ガーナの食事 2019年03月15日

はじめまして。
今回初めてブログを担当する、品質管理の大場です。
 
私は昨年の11月からP.D.R.で働きはじめたのですが、
それまでは西アフリカのガーナでボランティア活動を2年間していました!
 
ガーナと言われても、
チョコレート?くらいしかイメージが無いのではないでしょうか?
実際、私も行くまではそんな感じでした。
しかし、いざガーナに着いてみると、
私の活動地域はガーナの最北、
カカオの木は1本も無く1年の大半は乾季という
想像とは全く違う世界でした。
 

 
気候や移動は過酷でしたが、
アフリカでもネット環境はあり、
水も豊富な地域だったため、生活自体はとっても快適でした。
 
ただ、1つだけどうしても我慢できなかったことがあります。

それは食事です。

ガーナの食事はミレット(雑穀類)やメイズ(トウモロコシ)などの粉を
水と混ぜた餅のようなものとスープが基本です。
トマトと唐辛子が効いていて、決してマズいわけではなく、むしろおいしいです!
・・・が、味のバリエーションがとにかく無いのです!

米を食べても餅を食べても、何を食べても全てがトマトと唐辛子のスープ味。

日本に帰ってきた時、
最初に食べたのは『なか卯』の釜玉うどんでしたが、
久しぶりの出汁の味がおいしすぎて、大げさでなく本当に涙が出そうになりました。
 
毎日でなければおいしいものなので、
お店でもし見つけたらぜひ挑戦してみてください。
 

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