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安納芋 2020年03月26日

こんにちは。
物流のオゼッキーヌです。
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。

 

昨年、我が家では家庭菜園がブームでした。
その中でも安納芋がとてもおいしかったです!

種芋からつるを作り、そのつるを植えるという手のかかった安納芋が
ようやく収穫を迎えた時はうれしかったです。
プランターで育てたのでサイズはとても小ぶりですが、
安納芋が自宅で味わえるのは幸せです。

小さくても甘くてねっとりして、
安納芋っぽく抜群の美味しさで、
大学芋や焼き芋をして楽しみました。

 

 

安納芋以外にも、
トマト・おくら・いちご・紫蘇・バジルなどを植えたのですが、
どれも立派に育ち、とてもおいしかったです。

 

我が家の家庭菜園は、苗や種の選定から収穫までの全てが旦那担当。
たまにする水やりと収穫後の調理が私担当。
このようにほぼ旦那が作業してくれていますが、
今年はもうちょっと家庭菜園に参加しようと思います!

 

何を植えようか、
今から楽しみです。

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2019年5月Vol.83 サクッと小噺 2020年03月25日

※小噺は過去分を随時アップしております。内容に時差がある場合もありますが、是非ご覧ください。
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。

 

こんにちは、サクです。

突然ですが、世界で最も難しい言語って何だと思いますか?
6ヶ国語を話す友人いわく「まちがいなく日本語」だそうです(ちなみに彼の母語はフランス語とアラビア語)。私はカナダの大学に通っていたのですが、そこでは日本語の授業が開講されていました(もちろん私は受講不可)。教授が授業を行い(週3回)、私はアルバイトとしてワークショップを任されていました(週1回)。ワークショップでは、学生達とカンタンな日本語で話したり、彼らの課題を手伝ったりします。
さて、ある日のワークショップで、日本語の教科書にこんな一文が出てきました。

 

この一文から分かるとおり、彼らは平仮名とカタカナは習得済ですが、漢字はまだです。難なく読めるだろうと思いきや、彼らに混乱が生じました。「ぎゅうにゅうと?」「What’s ぎゅうにゅうと?!」全員の視線が、もっとも賢い学生のピーターに集まります。しかしピーターも眉をひそめて、「ぎゅうにゅうと、ぎゅうにゅうと、ぎゅうにゅうと・・・?」と唱えながら記憶をたどるばかり。

 

サク  「教科書のミスだ。
     正しくは、“ぎゅうにゅう”と“と”の間にスペースが必要」
学 生  「Oh~!So, it  means  MILK  AND…!」

 

“ぎゅうにゅう と” なら単語を識別できるので、学生達はすぐ理解できます。彼らは納得して、しばらくは楽しそうに課題に取り組んでいましたが、1人がふと思いついたように質問してきました。

 

学 生  「念のため聞くけど、
     本物の日本語の文章では、単語の間にスペースあるよね?」
サク   「・・・無い」

 

彼らはふたたび大パニック。
「じゃあ日本語を読めるようになるなんて不可能だ!」と大いに嘆きます。
たしかに、すべて平仮名でスペースが無ければ読みにくいでしょう(わたしはぎゅうにゅうとぱんとさらだをたべました)。しかし、日本語は平仮名/カタカナ/漢字を使い分けます(私は牛乳とパンとサラダを食べました)。だからスペースが無くても難なく読めるのです。

 

サク  (上記を説明して)「だから大丈夫だよ!」
学 生  「だったら日本語も単語の間にスペースいれて、カタカナと漢字やめろよ!!!」

 

 

もうブーイングが止まりません。そう言われてみれば、たしかに日本語は難しい。まず平仮名46字、そしてカタカナ46字を覚えて、そのあと無限数の漢字が襲ってきます。学びの最初の壁が高すぎます
(英語なら26字で済むのに)。しかし身に付けてしまえば、その後の活用は無限大。平仮名/カタカナ/漢字のどれを使うかによって、微妙にニュアンスを変えることもできます(例:かわいい/カワイイ/可愛い)。しかし、50音を覚えたばかりの彼らにとっては途方も無い話です。この日のワークショップは、ひたすら文句を言う者、すっかり意気消沈する者が続出して、これ以上は授業になりませんでした(苦笑)。

日本で生まれ育った私にとって、彼らとのワークショップは新鮮な驚きに満ちていました。「日本語ってそうだったんだ?!」と彼らから学ぶことが沢山あって、とても面白かったです。それらについてはまた次の機会に書けたらと思います。

 

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ポストカード 2020年03月24日

こんにちは。
販売企画のこまちゃんです。
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。

 

趣味というほどではありませんが、
ここ数年は積極的に美術館へ行くようにしています。
初めての海外旅行で行った美術館が、
想像以上に楽しかったことがきっかけです。

それ以来
「遠路はるばる日本に絵が来ているなら行かなきゃ損!」
という気持ちに。

また自分が日本以外の国に住んでいて、日本へ旅行に来たとしたら、
この美術館に絶対行くよねと思うと、
「せっかく日本に住んでるのに行かなきゃ損!」という気持ちになりました。

私が美術館に行く一番の理由は、もちろん「本物の絵がみたいから」ですが、
俗な理由として、「ミュージアムショップでポストカードを買いたい」もあります。
ただしちゃんと自分なりのルールがあります。

・買うのは基本1枚 多くても2枚まで 
・観ていない絵のポストカードは買わない
この2つです。

 

購入したポストカードは、
リビングの壁にマスキングテープで飾っているのですが、これが一番楽しい。
やや雑多ながらインテリアとしても結構気に入っています。

 

 

ただし難点は、マスキングテープがはがれてたまに床に落ちていることと、
引っ越しの度に剥がして、また貼って・・・が面倒なことです。

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