偽物?杏仁豆腐

こんにちは!
カスタマーサービスの張がお送りします。

みなさん、杏仁豆腐を食べたことはありますか?
中華料理のデザートとして有名ですよね。
冷たくてなめらかな食感と、程良い甘さを想像しただけでよだれが出てきます。

そんな杏仁豆腐が、一体何から作られるかご存知ですか?
「杏仁」という文字から、あんずの実?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は「杏仁」とは、あんずの種の中にある仁(さね)のことを指しているんです。

 

杏仁豆腐は、本来薬膳料理の一種でした。
喘息などの治療薬であった杏仁を、苦味を消すために甘くして服用しやすくした料理だったそうです。
しかし、日本では苦みの少ない種類の杏仁が手に入りにくかったことと、薬膳料理ではなく完全にデザートとして広まったという2つの理由から日本で売られている杏仁豆腐のほとんどは、杏仁に似た香りのアーモンドエッセンスを使って香りがつけられているのだとか。

日本では特に規格がないため、アーモンドで作った杏仁豆腐を販売しても法律上問題はないのですが、やっぱり偽物といえば偽物。

 

中国出身の私は、小さい頃に杏仁の種を煎ったものはよく食べていましたが杏仁で作った本物の杏仁豆腐は食べたことがないんです。
いつか食べてみたいです。