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営繕日記「庇(ひさし)の鉄骨イメージチェンジ」 2019年06月28日

こんにちは。山男の竹内です。
今回の営繕日記は、庇(ひさし)の鉄骨の塗装についてです。

会社の従業員出入り口に小さな庇があります。その鉄骨部分の塗装が剥げて汚くなってきたので、営繕を行いました。

庇本体や壁は木材が使われているので、周りとの調和を考え金属部分を木材で覆う事も考えましたが、鉄骨の下に設置されているライトかかってしまうので、塗装しなおすことにしました。

まず、金属部分から出てしまっている錆をサンドペーパーで落とします。この錆を落としておかないと、塗装しても錆部分が「プクプク」浮き上がり、すぐに塗装が剥げてしまいます。車のボディーのようにツルツルの鏡面にするには、ここで下地をしっかり作らなくてはなりませんが、今回は鏡面仕上げではなく艶消しの塗装を行うので、下地は作らずそのまま塗装します。

錆を落としたら、次は塗装しない場所を保護する養生を簡易的に行います。

後はスプレー式のラッカーで塗装するだけです。
防錆も兼ねてしっかり塗装するために、今回は2度塗りして完成です。
仕上がった軒はこんな感じです。

うん、渋くて良い感じです。

江戸時代の「陣屋」をイメージしてみました。
でも、もう少しかっこよくしたいと思い、庇の先端も黒く塗ってみました。

いい感じです。

満足して仕上がりを写真に収めていると、
オンラインショップ店長の棚橋が
「何やってるんですか?」と尋ねてきました。

私 :「営繕したんだけど、どう?」
棚橋:「ガラスを替えた?」
私 :「違う。」
棚橋:「壁にニスを塗った?」
私 :「違う。」
棚橋:「何が変わったのかわからない…」

他人にはなかなか気付いてもらえないけど私は満足な、プチ営繕活動でした。

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引き寄せの法則? 2019年06月26日

こんにちは、コールセンターの福井です。

今年も6月がやってきました。
6月生まれの私は例年この時期になるといろいろ動いています。

 

今年の6月はあまりイベントがないなと思っていたのですが、
先日偶然にもこんな事が起きました。

 

今年の3月に友達(A君と奥さんのBちゃん)に赤ちゃんが生まれたので、
そのお祝いに行きたいなと思っていたところ、
たまたま共通の友達(Cちゃん)が一緒に行こうと誘ってくれました。

 

AB夫妻は、A君の仕事の関係で大阪府に住んでいるので、
私とCちゃんは、名古屋から京都駅まで新幹線で行って、
ついでに京都駅で私の友達(Dちゃん)にも会うことにしました。

 

CちゃんとDちゃんは初対面でしたがすぐになじみ、
京都駅で楽しくランチをしました。
その後Dちゃんとは別れて大阪へ向かい、
私とCちゃんはAB夫妻のお家を訪問しました。

 

今回は出産祝いで訪問したこともあり、
ふとみんなの誕生日の話になりました。

そしてみんなの誕生日を確認しあうと、、
なんと赤ちゃん以外5人全員(Dちゃんも)6月生まれだったのです!

それを知ったAB夫妻は、
お家に「HAPPY BIRTHDAY to us(私たち、お誕生日おめでとう!)」と
飾りつけまでしてくれました。

お祝いの目的で訪問したのに、
私もお祝いをしてもらい、とっても幸せでした。

 

6月生まれは6月生まれを引き寄せるのかな?!と思いつつ、
楽しい週末を過ごせました。

6月もあと少しですが、
どれだけの6月生まれの方に出会えるか楽しみです!

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うっかり注文 2019年06月19日

こんにちは!
コールセンターの山下です。

暑くなってくると、朝ごはんはシリアル派な私。
今年も暑くなってきたので、
そろそろと思いネット通販で物色しました。

いつもはスーパーで何種類か買うのですが、
変わったものはないかなーと探していたところ、
“タンパク質豊富” “ 糖質オフ”
と、私に響く文字が。

2商品気になったので、試しに、、、と
一袋ずつポチッと注文しました。

後日、届いた段ボールを見て驚きました。
想像の3倍程の大きさ。
そんなに特大サイズだったの!?

開けてみるとさらに段ボールが2つ。
なんと、6袋入のケース単位で買っていました。

思い返せば、確かに高かったな。
なぜ決済画面で気づかなかったんだろう。
1週間で1袋として、、、3ヶ月分もある!泣
味に飽きる自分が想像できました。

この話を会社でしたところ、ピーディーアールで働く主婦の方々が
「子供が毎日食べるから!」
と結果的に半分以上買い取っていただけました。
ありがたい。泣

これで夏の朝ごはんを楽しめそうです!

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2018年6月Vol.72 サクッと小噺 2019年06月13日

※小噺は過去分を随時アップしております。内容に時差がある場合もありますが、是非ご覧ください。

こんにちは、サクライです。
先日はじめて松本城に行ってきました。
そこで地元のおじいちゃんおばあちゃんがボランティアガイドをされていたので案内を頼んだら・・・まぁ~、面白い!!!なんとなくお城を見るのと、理屈がわかって見るのとでは、全っ然ちがいますね。そこで今月の小噺では、おじいちゃんから聞いた面白ネタをお話ししたいと思います。

 

 

 

【黒い城・白い城】
全体的に黒い城、白い城、があるのをご存知ですか?この色から築城時期が推定できるそうです。黒なら織田/豊臣が強かった時代、白なら徳川が強かった時代。理由は、建築技術と社会情勢の変化だとか。

 

 

規則で定められていた訳ではないし、織田よりも昔に築城された城もあるし、修理を繰り返した城も多いので、ゼッタイとは言いきれません。でも、色から予想はつくんですって!

 

【石垣】
石垣は城の土台であり防御の基本です。だから石垣をもっと強固に!という熱意が生み出したのが[算木積み]です。算木積みとは、長方形に加工した石を、長い方と短い方を交互に重ねる積み方をいいます。石垣は角の部分が崩れやすいため、算木積みにして強度を増しているのです。

 

 

【戦う仕掛け】
壁色で心理の駆け引き、石垣で防衛、それでも敵が攻めてきたら、戦うしかありません。
お城には戦うための仕掛けが施されています。まず、下方にパカッと開く[石落とし]。名前のとおり石を落としたり、熱湯や汚物を落としたりしていたそうです。また、壁にあいた小さな穴は[狭間]といって、そこから鉄砲や弓で狙います。そんな狭間の数から、[兵士の人数]や[戦いの本気度]が推測できます。
戦国の世なら「いつ攻められてもおかしくない」と思って築城しますし、平和な世なら「攻められる事なんてないよ~」と思って築城しますもんね。戦国時代に作られた松本城の狭間数は115で、これは江戸時代のお城に比べて、ずいぶん多いそうですよ。

 

 

理屈がわかれば感動もひとしお。お城を見る機会があれば、
ちょっと気にして見てください。

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#ストロベリーベリーマッチフラペチーノ レッド 2019年06月11日

こんにちは。販売企画の駒田です。

先日滋賀の実家へ帰った際、駅まで妹が車で迎えに来てくれました。
実家までの道中、車内ではこんな会話が始まりました。

 

私「こんな田舎にもスタバが出来たんだね」
妹「結構前から建ってるよ。
  そういえばスタバのイチゴのフラペチーノ飲んだ?」
私「限定の味は、ハズレが多いからスターバックスラテしか飲まないもん」
妹「えええ!!めっちゃおいしいのに!!
  赤いほうのやつ!イチゴそのものって感じだよ」
私「じゃあイチゴ食べればいいやん」
  (あんまり妹が力説するので、つい私はからかってしまいます)
妹「じゃあ私が買うから食べて。絶対おいしいって言うから!」

 

そう言ってUターンするではないですか。
スタバのドライブスルーに入ろうとしたのですが、
残念ながらお目当ての「赤いほうのやつ」は売り切れでした。

 

私「まあ今度飲んでみるから」
妹「あかん、今あの美味しさを伝えたい。作ろう」

 

今度はそのまま近所のスーパーに行って、冷凍イチゴと生クリームを購入。
ちなみに金曜日の夜10時くらいの出来事です。

 

やっと実家に帰ってホッとするのも束の間、
妹が泡立て器でホイップクリームを作り始めました。
巻き込まれた母が、冷凍イチゴをミキサーで砕いています。

 

母「もうちょっと砂糖入れたほうが良い?」
妹「これこれ!この味」

 

楽しそうに作っている2人を見て、
最初は乗り気でなかった私も出来上がりが楽しみになってきました。

そもそも、冷凍イチゴを砕いて、
ホイップクリームをたっぷりのせた飲み物が、
おいしくない訳が無いとも思いましたが。

夜中に食べる、
妹と母お手製の「スタバの赤い方のやつ」はとっても美味しかったです。

 


(写真は美味しかったので別の日にもう一度作ったものです)

 

このブログを書くまで、妹の言う「スタバの赤い方のやつ」が
「#ストロベリーベリーマッチフラペチーノ レッド」
という名前だとも知りませんでしたが、
もし来年も発売されたら絶対買おうと思います。

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太陽と情熱の国 キューバ 2019年06月05日

初めまして。
2019年2月に入社しました、コールセンターの久野と申します。
今後ともよろしくお願いいたします。

それにしても急に暑くなりましたね。
熱中症等、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

私は、この暑い季節になると毎回思い出すことがあります。
それは「キューバ共和国」です。

2007年、初めての海外旅行でキューバに行きました。
そこから1年おきに渡航し、2017年には8ヶ月間の留学も経験しました。
渡航合計6回という見事なハマりっぷりです。

キューバと言われてもピンと来ない方も多いと思いますので、
今回この場をお借りして私見偏見たっぷりにキューバを
紹介したいと思います。

 

キューバはカリブ海に浮かぶ島国で、
「カリブの太陽」とか「情熱の国」と呼ばれています。
1959年、キューバ革命によってアメリカと距離を置き、
現在の社会主義国家となりました。
革命の立役者であるフィデル・カストロやチェ・ゲバラは有名ですね。

ちなみにアメリカのフロリダ州からは150kmくらいしか離れておらず、
フロリダでは革命時にアメリカへ亡命したキューバ系移民が
多数暮らしています。数年前に話題になった映画「シェフ」でも
その一部を垣間見ることができます。
(この映画オススメです)

ところで、キューバの何がそんなに良いの?って思いますよね。
映画「ブエナ ビスタ ソシアル クラブ」で有名になった「キューバ音楽」や、
その音楽に合わせた男女のペアダンスである「サルサ」、
キューバ発祥のカクテル「モヒート」や
革命以前から走っている「クラシックカー」。
挙げればキリがありません。

では一番好きなところは何かというと、それは「人」です。

気候のせいか、皆さんとにかく陽気です。目が合えばもう友達です。
そして周りに困っている人がいたらすぐに助けます。
仲間意識がとても強い国民性なのです。
ものすごくガラの悪そうな兄ちゃんも、
ご年配の方がバスに乗るときはしっかり腕を支えて手伝います。

以前私が道に迷ったとき、近くにいた人に尋ねたら、
ぞろぞろ人が集まってきて、
やれこっちの方が近道だ、何を言うかこっちのほうが早く着く!
と口論に発展することもありました(笑)。

他人を他人として扱うのではなく、
人同士のつながりが本当に濃く感じられるのが
この国の良いところだと思います。

日本からのアクセスはカナダ経由かメキシコ経由のみとやや不便ですが、
最近はガイドブックも増え、以前より行きやすくなったと思いますので、
次の旅行の候補先にぜひオススメします。

余談ですが、私は大のコーヒー好きでして、
キューバのコーヒーは、
直火式エスプレッソに砂糖をこれでもかってくらい入れます。
そんな激甘コーヒーを1日に何杯も飲むので、
帰国後は必ず歯科医院さんのお世話になっています。

 

次はいつ行けるかなぁ。

 

 

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