時、高校3年生の姉からしたら、中学1年生の弟は
それはそれは頼りない、危なっかしい存在でした。

その弟が一人で海外だなんて、まあ大変!
というのが正直な私の気持ちでした。
しかし、留学の準備やら資金繰りやら将来ビジョンやらを聞いてみると、
どうやら、私よりもしっかりとした大人に育っていたようです(笑)。

安心しつつも、空港まで見送った際は、
やはり心配と寂しさでいっぱいでした。

その時、見送られる側よりも見送る側の方が
意外とタフさが必要なのかもしれないなと感じました。

 

私は東京にある大学に進学し、在学中に1年間カナダに留学したので、
いつも見送られる側にいました。

家族は、毎回笑顔で見送ってくれたので
気がついていませんでしたが、
内心では、きっと不安や心配でいっぱいだっただろう思うと、
なんだか胸が熱くなりました。

分かっているつもりでも
その立場にならないと、本当には分からないものですね。

弟には、夢に向かって頑張ってほしいなと思います。

(写真は、昨年兄弟3人でシュノーケリングをしたときのものです。
弟が10メートルぐらい潜って撮ってくれました。)

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人生ゲーム 2019年07月12日

こんにちは。物流の尾関です。
7月となり、2019年も早いもので半分が過ぎました。
1年あっという間に終わってしまいそうで、
時の流れの早さにびっくりしています。

先日、学生時代からの友人3人で、人生ゲームを行いました。
みなさんご存知のすごろく形式のボードゲームです。

 

結婚して子供が産まれたり、
家を買ったり、転職したり、株が暴落したり、悪徳商法に騙されたり…
今の現実と同じこともあれば、違うこともあり、
止まったマスの内容に一喜一憂していました。
結局、コツコツとお金を貯めた&途中でゲットしたお宝が高く売れた
私が1位でした!

 

人生ゲームの勝者は、「最終的な資産が一番多い人」なので、
目指すべきゴールがしっかりしています。
「幸せな老後」や「幸せな結婚生活」は目指しません。

 

資産が多いことは幸せなんだろうか?
私たちの幸せって何なんだろうか?
目指すべきゴールがしっかりしていれば、
人生がもっと面白くなるのではないか?

 

そんなことを話しながら、
気心が知れた友人たちと行う人生ゲームは、
お酒を飲みながらだったこともあり、
ぐだぐだでしたが、とても盛りあがりました。

 

最近、「人生100年時代」という言葉をよく耳にします。
リンダ・グラットン氏が長寿時代の生き方を説いた著書
『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』で提言した言葉で、
2107年には、主な先進国では人口の半数以上が
100歳よりも長生きすると言われています。

 

この先の長い人生、
どうやって生きていきたいか考えながら過ごすと、
やりたいことが見つかりもっと楽しいかもしれません。

 

自分にとっての幸せは何か、私はまだ明確には分かっていませんが、
仲良しの友人と過ごす時間は、とても楽しくて幸せでした。
今後も、幸せな時間を大切にしていきたいな~と思いました。

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3人兄弟 2019年07月10日

こんちには。総務の中村です。

私の実家では3匹の犬を飼っているのですが、
同じように育てているつもりでも三者(犬?)三様の性格をしています。
その性格の違いが良く表れるのが、
私がリビングでくつろいでいる時です。

 

《1匹目》
17歳のミニチュアダックスフンド(オス)は、
寝る事が大好き、人のそばが大好きなのんびり屋さん。
(老犬ですが、幼い頃からです)
私がソファでうつ伏せに寝転がると、
私とソファの間に入ってきて寝てしまいます。

 

 

《2匹目》
13才のトイプードル(メス)は、
寂しがりやで1人にしておくと怒るのに、
いざ同じ空間に私や母がいることが分かると、
一定の距離を保つツンデレな性格。  
一緒にリビングにいても撫でて欲しい時には近寄ってきますが、
基本的に一定の距離を保っています。

 

 

《3匹目》
2才のトイプードル(メス)は、
若さなのか元気いっぱい。
どこへ行くのにもついてくる甘えん坊な性格。
元気いっぱいなので、遊んでほしくて?
寝ているミニチュアダックスフンドにちょっかいをかけるのですが、
彼は静かに寝ていたいので、よく怒られています。
そして、私が部屋の中を移動するとずっと後ろをついてきて
甘えてきます。

 

 

ご紹介したように、それぞれが異なる性格をしています。
私自身3人兄弟なので、元々家の中はにぎやかでしたが、
それぞれが家を出たり、
帰りが遅かったりするので以前ほどのにぎやかさはありません。
ただ、実家に帰ると3匹の犬達が出迎えてくれるので
一気に家の中が明るくなり、
家族の笑顔も増えているような気がします。

 

犬も大切な家族の一員なので、
これからも仲良く過ごして行きたいなと思っています。

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虹の記憶 2019年07月04日

こんにちは。
コールセンターの五大です。

今年も梅雨の時期がやってきましたね。
アウトドア派の方はストレスが溜まる
毎日を送られているのではないでしょうか。
私は雨ばかりの日でもへっちゃらな、インドア派です。

 

先日、出先での仕事が終わって車で帰社していた時に、
ふと雨上がりの空を見上げたら、虹がかかっていました。

すごく久しぶりに虹を見た気がします。
子供の頃はよく虹を見つけていたのになーなんて考えました。
そして子供の頃はよくコケていたことも思い出しました。
きっと色んな所をキョロキョロしながら歩いていたからでしょう。

 

昔、「虹の麓には幸せが眠っている」と聞いたことがありました。
小学生の頃には、友達と雨上がりに虹を見つけて
自転車で幸せを取りに走ったことも思い出しました。
ただ、いくら走っても虹は近くならないし、
10分くらいで虹は消えてしまうんですよね。

「こんなに虹の麓に行くのが難しいんだから、
 やっぱりなにか特別なものがあるに違いない」

なんてことを思っていました。

 

その後暫くして、理科の授業で
「虹は大気中の水分により光の屈折で見えるもの」と知りました。

ただの光の屈折って、、、夢が壊れました。
「サンタさんは、実はお父さんだった。」に匹敵する衝撃です。

 

でも、その時見た虹も、今日見た虹も、
私の見る虹には確かに麓があって、その麓には幸せが眠っているのです。
そして、今私がいる場所が、
どこかの誰かが見る虹の麓になる日だってあるのかもしれない。
幸せとは自分では案外気が付かないものなのだろうな。ふむふむ。
なんてキザ?なことを考えながら帰路につきました。

本当は、虹なんてただの光の屈折現象で、
見る角度で位置は変わるし、麓にはたどり着けないことは分かっています。
それでも、車を飛ばせば案外いけるんじゃないか。
試しに向かってみようかしら。
なんて幸せに対して欲張りな自分もいます。
でも、帰社が遅れると上司に叱られかねません。

あの頃のように虹の麓を目指さずちゃんと会社に帰る私は、
どうやら大人になってしまったようです。(笑)

 

これが私の見た幸せの眠る虹です。

見つけにくいですが写真中央にうっすらと虹が!

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