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父親の役目 2019年01月29日

こんにちは。
制作の加藤健太です。

今回は息子(長男)について書きたいと思います。

私には6歳・4歳・0歳の息子たちがいるのですが、
長男6歳はあまり運動神経がよくありませんでした。

走り方も小走りで、独特な走り方をします。
サッカーボールも上手く蹴れません。
このままでは女の子からモテません。
その上、口が達者でおせっかいで臆病。

こりゃあかん!父がなんとかしてやらねば!

長男は何かを作ることは好きなので、
「この子はインテリ系エンジニアでモテる男に育てるぞ」と思っていました。

しかし、彼も6歳になり、
そろそろ「補助輪なし自転車」に乗れないと
ちょっぴり恥ずかしい時期がやってきました。

4歳のときに買った自転車は、補助輪ありでは乗れるものの、
補助輪なしでは乗れずお蔵入りしていました。

よし!練習するか!と長男に声をかけると、やる気の様子。

久々にその自転車を取り出し、補助輪をはずして公園へ。
公園までの道中、私の心の中は、
「根気がいるなー。乗れるようになるかなー。いつまでかかるかなー。」
なんて思っていました。

そして公園につくと、早速自転車にまたがる長男。
1月だったので内心、
「寒い。言い出したのは私だけど、早く帰りたい。」
なんて思っていましたが、

ここまで来たらやるしかない!ということで練習を開始。

 

よし、じゃあまずは足で地面を蹴って乗ってみよう!

すると長男は、

ふらふらしながら助走を付け、
おもむろにペダルに足を掛け、、
あれ?乗れているではありませんか!

「え?」父びっくり。

実は、最近家族でアウトドアにはまって外遊びをするようになり、
ストライダーというペダルなし自転車やキックボードで遊んでいたため、
自然とバランス感覚や脚力が鍛わっていたようです。

父感動。

子供の自転車特訓という、
「これぞ父親の役目だ!」と私が勝手に思っていた親子イベントは、
あまりにもあっさり終わりました。

それでも息子の成長に感動し、
決め付けで接しては駄目だなと反省した出来事でした。

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2019年新年会 2019年01月25日

毎年恒例、P.D.R.の新年会を行いました。

今年のテーマは「ありがとう平成!心機一転!」
スタッフとその家族が集まり、
2018年をふりかえりつつ、楽しい時間を過ごしました。

2019年を乗り切るためのエネルギー充電完了です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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平成最後の〇〇 2019年01月24日

こんにちは、物流の尾関です。
最近『平成最後の〇〇』という言葉をよく見かけませんか?

例えば平成最後の夏。
いつもの夏と変わらないはずなのに、
「平成最後の夏」と言われると、
なんだかワクワク・ドキドキする感じがします。

昭和から平成になったときは、
昭和天皇が崩御された翌日に平成への元号改正がされたため、
「昭和最後の○○」という概念自体がありませんでした。

2018年に今上天皇の生前退位が決まり、
改元も事前にわかったからこそ、
「平成最後の○○」という概念が生まれて
キャッチコピーとして使われるようになったんですよね。

私自身は、
平成最後の〇〇と事前に分かっていることで、
今までを振り返ったり、
平成の間に取り組めなかったことに挑戦できる
いい機会だと思っています。

 

平成もあと4ヶ月を切りました。
さて、どんな平成最後の◯◯に取り組もうかな。

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珍味 2019年01月18日

こんにちは。
販売企画の駒田です。
今回は、お正月に久々に食べた私の好物をご紹介します。

今年のお正月は私の実家がある滋賀県へ、
夫と共に帰省しておりました。
娘気分で存分に甘え、帰りの車には祖母の作った野菜や、
父セレクトの日本酒や母のお惣菜など、
お土産をたくさん積んでもらったのですが、
その中の一つが今回ご紹介する私の好物、
鮒をお米と共に発酵させた「鮒ずし」という珍味です。

 

鮒ずしとは、塩漬けにした鮒のお腹にごはんを詰めて、
数ヶ月から数年間発酵させたもので、
初めての方にはとても食べられないくらい、ニオイが強烈です。
味もとても酸味が強いので、好き嫌いがはっきり分かれます。

写真は市販品のものですが、
私の幼い頃は祖母の手作り品が食卓に並んでいました。
その時は「食べるなんてとんでもない」と思っていました。
平気で食べている父と母を「信じられない!」という気持ちで
見つめていました。
何なら同じ部屋で食べる事を抗議していたくらいです。
(それくらい臭いのです)
 

ですがお酒を覚えてから(特に日本酒)、
あんなに嫌いだった鮒ずしを食べるようになりました。

大人舌になったのか、鼻が鈍くなったのか。
一度おいしさに気づくと、ニオイもあまり気にならないもので。
不思議ですね。
最初は嫌がっていた夫も、今では私の分まで食べるぐらい、
鮒ずし好きになりました。

滋賀県以外ではなかなか食べる機会も無いとは思いますが、
お酒好きに方には是非、ニオイに負けず試していただきたい珍味です。
 

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親子のハマりごと 2019年01月16日

こんにちは。
昨年9月に入社しました豊嶋佳尚(とよしまよしなお)です。

初めてブログを書くので、
簡単に自己紹介させていただきます。

出身は山口県。妻1人、子2人の40歳男性です。
子供は10歳と3歳の男の子。
趣味は10歳の長男と一緒にロードバイクに乗ることです。

ロードバイクとは、速く走ることだけに特化した自転車で、
便利なカゴやスタンドなんて付いておらず、
車体自体もとても軽く作られています。

 
何気なく観た「弱虫ペダル」というアニメ
(主人公の高校生男子がひょんなことから自転車競技にハマっていくアニメ)
に親子共々でハマり、ロードバイクの世界に踏み込んでしまいました。

そして、長男は自転車のレースにもよく出場するようになりました。
小学生といえども、もう大人顔負けの速さ(時速30キロ前後)で走ります。
私は昔からスポーツがからっきしダメなので、
私が負けるのも時間の問題です。
 
いつまで、長男の前を走れるかは不安ですが、
ずっと自転車を一緒に楽しみたいです。
きっと初めて息子に負けた日は、一生の思い出になると思います。
 
また、早く3歳の次男もランバイク(小さい子向けのペダルのない自転車)
を卒業して、自転車に乗れるようになって欲しいですね。
さらに私の自転車生活が充実します。

自転車は親子でハマることのできる楽しいスポーツなので、
ご興味の沸いた方は、是非「弱虫ペダル」を見てみてください。

以上、豊嶋の初ブログでした。

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年末に起きたちょっとした事件 2019年01月11日

こんにちは。
コールセンターの本多です。

今回は年末に起きたちょっとした事件を
お話しさせていただきます。

年末に大阪の実家(祖母の家)へ妻と子供を連れて帰りました。
道中の新幹線では、綺麗な雪景色を見ることができ、
「綺麗だねー」なんて言いながら楽しく大阪へ向かいました。

大阪に着いてからは、
久しぶりに母や姉に会ったり普段出来ないことをして、
有意義な時間を過ごしました。

そして夜は親戚と集まり、祖母の家で夕食会が始まりました。

皆でワイワイ過ごしていたのですが、
その愉しい時間を破壊するように突然事件が勃発。

あの「黒光した小さくすばしっこい生き物」が現れたのです。
そうです。ゴキ●●です。
(オスかメスか不明ですが、以後「彼」と表記します)

大人も子供等も全員大パニックの中、家主の祖母はあわてながらも
彼からみんなを救うべく、
「殺虫剤を持ってくるね!」と走って物置へ。

そして持って来た殺虫剤を放射!
皆で「君に悪気はないだろうけどごめん!」
と思いながらその場を見守っていると…

「ん?」
みんなが、何か様子がおかしいことに気が付きます。

なんと、
彼の色がみるみるエメラルドグリーンになっていくではありませんか!

何と祖母が持っていたのは殺虫剤ではなく、
スプレー塗料(エメラルドグリーン)でした。

きれいな緑に染まった彼は、そのまま元気に逃げていきました。

「色鮮やかになって、見つけやすくなったね…おばあちゃん…。」

以上、 年末に起きたちょっとした事件でした。

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下調べは大事 2019年01月10日

あけましておめでとうございます。
昨年実家で飼い始めた犬の名前(ビスケ)が、
弊社社長仲谷(なかや)の愛犬とかぶってしまった、
昨年10月入社の松山です。
 
さて、お正月といえば初詣、初詣と言えば神社、
ということで、
今回は思い出に残っている出雲大社のお話をしたいと思います。
 
数年前の冬に、東京と名古屋に住む友人5人と
「全員がまだ行ったことのない県へ旅行に行こう!」という話になり、
1泊2日の弾丸旅行でしたが、行き先は島根県に決定しました。
「島根県ならどこへ行く?」という話になり、
メインの目的地はやはり出雲大社に決めました。
 

名古屋組と東京組がそれぞれ飛行機に乗り、
出雲縁結び空港でお昼頃に落ち合い、
島根県出雲の旅がスタート!
 
初日は松江城や島根県立美術館などを見学しました。
松江城はドーン!と迫り来る感じがとても立派でした。
 
夜は旅館で地元のお酒や料理を堪能した後、
浴衣で「恋ダンス(当時流行っていたドラマのダンス)」を
練習したりして、わいわい過ごしました。

 

そして2日目。
いよいよ出雲大社へ向かいます。
 
鳥居をくぐり、少し歩くと…、
  
 
  
出ました、あの有名な大しめ縄!

 

 

ん?

思っていたよりも小さい。。

けど実際はこんなものなのか~。
と「意外と大したことなかったね」なんて言いながら、
出雲大社を後にしました。
 
その後出雲そばを食べ、
近くのワイナリーにも寄って、旅は終了しました。
帰りの時間になり、タクシーで空港へ向かいました。

タクシーの運転手さんと
「名古屋から来て、こんなところを観光しました~」
と雑談をしていたのですが、
「出雲大社の大しめ縄って、意外と小さいですよねー?」
と誰かが言ったとき、運転手さん情報により衝撃の事実が判明。
 
我々が見たのは、あの有名な大しめ縄ではなかったのでした。
入り口近くにある拝殿を神楽殿と勘違いして、
満足して帰ってきてしまいました!
半日以上、メンバーの誰も気づかないとは、完全に下調べ不足です。

ちなみに本物はこんな感じです。
長さ約13メートル、約4.5トンもあるそうです。


 

こうして、またみんなで出雲旅行へ行く口実がその場でできたのでした。笑

2019年は下調べを大事にして過ごしたいと思います。

今年も一年よろしくお願いします。

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謹んで新年のご挨拶を申しあげます。 2019年01月04日

謹んで新年のご挨拶を申しあげます。
2019年もどうぞよろしくお願い致します。
販売企画の宮田です。
新しい年の始まり、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は家族でのんびり過ごしました。

さて、毎年恒例の弊社社長仲谷(なかや)の年賀状を掲載いたします。
この文章は弊社のお客様に毎年差し上げている年賀状のノーカット原稿です。
年賀はがきには収まりきらなかった部分も掲載しております。
ぜひお楽しみいただけましたら幸いに存じます。

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謹んで新年のご挨拶を申しあげます。

私の実家は岐阜県郡上市高鷲町にあります。
以前は岐阜県郡上郡高鷲村という名前でした。
二十歳で名古屋に出てからできた私の友人には
村出身者はほとんどおらず、村という故郷があるのは自慢でした。
父は亡くなりましたが兄一家が実家で母と暮らしてくれています。
ですから私は親の心配をしたことがありません。
自分達のことだけ考えていればよいので、本当に兄夫婦には感謝しています。
兄達は今も自分達や子供達が食べる分のお米を作っています。
新米が出来たときなどは、私にも一俵二俵とくれます。
実家のお米はそのまま飲めるような水で作られた、本当においしいお米です。
この年になっても遠慮なくもらっています。
 
先日も玄米でもらいました。
その数日後、家のお米がなくなったので、
近所の農協の精米機に持って行きました。
精米機は一坪ほどの小屋の中に、
ユニットバスのように作り付けられています。

ガラスの引き戸を引いて中に入ると、精米機が新しくなっていました。
玄米投入口には扉があり、お金を入れると開いて精米が終わると閉まります。
いたずらとかの防止かな?と思いながら精米を始めました。
前は精米を始めるとよくスズメが来たのに今日は来ないなー、と思ってると
次のお客さんの車が来ました。
玄米投入口にお米が一粒も残らないように、投入口あたりをトントン叩き
一粒残らず精米機に入れ八部搗きで精米しました。
私は一粒もこぼしたり残したりしませんが、
投入するときや精米を袋に移すときなど、
お米がこぼれて床に落ちたりします。

それを掃除するためにホウキと塵取りとゴミ箱も備えてあります。
ゴミ箱には待ち時間に車の掃除でもしたのか、普通のごみも入っています。
掃除しない人もいますので、床に玄米や精米が半握りぐらい落ちてます。
精米した一俵を車に乗せると、スズメが一羽来ていました。
小屋の戸を開けたまま床のお米をホウキでスズメのほうに
掃き出してやりました。

「ごめんよ、高鷲のおいしいお米はないけどいろんな味楽しんでね。
 ところで鈴愛(スズメ)お前いつもと同じ色だね。
 “半分、青い”じゃないの?」
(“半分、青い”については昨年のNHK朝ドラを知っている人に
 聞いてみてくださいね。)

次に順番を待つ人は車の中で携帯を見ていたので、塵取りとゴミ箱を使わずに、
ただごみを刷き出すマナー違反の掃除の姿は見られずに済みました。
次の人の車にノックと会釈をして帰りました。

スズメのために小屋の扉を開けっ放しにしたくても
衛生上良くないのでしょう。
きっと今頃たくさんスズメ来てるぞ、いい事したなーと思いましたが、
毎日私達が捨てる食材はそんな量じゃないですね。
今年も捨てる食材を減らし自然を感じる生活を心がけたいと思います。
でも、太りすぎ防止のため、
妻からは残して捨てる勇気を持てと言われています。
そんなことしてバチ当たらないかなー。
 
本年もP.D.R.をよろしくお願いいたします。

 

仲谷公司(なかやこうじ)

 

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いかがでしたか?
我が家では、娘の食べ残しを私が食べ、私の食べ残しを主人が食べます。
賞味期限切れの食品ロスを減らせるよう、気をつけたいと思います。

2019年が皆様にとって良い年となるよう、お祈り申しあげます。

 

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