勘違い

コミュニケーションセンターの張です。

一か月前の仕事中、突如歯が泣きそうなくらい痛み出しました。
前々から左下の8番がひょっこり頭を出していることも知っていました。
かかりつけの歯科医院の先生には「まっすぐ生えているから大丈夫」と言われていたので
特に気にしていませんでした。
しかし、この痛さは耐えがたい!!
挙句上司までに「もう顔が腫れているから、歯医者に行きなさい!!」と。
社内のたくさんの人に心配されながら、会社の近くの歯医者さんに急患で予約。
先生に診てもらい、一言。「なんでここまで放置したの!」と怒られました。
8番と歯茎の隙間から菌が入り膿んでしまっているとのこと。
ずっとむずむずして、ときどき痛かったのを
私は“8番が生えきろうとしているから”と勘違いしていました。
もちろん、8番は抜きました。
あれだけ痛くて、膿を取りのぞくのが大変だったのに
わずか30秒で抜歯終了。
むしろ抜いたあとの方が痛く、一週間ほど噛めないため3食豆腐生活でした。
食べることが大好きな私には
食べたいものを食べられないことがストレスで、口内炎ができてしまうほど。
本当につらかったです。
そして、普通にご飯食べれることが本当に幸せなんだなーと実感できた今日この頃。
  
そもそも現代のひとは、日常生活で硬いものを食べないため顎が小さい。
そのため、8番が生えるスペースがないのです。だから、斜めだったり、埋まっていたりするのだとか。
食生活を変えるのは難しいから、
痛くなる前に抜いてしまったほうがいいなと思いました。