辛さは笑いを生む?!

制作部竹内がお届けします。

ピーディーアールの従業員は辛い物好きが多いです。

その中でもずば抜けているのはマスク担当「秋山」。会社近くのインド人が経営するカレー屋でいつもextra hotで注文してもまだ足らず、店員さんから差し出された辛くて赤い液体調味料で辛さを調節するも満足できず、とうとう生の青唐辛子を1本プレゼントされていました。次の来店時には2本の青唐辛子が黙って出されていました。(今は3本です:秋山談)

坦々麺の店に一緒に行ったときにはシェフが私に耳打ち。

「あの女性の方お知り合いですか?」

「はい、どうかしましたか?」

「え~以前一人でカウンターに座り、坦々麺一番辛くしてください!と注文し、それをぺろりと食べちゃったんです」

シェフはかなりびっくりされたようでした。

とにかく、秋山のカプサイシンに対する強さは半端無いです。

 

一方、アリルイソチオシアネート(ワサビの辛味成分)に強いのは私です。ワサビはそのまま食べてもおいしいですし、お刺身を食べるときにはマナーが悪いかもしれませんが、醤油にたっぷりのワサビを入れてホイップ状になるくらいが絶品だと思います。

夏に岐阜のとある道の駅で「ざるそば」を注文すると小付に少量のワサビが…。

店員さんに「ワサビ好きなのでもう少しください」と伝えると直径5cmほどの(ピンポン玉より大きい!)ワサビ玉が出てきました。

注文したからには残さず頂くのが男の礼儀。躊躇なくそばつゆに入れました。さすがにソバを全部ソバつゆに浸すのは危険と判断し、3/4ほどを浸した後、勢いよくすすると鼻の奥を鷲摑みされたような感覚になり、激しくせき込みます。視線を感じ、振り向くと先程ワサビを運んでくれたアルバイトの女子が「クスクス」と笑っています。

負けられません。今度は1/2ほど浸しますが結果は同じ。まだ「クスクス」しています。

今度は1/3、でもダメです。最後にはソバの下の方のほんの少しだけ、人間で言えばつま先、ソバの足湯状態で完食しました。

 

我慢大会じゃないんだから、そこまで入れなくても・・・と思う方もいるかもしれませんが、私と秋山は辛さから来る、得もいわれぬ美味しさと刺激、自分の限界を探しています。

私は幸いにも限界を見つける事ができましたが、秋山の冒険はまだまだ続いていきます。

新しい伝説が生まれたらまたご紹介していきます。

秋山さん!!頑張っていきましょう!!