動物の見せ方

こんにちは。品質管理課のマイヤンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

休日に県外に住んでいる友達が遊びにきたので、P.D.R.のある愛知県名古屋市にある東山動物園に行ってきました。

東山動物園といえばイケメンゴリラと名高いシャバーニが有名で、以前タニザーもブログで紹介しています。(ブログはこちら
私もシャバーニファンの1人です。

ですが!1番面白いなと思ったのはキリンの展示です。
シャバーニのように特別有名なキリンがいるわけではないのですが…

何か気づくことはないでしょうか?
写真に収めることはできなかったのですが、人間とキリンの間には大きな仕切りがなく、足元に膝丈程度の柵があっただけなのです。

その時は「キリン逃げないのかな?私ならこんな柵逃げ出しちゃうよ〜」と友達と笑い合って終わっていたのですが、自宅に帰ってから本当に逃げ出さないのか気になってネットで調べてみました。

人間側からはうまい具合に見えませんでしたが、なんと柵より奥には浅い堀があったのです。キリンは足を痛めると生きていけない動物なので、人間にとっては浅い堀であろうと、キリンにはすごく大きな障害。無理をしてまで渡らないそうです。
キリンの習性を活かした展示の仕方だったということです。
今回はキリンだけに目がいったのですが、他の動物も同様に工夫された方法で展示されているのかもしれません。

今まで動物園に行くと、動物のことばかり見てしまっていたのですが、展示の仕方もそれぞれ工夫しているのだなと気付きました。
今後の動物園の見方が変わりそうです。

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