束縛しない異性を求めて

制作の竹内がお送りします。
異性とお付き合いする時の話です。

・自分のことを絶えず気にしてほしい、相手のことも気になるタイプ
・相手を束縛しないし、自分も束縛されたくないタイプ
大まかに、異性の好みはこの二通りに分かれるのではないでしょうか。

私は束縛されたくないタイプの女性を好み、我が妻を選びました。
出張する時も(大きな鞄を持ちあきらかに泊まりと分かる出張)

「行ってきます!」と言っても何も聞きません。海外出張時に、スーツケースと共に最寄り駅まで車で送ってもらう時も何も聞きません(さすがにそこは聞いてよ…と心の中で思うのですが)。
束縛以前に、そもそも私に興味がないのかもしれません。

 

後輩の山友達(独身26歳そこそこイケメン)との会話です。
後輩「俺、絶対に『かまってちゃん』とは上手くいかないな~」
私「お前、どんなタイプが好きなの?」
後輩「フェイスブックで、1人テント担いで北アルプス行ってきました!って記事載せてるような女性がいいです」
私「お前間違っている。SNSでそう呟いてその反応を楽しむ、その行為が『かまってちゃん』じゃないの?」
後輩「あっ、そうかも。じゃあどこ行けば出会えますかね?山で1人でテント張っている山ガールに声かければいいんですか?」
私「それもダメだな。かまってほしくないから1人で来てるんだろうし、仮に声かけてもほっといてほしいから適当に扱われておしまいだな。」
後輩「じゃあ、どうすればいいんですか」
この会話、結論は出ませんでした。

 

誰もが恋愛の始めは相手のことが気になってしょうがないはず。しかし、相手の生活パターンと自分のリズムが自然と一致することはなかなかありません。
でも、歩み寄りかたを間違えると「かまってちゃん」になってしまう。
やはり、相手の事を信じ、互いに自由の時間を作りながら関係を深めていくことが一番だと私は思います。
 

私と妻の交際時代の話です。
その日、給料前で財布の中はすっからかん。
妻が「食事しに行こうよ」と誘うので、事情を説明し、妻のおごりで食事をしに行きました。
妻「今日何の日か知ってる?」
私「食事をご馳走してくれたってことは臨時収入入った?」
妻「今日、私の誕生日」