街から人へ

untitled.JPGこんにちは、PDR米澤です。

今回は、先日発表されたスタートトゥデイとヤフージャパンの業務提携について書きたいと思います。

 

つい先日、11月24日。アパレルECサイト国内最大店舗「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイとヤフージャパンの業務提携が発表されました。

提携の目的は、スタートトゥデイ側はYahoo! ショッピング等を介した販路・利用顧客の拡大。ヤフージャパン側はファッション関連サービス領域の強化…

 

という難しい話はよくわかりませんが、 同日、スタートトゥデイが行ったZOZOTOWNの全面リニューアルの方が、洋服好きとしては気になりました。サイト開設時はインターネットで洋服を買う事に抵抗があるユーザーが多かったため、web上に仮想店舗、仮想都市を再現し、実店舗と同じ様な安心感をもってもらう狙いがあった。ただ、インターネットで洋服を買う文化が定着し、雰囲気を重視したサイトにしていた分使い勝手が悪くなっていたので、より商品や口コミが伝わり易いように

 

『街』から『人』へ

 

というコンセプトで口コミ主導型のサイトを目指すべく、リニューアルを行ったそうです。

 

ネットで洋服を買う事に抵抗がある(サイズや色、着心地を確認できないため)私はZOZOTOWNで購入した事はありませんが、webサイトの仕組みが面白かった(比較的頻繁にリニューアルが行われる)ので、ときどきZOZOTOWNをチェックしていました。今回のリニューアルでも、トップページにTwitter上での商品についてのつぶやきがリアルタイムで反映されるなど、インターネットならではの口コミを生かした仕組みになっていて面白かったです。「街から人へ」というコンセプトも、口コミありきのサイト構成で反映されていて、なるほどと思えるものでした。

 

これからも、また面白い取り組みがあればチェックしてみたいと思います。