秋だ、キャンプに行こう!

制作の竹内がお届けします。

 

私は小学校のころからボーイスカウトでキャンプを叩き込まれ、現在でも家族、友人と年に数回キャンプをします。

私の中で譲れないのは、キャンプでバーベキューをしない事。
なぜならば、暑いし、たいしておいしくないから。

 

そんなある年、会社の仲間でキャンプに行くことになりました。わが社の社長仲谷も娘さんを連れての参加です。
朝10時頃会社に集合でしたので、私は自宅でゆっくり旅番組を見ていました。
すると、漁師が釣り上げた魚を豪快に鱗も取らずにバーベキューコンロの上に置き、焼き上げる漁師料理を作っていました。

今回のキャンプは参加者からの希望もあり、少しだけ肉を焼くことになり、小さなバーベキューコンロを持って行くことは決まっていました。

 

当日集合し、皆でスーパーマーケットに買い出しに行き、「好きな物買ってきていいよ」と伝えると、仲谷が「これもいい?」とお頭付のでっかい鯛を持ってきました。
「刺身にするんですか?」
「焼く」
あ~朝同じ番組見ていたんだ…と思いながら、私も多少興味があったので購入しました。

 

キャンプ場に着くと外は土砂降りの雨。
小さなタープの中で8人もの大人が入るので調理どころではありません。結局、バーベキューだけをすることになったのですが、コンロの上には大きな鯛が「ど~ん」と鎮座し、他の食材を焼くスペースが得られません。それも焼きあがるまでに結構な時間がかかる…
鯛の隙間を埋め尽くす肉、想像してください。決してスタイリッシュなバーベキューではありません。

 

時間をかけて表面が真黒になった鯛の皮をむくと、ホックホクの身が現れました。
早速一口。
「う~ん?」味が無い。
塩も振っていないし、振ったとしても表面の皮はすべてはがしているので、中の身は味が無い。
醤油も持ってきていないし…
結局焼き肉のタレをつけて鯛を食べました。

 

だからバーベキューって…

焼き肉は、焼き肉屋で冷えた生ビール飲みながら食べるのが一番おいしいと思います。
次郎!焼き肉食いに行くぞ~!!