時間感覚の話

コミニュケーションセンターの芳野です。

 
先日GWに下関へ行ってきました。
旅行というよりは「ただ友人に会いに行った」に近いのですが、
下関で食べたふぐ料理がおいしかった!
初下関だったのですがまた行きたいと思います。
次回は時間を取って観光もしたいな。
 
その時に思った話。
名古屋→下関は新幹線で約3時間ですが行きよりも帰りの方が
時間が短く感じました。みなさんも経験ないですか?
「帰りはすぐ着いた感じがするね~」という会話をよく耳にします。
 
気になったのでネットで調べてみたらそういう研究がありました。
ネットってすごいですね(^^;
 
行きが長く、帰りが短く感じるのは心理学上あり得る話で
①行きの方が見たことない景色(刺激)が多いので長く感じる。
 逆に帰りは見たことある景色+心身が疲労していて刺激に対して
 感度が鈍くなっているため短く感じる。
②行きは現地での楽しみを辛抱している時間(つらい時間)なので
 長く感じる。
以上の理由により同じ時間でも帰りは短く感じるとのことです。
 
なるほどなぁと思います。
上記の話が本当ならば子供のころと今現在のの時間感覚の
違いにも納得がいきます。子供のころはすべてが新しく刺激だらけ
の毎日でしたし、1年という時間は途方もなく長く感じました。
 
一方、今の1年はそんなに長く感じません、ついこの前の話と思っていたことが
1年も前ということもしばしば…。こんなことではいけないですね。
 
自分からもっと刺激を求めて、1年をもっと長く感じられるように
しようと思いました。