長久手町でひとりごと バックナンバーvol.15

 こんにちは、PDR米澤です。  

今回は弊社メルマガ(10年2月23日配信分)のワンコーナー「長久手町でひとりごと」バックナンバーを紹介させていただきます。

————————————————————————————————————————————— □コラム 長久手町でひとりごと

————————————————————————————————————————————— 先日何となく相撲協会のホームページを見ていて、まわしの締め方を解説したページを見つけました。「まわしは経験者から正しく締め方を教わって締めるに尽きる」という書き出しの1文は読み進めるのを断念するのに十分なインパクトでしたが、イラストがちょっと面白かったのも手伝って、最後まで読み終えることができました。ちなみにまわし着用時には、一端を補助者に持ってもらい、着用する人が自ら回転して腰に巻きつけるそうです。大きな力士が回っている姿をイメージすると可愛いですね。

 

ところで、文末にあるまわしの折り方解説の部分で、「割れにくいビール瓶(アサヒ推奨)で擦って折り目をつける」とアサヒを推していたのは何か理由があったのでしょうか。【1】キリンでは強度が足らない、【2Aスポンサー契約の絡み、【3】それとも制作者の嗜好なのか。ちなみにビール瓶は土俵造営の際にも使われるそうですが、ここではメーカ指定はなかったので、私は【3】が正解だと睨んでいます。

(商品企画 神戸)  

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相撲と言えば、横綱朝青龍が引退(事実上クビ?)した事もあり、チケットの売り上げが伸び悩んでいるそうです。個人的な見解としては、 朝青龍はダーティーで品格に欠ける横綱だったかもしれませんが、ファンに話題を提供し、近年も全盛期には劣るものの良い相撲を見せていたと思うので、相撲協会の判断は残念でなりません。私が小さい頃は若貴全盛で、曙や舞の海のような個性的な力士もいたので、祖母と毎日5時半くらいになると大相撲中継をワクワクしながら観ていました。80歳になった今も元気な祖母と心から楽しんで相撲を観たいので、また個性的な力士や強烈に強い力士が揃う時代が来る事を望みます。また「クルクル舞の海」みたいな突拍子も無い技が観たいなあ…