本との出会い

こんにちは!
今日は読書が好きな小野が好きな本の話をさせていただきます。

 

僕は幼い頃から本好きな少年でした。
「ねずみくんのチョッキ」にはじまり「かいけつゾロリ」「ズッコケ三人組」「怪盗ルパンシリーズ」「痛快世界の冒険文学シリーズ」と小さい頃に読んだ本は今でもたまに読みたくなります。
なんか本っていいですよねー。

 

中でも僕の人生に比較的大きな影響を与えた本を紹介したいと思います。

タイトルは「緑色の休み時間」三輪裕子著

僕が小学生の時に読んだ本なのでかなり子供向けです。

ストーリーははっきり覚えていませんが、小学生の男の子がイギリスのウェールズに旅行に行き、現地の少年と出会い、言葉が通じないながらも、いろんなところにいっしょに探検に出かけて仲良くなるというような話だったと思います。

僕はこの本で初めて「海外」という世界を知りました。それまでは身の回りの日本の風景しか知らなかったので、この本に出てくる古城やウェールズの大草原は僕にとってすごく衝撃的だったのを覚えています。

この本を読んでから10年後にスウェーデンに留学することになるのですが、この本の影響は少なからずあったと思います。

僕がPDRに入社した時の志望動機「海外出張に行きたい」も突き詰めればこの本が原点かもしれません。

 

こう考えると、本との出会いはすごいですよね。
特に幼い頃読んだ本は人生にとても大きな影響を与えると思います。

今では本で感動することも少なくなった26歳。少年の心を取り戻したいなー(笑)

 

みなさんにも幼い頃読んだ思い出の本がありますか?
思い出して見ると懐かしいかもしれません。