大変が、楽しい

こんにちは。紙コップ担当の趙航(ちょうこう)です。

 

7月4日(土)、5日(日)に、海外大生と留学生を対象とした新卒採用イベントに参加しました。私も2年前に同じイベントで学生側として参加し、PDRと出会いましたが、今回は入社して1年半の間に経験したことを学生に紹介する立場になり、懐かしいことや新鮮なことがたくさんありました。

 

いちばんよく聞かれた質問は、「仕事上大変だったこと、楽しかったことは何ですか。」
ふむふむ、私も学生の時にいろんな会社に聞きました。

 

 

大変だったこと・・・入社後3ヶ月で行った、初めての紙コップキャンペーン企画です。社内各部署の説得、セールカタログの準備、メーカーや物流センターとの調整・・・何もかもが自分にとっては初めてのことで、先輩に聞きながら手探り状態で準備をすすめました。数ヶ月後、やっと準備万端!と思った途端、品質管理から悲しい知らせが。キャンペーン対象の紙コップが品質レベルをクリアしていないので売ることができない!キャンペーンの準備が整ったのに、販売する商品がありません。

念願の企画がなくなり、私は海外のメーカーに行って、社長さんに怒りの気持ちや現状を訴えました。私の必死さが伝わったのか、メーカーさんは今までにないスピードで良品を準備してくれくれることになりました。チラシ編集担当の先輩が頑張ったねと言って、キャンペーン企画を縮小し、調整してセールカタログに入れてくれ、キャンペーンの規模に比べ、企画はヒットしました。

 

商品の手配が少し落ち着いたら、次はメーカーさんと品質基準の共有に取りかかりました。メーカーさんは今まで以上に協力的で、今まで行っていななかった検品項目も追加してもらえることになりました。
そして半年後にメーカーさんの社長と会ったときの会話。

航:「あの時は大変でしたね。いろいろご協力いただきありがとうございます。」
メーカーさん:「おかげで販売量が増えました。ありがとうございます。」
なんだか喧嘩するたびに仲良くなる恋人みたいですね。

トラブルを機に異なる価値観がぶつかっても、「良い商品を作ってたくさん販売したい」という最終的な目標は同じ。そのために考え方をすり合わせながら協力しあう楽しさは、今までになく最高でした。

 

 

大変だったこと・・・大学でマウスのコレステロールしか勉強していなかった私が、「請け書を確認して」「チラシのラフを準備して」と言われた時。え?請け書ってなんですか。チラシのラフってどうやって書けばいいんですか。・・・戸惑ったものの、そこから貿易や販促に関するセミナーに参加し、今までと違う世界を知ることができました。

 

 

大変だったこと・・・毎月のような海外出張、かなりの体力が必要です。しかし出張するたびに新商品の開発が進んだり、メーカーさんと信頼関係が築けたり、品質向上につながったりしますので、体はへとへとになっても、もやもやしていた問題が解決した時のスッキリ感は最高です。

 

 

仕事は、大変なことが必ずありますが、それを乗り越えたら自分も成長できますし、良い結果へつなげることができます。

時間が経って、「あの時は大変だったね」と振り返る時は決まって笑顔なので、大変なことこそが、楽しいのではないでしょうか。
これからあなたも大変さを、私と一緒に経験しませんか。