クリスマス

もう12月に入りましたね!時間が経つのが早くてびっくりです。

冷え性で、最近あまりにも辛すぎる日々の深川真衣です。
 
突然ですが、クリスマスにはみなさんどんな思い出がありますか?

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私が最近で一番印象に残っているクリスマスは、
2年前のアメリカ留学中、West Varginiaでアメリカ人の友人宅で過ごした時のことです。
友達の家はクリスチャンで、クリスマスには夜教会に行き、朝も教会にいきました。
集まった人たちと讃美歌を歌ったり、貧しい方にボランティアとして食品を届けたり、
私が想像する”いかにもアメリカ”なクリスマスを過ごしました。今でも素敵な思い出です。
 
しかし一方で、クリスマスの前後は、若者達にとってはパーティ!パーティ!パーティ!な期間でもあります。
私も友達に連れられて毎夜毎夜パーティに参加することに。。。。
パーティと言ってもドレスアップするような本格的なものではなく、
ちょっと小奇麗な格好をしてみんなワイワイとしたり、クラブのように踊ったり、お酒をのんだりという感じのものです。
私もパーティ自体は楽しいので好きなのですが、ここで一つ困った問題が。
それは、パーティで勧められる変わった色のお菓子達!
 
日本では、着色されたお菓子というとせいぜい、薄い赤色や黄色、ピンク程度ですが、
海外ではびっくりするような色の食べ物が多くあります。
ブルーやグリーンはもちろんのこと、ショッキングピンクやショッキングイエローなんて斬新な色の食べ物達がずらり。
友達は「カラフルな色でとっても素敵ね!おいしそう!」と言って食べ始めます。
一方の私は私は「えっ!おいしそう?ショッキンググリーンとショッキングオレンジのケーキなんて邪悪な色の組み合わせじゃない!?」
文化の違いを感じました(笑)
そう言いつつも、結局私ももぐもぐとケーキを食べ始める。
食べてしまえば、見た目の邪悪さはどこへやら。
「人間、なんでも食べられるもんだなあ」なんて他人事のように思ったり。
 
クリスマスが近くなると、留学中にクリスマスを一緒に過ごした友人や家族、
そして不思議とあの目の覚めるような色のケーキ達が恋しくなります。
皆さんも素敵なクリスマスが訪れるといいですね!
 
写真はクリスマスの後に旅行をしたNewYorkの夜景です。
いつかその旅行のこともブログにかけたらいいなと思います♪