春まつり

本日はコミュニケーションセンターの竹内が担当します。

 

中部地区のお祭りには、山車が用いられる祭りが多くあります。
有名な祭りでは、岐阜県高山市の山車祭りが全国的に知られているのではないでしょうか。
私の地元にも3台の山車があります。P10801~1.JPG

 

ところで皆さんご存じでしょうか、山車の維持管理費用は凄い費用がかかります。
例えば車輪(木製)1個でも買い換えると何百万と言う費用が必要です。方向転換を行う度に車輪の一部が削れてしまいますので、数年間使用しただけで買い換える必要があります。
町の町内会費で賄うのは大変です。

 

そこで我々の町内は考えました。「山車自体を持ち上げて方向転換を行えば良いのでは」と。
当時私は「若い衆」と呼ばれる山車を操る係をしていました。
操る人間は16人。果たして、何トンもある山車を持ち上げて回す事が本当に出来るのであろうか(後輪だけです)。

 

祭り当日に実際に担いで持ち上げてみると、見事に成功しました!
しかし、体力が続くのは午前中が精一杯でした…

 

それから数年が経過し、私も今では見物する立場になりました。
今でも町内の山車は、持ち上げて方向転換をしています。

 

面白いことに、年々「若い衆」が見事な体つきの男性になってきています。
中にはプロレスラー顔負けの体つきの男性もいます。

 

町内が山車の維持費用削減から思い付いたアイデアではありますが、新しい祭りの見方が出来るので、これもまた面白いです。
何年後かには「若い衆」が全員お相撲さんやら、プロレスラーのコスチュームで伝統の祭りを賑わせてくれたらと想像するとニヤニヤしてしまいます。全国からそんな姿を見に多くの観光客が来てくれたら、維持費用もさらに楽になるかもしれない。
そうだ!早速町内会長に具申してみようかな。