STAFF BLOG

山デビューなるか!? 2022年09月27日

こんにちは。薬事課のヤッちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

 

これといった趣味がないのが悩みの一つなのですが、
先日、山好きの友人と、私と同じように山初心者の友人の3人で
食事している時に盛り上がり、
山デビューしてみよう!という事になりました。
山好きの友人は食事をした当日もサクッと近所の山に登ってくる程のハマり具合。
私達が山に登ってみようと言うと目がキラキラしていました。
その目の輝きが若干プレッシャー。

まずは「形」から。
装備は何が必要なのか。
世間では随分前から山に魅了された人たちの山ブームが騒がれていますが、
興味がなかった私にとっては何もかもが未知です。
私にとって、続くかどうか分からない趣味の「形」は重要です。
続くかどうかが「形」にかかっていると言っても過言ではありません。
山好き友人に相談するも、慎重になりすぎるあまりどうして良いのか分かりません。
そんな私が最初に購入した「形」はボトムスです。
山通の人にとってはハテナなチョイスかもしれませんが、
初登山をするか日が決まっていないので必要なトップスが
長袖なのか半袖なのか分かりません。
下着も夏用なのか冬用なのか決められません。
(↑この時点で1回しか行くつもりが無いという深層心理には気づかないふり)
靴は専門家に選んで欲しいから後回し。
靴下やタオルなんかじゃ買った気がしない。

そんなわけで、まずは、汎用性のありそうな、
でも「形」としては結構重要なポジションのボトムスを購入しました。

こんな調子で、果たして山デビューできるのか。。
少し不安ではありますが、次回は山デビューの報告ができるはずです。

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月下美人 2022年09月22日

こんにちは。総務のナカムーです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

先日実家に帰ったら、見たことのない花が咲いていました。
「月下美人」という花で、白くて、大きな花です。
※手の平より少し小さいサイズ

なんと1晩で枯れてしまう花だそうです。
1年に何度か咲くこともあるようですが、
実家の「月下美人」は1年に1回咲くかどうかなので、
今まで開花した状態を見たことがなく、
思わず写真を撮りました。

写真には全体像は写っていませんが、花といってもサボテン科の植物なので、
1~2mのサボテンのような多肉植物からきれいな花が咲いていて、
不思議な見た目でした。
翌朝には枯れてしまっていましたが、
今回たまたま帰ったタイミングで見られて少し得をした気分になりましたし、
綺麗な花に癒された休日でした。

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小籠包パーティー 2022年09月20日

こんにちは。
コールセンターのタニザーです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

 

最近の我が家のマイブームは、
たこ焼き器でつくる小籠包パーティーです。
作り方は餃子とほぼ同じですが、
餃子と違うのは、出汁をゼラチンで固めて、
そのゼラチンをタネに混ぜ込むところです。
あとは餃子の皮で、小籠包っぽくチャチャっと包むだけ!
小籠包が、たこ焼き器の穴にすっぽりはまるので、
多少適当に包んでも、出汁が漏れてくる心配はありません。

高温でしっかり焼き目をつけると、揚げ焼きのような小籠包に、
低温で水を多めにゆっくり焼くと、蒸したような小籠包になります。

生姜の千切りと黒酢で食べると最高です!
是非試してみてください!

 

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画数は世界一?! 2022年09月16日

こんにちは。

コールセンターのチョウです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

 

突然ですが、皆さんこの漢字の読み方を知っていますか?

月、長に馬、、??
一瞬だれかが作った造語とも思えるこの漢字は、
どこで使われているかと言うと…

これは中国の西安で一般的に食べられている、
平たい幅広の麺の名称です。※チョウは中国出身です。
その名も、ビャンビャン麺!

唐辛子、山椒タレをからませて食べる
汁なしのきしめんのような食べ物です。

そして、麺の名前に使われている
ビャンという文字は、なんと57画もあるのです!
とても覚えられそうにありません。
ちなみにこの漢字、
麺の名前以外で使われることはないそうです。

 

その発音も中国では珍しく、
麺を麺板に打ち付ける音『ビャンビャン』という擬音からきている・・
中国で平たいという意味の、扁(ベン)という漢字が
地方で訛ってビャンになったのでは・・
など諸説あり、はっきりしていません。

 

その独特の発音と画数が多いことが中国でも話題になり、
一躍有名な食べ物になりました。
漢字自体が良い宣伝効果になっているので、
この漢字を作った方はすごいな〜と感心しながら、
スパイスの効いたビャンビャン麺をおいしくいただきました。

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2022年5月Vol.110 サクッと小噺 2022年09月12日

※小噺は過去分を随時アップしております。内容に時差がある場合もありますが、是非ご覧ください。

こんにちは、サクッと小噺のサクです。そろそろ梅雨の足音が聞こえてきますね。 私は、天気の良い日は息子の保育園の送迎を自転車で行っているのですが、雨の日は12kgの息子を背負って、 おひるね用のお布団を肩にかけて歩いて行くので、すこし憂鬱です。服や布団が濡れると気持ち悪いですもんね。 カエルは雨の日も気楽でいいなぁ。

さて、半年ほど前、私にとってカエルはちょっと特別な生き物になりました。当時1才 6ヶ月だった息子が、 生まれて初めて(少なくとも私が気づいた限りでは初めて)、なにかを象徴的に理解した対象が、カエルだったんです。

息子は数冊の絵本を持っていて、そのうちの2冊に雰囲気の違うカエルが登場します。 ある夜、私はいつものように絵本の読み聞かせをしていました。お話が進んで、カエルがでてきた途端、 息子は立ち上がって、カエルがでてくるもう1つの絵本を取りに行ったのです。そしてカエルのページを 開いて、2冊のカエルを交互に指差しながら、「ねっ!ねっ!」と同意を求めてきます。 片方は濃い緑で片方は黄緑色なので色合いが違うし、片方はカエルらしくM字開脚で 片方は人間のように立っているからデフォルメの仕方も違うのに、 どちらも同じカエルとして理解している様子です。 親のほうから「両方ともカエルだよ」と教えた事はありません。 息子は、なにをもって、「カエル」を理解したのでしょうか。

翌日、図書館で家にある本とはまったく雰囲気の異なるカエルの絵本を借りてきました。 家にある2冊の絵本のカエルは裸でぴょんぴょん飛ぶ単純なかんじですが、 図書館から借りてきたのは、服を着て手紙を書いて悩んだりするアンニュイな雰囲気の カエルです。それを息子に見せてみると、「おー」と言いながら自分の2冊の絵本を出してきて、 やはりカエルのページを開きます。ここにきて私は確信しました。彼は初めて見る物でも、 彼にとって既知の情報と結びつけて理解していることを。 つまり、「物事を抽象的に認識できる=個々の事物から共通の属性を抜き出して 一般的な概念をとらえることができる」ということです。 おぉ我が子よ!まだママもパパも何も言えないくせに、なんと高度な思考を成していることか!

思考が発達していく様子を見るのは面白いです。息子もそのうち、カエルではなく友情や恋愛や仕事に関しても 「抽象的概念」と「一般的事例」を結びつけて考えられるようになるのかな。楽しみです。

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