夜ジャズ

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こんにちは、PDR米澤です。

今回は、いつもブログを読んでくださっている方に音楽紹介が好評でしたので、おススメの音楽を紹介させていただきたいと思います。

 

今回ご紹介させていただくのはMelody Gardotの"Worrisome Heart"というアルバムです。発売は2年前ですので、やや古いですが、父親から薦められて聴く様になりました。

 

作風は有名どころで例えるとNorah Jonesの様な感じで、簡単に言うとジャズ・ヴォーカルです。ただ、純粋なジャズというよりはカントリーやフォークの要素もあり、聴き易くなっているので、普段ジャズに馴染みの無い方にもおススメです。

 

Melody Gardotというアーティストは19歳の時に後遺症(視覚過敏でサングラスが外せない)が残るほどの交通事故に遭い、1年間寝たきりの生活をした後、リハビリの一環として音楽活動を始めたそうです。初めて彼女の歌を聴いた時は「古き良き時代のジャズを感じさせてくれる今時珍しい声の持ち主だな。だいぶ年上なんだろう」と思っていましたが、実際は24歳!!! 自分(25歳)より年下とは…末恐ろしい歌い手です。

 

アルバムの邦題が「夜と朝の間」になっている様に、夜中に聴くと、「大人の時間」を演出してくれます。夜のドライブにも合うと思いますので、興味がある方は一度聴いてみてください。