スタッフのひとりごと
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豪華な晩餐 2013年11月01日

本日は、犬を愛してやまない愛犬家の長谷川がお送りします。

 

以前、我が家のわがままな女王様(愛犬)の話をしましたが、本日はその女王様2名(2匹?)を連れて、高山に旅行したときの話をさせて頂きます。

 

最近増えているペット同伴のホテルに初めて泊まったのですが、そのホテルは自分の部屋ならばリードを放してもOKですし、ホテルで洗濯かごを貸し出していて、レストランでも椅子の上にかごを置いてペットと一緒に食事がとれるという、愛犬家にとっては夢のようなホテルでした。

 

晩御飯も犬用のご馳走が準備されていたので、せっかくだからという魔の囁きもあり、我が家の女王様たちには犬の御膳をオーダー、人間は飛騨牛のしゃぶしゃぶという、贅沢な晩餐のはずでした。
ところが・・・・
我が家の女王様たちは、犬の御膳になど見向きもせず、飛騨牛に釘付け!
結局、御膳にはほとんど手を付けず、飛騨牛のしゃぶしゃぶを堪能した女王様たちでした。

 

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翌日は、ホテルのスタッフの方に聞いて、女王様たちが同伴できる観光スポットを周り、ペット同伴での初めての旅行を満喫して帰ってきました。

 

自分が想像していたよりも、犬を家族として扱ってくれるホテルや観光施設が増えてきているなと改めて実感した旅行でした。
…ただ、我が家の女王様たちの育て方を間違えたとつくづく感じた夏の終わりでした。
 

 

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2013年10月号Vol.16 2013年10月30日

こんにちは、サクライです。突然ですが、P.D.R.で貴金属のリサイクルをしている事をご存知ですか? 
お集めいただいた研磨屑、撤去冠、キャスト屑などをお送りいただけたら、金・白金・パラジウム・銀の含有量を分析して、それに応じたご精算金額をご指定の口座にお振り込みしています(詳細は裏面をご覧ください)。まさに塵も積もれば山となる…。“ちょっとしたお小遣い”と呼ぶには大きすぎる金額になるものですね!!

 

更に今なら、リサイクルにお申し込みいただいたお客様にはもれなくトトロのマグカップ(ノリタケ製)をペアでプレゼントしています。秋も深まり、温かい飲み物を楽しむ機会も増えてきたのではないでしょうか。
そんな時、トトロがリラックスのお供になれば嬉しいです。

 

トトロといえば、私と妹(3つ下)が一番最初に夢中になったアニメがトトロでした。よく二人でトトロ探しに出かけ、夕飯の席で「トトロいたよ」と両親に報告していました。いったい何を見て“トトロだ!”と認識したのか、今ではまったく思い出せないのですが…。それから少し年をとって、私が一番最初に恋に落ちた相手が「耳をすませば」の聖司くんです。聖司くんのような人に出会いたくて図書館に通いつめた時期もありました。私の“白馬に乗った王子様”は聖司くんだったんです。今では「聖司くんのような男性は存在しない」と諦めていますが…。

 

今、26才になった私は、トトロを見つける目も聖司くんを待ち望む心も失ってしまいました。悲しい意味で大人になったのかなぁ…。それでも、ジブリ映画は楽しいです。美しい絵、心に響く音楽、深いメッセージなど、魅力を挙げればキリがありませんが、私は特にヒロインが好きです。それぞれ個性豊かなヒロイン達ですが、みんな芯が強くて前向きです。こういう女性になりたいですね。―さて、独断でジブリヒロイン診断を作ってみました。あなたは誰に該当するでしょうか。お仕事の息抜きになれば幸いです。

 

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住田の熱い若者とニンニクカレー 2013年10月29日

早く雪山にならないかな~と日々願っている制作部の竹内がお届けします。
9月28、29日の2日間、愛知県長久手市の万博記念公園で「愛フェス」と言うイベントが開催されました。このイベントは市民とNPOを結びつける社会貢献イベントで、東北物産展も開催され、地元を愛する岩手県住田町の若い熱い仲間が集まりました。私もイベント終了後にかけつけ、彼らとの1年ぶりの再会を喜びました。

 

彼らとの出会いは、2012年秋。
復興支援冊子「P.D.R.REVIEW」の取材を行うために、陸前高田にお邪魔しました。
陸前高田では宿泊施設も津波被害を受けました。訪問した当時、営業している宿泊施設は大変少なく、その数少ない宿泊施設も工事関係者が宿泊するため空室が無く、訪れた人々は内陸の大きな街に宿泊するしか手立てがありませんでした。
そんななか、取材同行していただいた編集の方の紹介で、私たちは住田町で復興支援活動をしているNPO法人「愛知ネット」様のトレーラーハウスに宿泊させていただくことができました。そして夜、私たちを歓迎するために集まってくれたのが、「住田町を盛り上げていきたい!」との熱い思いを持つ若い町民8名でした。
彼らは酒を飲みながら、今後の住田町のビジョンを語ってくれました。
住田町は津波被害はほとんどなく、震災後、大船渡や陸前高田で津波被害を受けられた方々の仮設住宅が各所にありました。
若者たちは震災直後から愛知ネットの方々と仮設生活者のサポートを行い、サポートが一段落してからは、過疎で苦しむ町を如何に盛り上げていくかを考えていました。
「気仙ロックフェスティバル」を企画し、多くのミュージシャンの賛同を取り付け本当に開催しちゃったり、住田町自慢の「土蔵」を改造し「蔵バー」のオープンをもくろんだり、地域の食材をふんだんの使った「ニンニクカレー」を開発発売したり。自分達ができることで町を活発にしている若者達です。

 

そんな彼らが愛知に来てくれたので、会わないわけにはいきません。またあの日のように酒を酌み交わし、夜遅くまで熱く語り合いました。
そして私、彼らに約束をしてしまいました。
 

「竹内さん!気仙沼の鯨カレーを会社で売ったんだって?なんで僕が栽培しているニンニクを使ったニンニクカレー売ってくれないの!」
 

「津波被害を受けた場所の会社を支援したくてね!ってか、住田に行った時にそんなカレー無かったじゃん」
 

「そうなんです。あれから思いついてカレー作っちゃいました。僕たちも微力ながら復興支援頑張ってますよ!お願いPDRのお客さんに紹介して!絶対においしいし、ニンニクが歯医者さんの先生方の体力をギンギンにさせるから」
 

「ギンギンほんとか!それは喜ぶ方が多いぞ!」
深夜3時、酒の席で交わした男の約束。

 

ということで、この場を借りて紹介させていただきました。
そして、「ギンギン」になるニンニクカレーは、1つ680円とちょっと高価なセレブカレーですが、住田町の食材だけで作られた自信作。

 

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私も購入して食べてみました。ココナツミルク入りのさらりとしたスープは、香ばしいニンニクの風味が最高でした。(食べた後のニオイはそれほど気になりませんので、ご安心を!)住田の地鶏「清流味わい鶏」もゴロゴロ入っています。住田思いの若者が名シェフ監修のもと、熱い思いを込めて作り上げたカレーです。

PDRでは販売しておりませんが、以下のサイトで直接購入できますので、是非ご覧ください。

  岩手産直ネット http://www.denden-iwate.com/
  遠野市場    http://www.tonoichiba.com/SHOP/sumita0001.html

 

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音読ちびまるこちゃん 2013年10月25日

こんにちは、本日のブログは櫻井がお送りします。

 

私の家にはTVがありません。
TVがないと弊害も多いですが、恩恵も多いんです。

 

そんなわけで、TVナシで過ごしているのですが・・・週に1回だけ、「あぁTVほしい!」と思う瞬間があります。
毎週日曜の午後6時・・・そう、「ちびまる子ちゃん」が見たいんです!!
TVのある頃、毎週「ちびまる子ちゃん」を見ていたわけではありません。特に好きだったわけでもありません。
しかしTVが一切なくなってみると、唯一恋しいのが「ちびまる子ちゃん」なんです。
あぁ、友蔵こころの俳句が聞きたい。花輪くんのキザな台詞が聞きたい。

 

しかし「ちびまる子ちゃん」の為だけにTV買うのもなぁ・・・。そこで、図書館に行って「おはなし ちびまる子ちゃん」という本を借りてきました(全10巻)。これはアニメの台本をそのまま本にした物です。―という訳で、私は毎週日曜午後6時、この本を音読しています。ナレ―タ―、まる子、たまちゃん、はまじ・・・一人で全役やっています。なかなか大変です。声色を変えているつもりなのですが、途中でグチャグチャになってしまいます。一人ぼっちで音読している事もあるし、隣で彼氏が聞いている事もあります。

 

私 「ちょっとアンタ、ヒロシと友蔵だけでいいから手伝ってよ」
彼 「えっ、ヤだよ」
私 「いいじゃん、一人でやるの大変なんだよぅ。聞くだけなんてズルイよぅ」
彼 「誰も頼んでないだろ。だったら静かにしろっ」
私 「そんな冷たいこと言わないでよ、やったらきっと楽しいよ」
彼 「うるさいっ」
私 「フンだ。そんなこと言って、後からやりたいなんて言っても知らないよ」

 

―なんだか、二人の会話まで、まる子とヒロシのようなリズムを帯びてきます。
私が音読している間、彼はケータイをいじったり本を読んだりする事は許されません。

 

私 「手伝ってくれないなら、せめてちゃんと聞いて」
彼 「ケータイがチカチカしてる。返信しないと」
私 「CMまで待ちなさいっ! わたし頑張ってるんだからっ!!」

 

台本に、ここでCMという指示があるのです。そこまで読むと、私は2~3分休んで、水を飲みます。ふぅ。

 

一人でただ音読するだけでも大変です。
しかし実際には、台本を書いたり、映像を作ったり、音響を入れるなどいろんな手が加わっているんですよね。
たかが30分アニメも、そう考えると超大作だなぁ―と感動するのでした。

 

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握らない寿司職人 2013年10月22日

こんにちは。本日のブログは棚橋がお届けします。

 

先日、プロのスノーボーダーになるために、数年前に美容師を辞めカナダに渡った友達に久しぶりに会いました。

僕は、カナダで美容師で生計を立てていると思っていましたが、なんと彼は寿司職人として生計を立てていました。
現在彼はプロのスノーボーダーになることは諦め、カナダで自分の店を出すことを目標に頑張っています。

彼がいつの間に寿司が握れるようになったんだろう?と不思議に思い聞いてみたら

 

「ほとんど握らないよ。ひたすら巻いてる。」

 

??

 

握らない寿司職人?

 

カナダでは握り寿司よりもカリフォルニアロールのような巻き寿司がメインとのこと。
照焼きチキンロールも人気だとか。

 

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一応、お店にいる日本人の職人さんに握り方は教わったそうですが、ほとんど披露する機会はないそうです。

 

今度、彼がプロの手によるカリフォルニアロールを披露してくれます。
その地に根付くために変化した日本の食文化。楽しみです。

ちなみに海苔が内側に巻かれているのは、黒い海苔を食べ慣れない現地の人が食べやすいようにと考えられたのだそうです。

 

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台湾の日本語 2013年10月16日

みなさんこんにちは!
カスタマーサービスの張です。
温度差が激しい季節、風邪など引かないようお身体にお気を付け下さい。

 

私は最近、台湾ドラマやコメディにハマっています。
休日によく一人で観賞しているのですが、
番組を見ていて、ところどころ日本語が出てくることに気付きました。

たとえば・・・「かわいい」や「おばさん」、「なに」という言葉は頻繁に会話で使われています。
例:「她真的很“かわいい”噢!」(彼女は本当にかわいい)など。

また、漢字で「残念」を中国語読みしているようなケースもたくさんあります。
中国語の中に、日本語がごちゃごちゃと混ざっている状態です。
会話に日本の有名人や漫画が登場することも多く、本当に親日なんだなと感じました。

普段私が家族と話す時に、「全体的なニュアンスは日本語で話したいけど、この名詞は中国語の方がいい」と思うことがあります。
そんなときに私が使う「中国語と日本語が混ざった言葉」は家族にしか通じませんが、
台湾の番組を見ていると、「台湾人なら私のチャンポン語を理解してくれる!」と思えてきます。

いつか観光で台湾に行って現地の人と交流してみたいと新しい目標ができました。
もちろん夜市の食べ歩きも満喫しなくては!
 

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トロピカルフルーツ特集 2013年10月15日

こんにちは。グローブ担当の小野です。

先日出張でマレーシア、インドネシアに行ってきました。出張時に出会ったちょっと珍しい果物を紹介します。

 

スネークフルーツ

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果実の皮が蛇の皮に似ているということでこう名付けられたそうです。
 味はりんごに近い感じ。甘さ控えめでさっぱり食べられます。

 

左から時計回りにバナナ、ドラゴンフルーツ、マンゴー、マンゴスチン(2個)

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バナナとマンゴーは日本でもおなじみですね。ドラゴンフルーツは最近よく日本でも見かけようになりました。
(実際は名前と形は無関係だそうですが)ドラゴンが吐く火の玉のような形。いかにも東南アジアの果物って感じですね。
皮は意外と柔らかく、さくさくっと切ることができます。

切ると下の写真のようにゴマのようなつぶつぶの種がたくさん入ってます。

味はキウイフルーツに似ていて、キウイより甘さが強いです。
 

 

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マンゴスチンの別名は「果物の女王」。
濃厚で甘みが強く、果物の王様ドリアンにも引けを取らない印象的な味です。

香りにもくせがなく、 個人的にはドリアンよりもマンゴスチンの方がずっと好きです。
ただ、食べごろのマンゴスチンを選ぶのが難しく、外れに当たるととても酸っぱいです。

 

以上、東南アジアのちょっと珍しい果物特集でした。最近は日本のスーパーで見かける機会も多くなった南国フルーツ。見た目は変わっていても、味はおいしいものばかりです。皆さんも見かけたらぜひ一度お試しください! 

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塩分の話 2013年10月10日

こんにちは。コミニュケーションセンターの芳野です。

先日、友人が名古屋に遊びに来たので、名古屋名物味噌煮込みうどんを食べに行きました。
友人は香川出身なので、最初は「…味噌…?」と言った感じでしたが、最後はおいしかったと満足して帰って行きました。食事中、友人との話題に挙がっていたのは味噌煮込みうどんの塩分が高そうだ、ということ。
確かに名古屋の赤みそはしょっぱく感じるので塩分が高いのかもしれません。
そこで思い出した話。

近年(ここ10~15年くらい)塩分過多が高血圧、脳卒中の原因になっているということから減塩、低塩分が認知され、ご家庭でも気をつけていらっしゃる方が多いと思います。しかし塩分だってもちろん体にとっては必要な要素で、塩分不足は熱中症の原因の一つになるそうです。

私が子供のころ(20~25年前)と比べ、最近「熱中症」という言葉を頻繁に聞くようになったのにはそういった理由もあるのかなと思います。(全くの私見なので根拠に欠けますが)かくいう私も熱中症で周りに迷惑をかけてしまったことがあり、以来特に暑い日には水分と塩分補給を心がけています。

10月になり朝晩は冷え込む日も増えてきましたが、日中はまだまだ暑い日もあります。
涼しくなった、と思って油断せず、体調管理にお気をつけください。
 

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スマホ向け第3のOS 2013年10月08日

こんにちは。システム担当の長谷川がお送りします。

スマートフォンのOSといえば、みなさんもご存知であろう「iPhoneのiOS」と「AndroidのAndroid」の2大勢力が一般的ですが、本日は、最近話題になっている「Tizen」「FireFox OS」についての話をしたい思います。

「Tizen」はサムスンを中心とした数社が共同で開発しているスマートフォン用OSで「FireFox OS」はネットの世界では有名なブラウザを開発したMozillaが開発を進めているOSです。

「Tizen」は既にドコモが新たに搭載した端末を発売すると発表していますし、「FireFox OS」はauが新たに搭載した端末を発売すると発表しています。
既存のOSはコンピューター端末としてのOS(パソコンでいうところのWindowsと同じような位置づけ)でしたが、新しい2つはHTML5というインターネット上の新しい言語を効率よく動作させることを主として開発されたOSで、インターネット上で動作するスマートフォン用アプリが比較的簡単に開発できるというのが特徴です。

なお、ソフトバンクの孫社長は、先日行われた新製品発表会で、この2つのOSについて、「多少は扱うかもしれないが、それらが主流になるとは思えない」と断言していました。
孫社長がなぜわざわざ「興味なし」と明言したのか、真意は語られていないのですが、新しいOSはアプリを開発する作業が楽になる=開発者側のためのOSと言われています。
そのため、常に業界に革命を起こすことを考えて、できる限りユーザーの視点に立とうとする孫社長にとっては「開発者のためのOSには興味がない」という結論になったのではないでしょうか。
私の思い込みかもしれませんが、孫社長のTwitterを見ていると、そんな気持ちが伝わってくるような気がしてします。

ところで、ソフトバンクのロゴは、あの坂本坂本龍馬が設立した海援隊のマークを元にしているということをご存知ですか?
2本のラインはイコールを象徴していて、情報ネットワークを誰もが公平に楽しめるアンサーを導きたい、それを導きだすのが=ソフトバンクでありたいと、という願いが込められているそうです。
豆知識でした。
 

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2013年9月号Vol.15 2013年09月30日

こんにちは、サクライです。以前の小噺で「私の母はヒドイ人です」と紹介した事がありましたが、この夏、その母とタイのチェンマイに行ってきました(母48歳・娘26才の二人旅)。私は2年半ぶり、母は初のチェンマイです。美味しいご飯屋さん、屋台での賢い注文の仕方、レートの良い両替所、タイの美容室の様子などなど、また新しい発見がいっぱいあったのですが、一番大きな発見は「母と私は似ている」という事でした。ショックでした。

 

母はその瞬間の欲求に忠実です。食欲旺盛な彼女は、朝起きたとたん「お腹すいたお腹すいたお腹すいた」と騒ぎます。彼女のお腹すいたコールに起こされて、二人で外にご飯を食べに行きます(安宿なので、ホテルでご飯は出ません)。食事が終わると睡魔に襲われるらしく、母の目がトロ~ンとしてきます。テーブルについたままこっくりこっくり眠り始めるので、「お昼寝しよう」といったんホテルに戻ります。さてホテルに着いて、私は寝たいのですが、あれほど睡眠を欲していた本人はホテルに戻るまでに眠気が取れるのか、なかなか寝ません。寝ている私の隣でタイ語の発音練習を始める始末。「サワディカー、コップンカー、マイペンライカー、タウライ?」・・・あぁもう、うるさーい!!

 

母は感情表現が大げさです。トゥクトゥクに乗れば「楽し~い!コレに乗れただけでチェンマイに来てよかった」とはしゃぎ、ホテル近所の食堂に入れば「美味し~い!毎食ココでもいいなぁ。もう一皿頼もうよ」と喜びます。
機嫌がいい時は「ハルカは最高のツアーコンダクターだよぉ」とご満悦ですが、ちょっとマズイ物を食べると、とたんに不機嫌になり、「ハルカのせいだ」と怒ります(私の下の名前はハルカです)。「思ったこと全部口にするなあっ」と怒ってみたら唇を尖らして黙るのですが、顔に出るので意味がありません。忙しくクルクルと変わる喜怒哀楽が、手に取るように分かります。

 

やれやれ・・・と思ったのですが、よくよく考えてみると、これらの傾向は私も持っています。恋人に母の愚痴をこぼすと「ハルカそっくりだね」と言われるのですが、その意味がよく分かりました。

 

冷静で賢くて仕事がデキル父のようになりたいと思った事はあっても、喜怒哀楽の激しい母のようになりたいと思った事はありません。見ている分には楽しいけど、本人は大変だろうなぁと思っていました。しかし26才になった今、私は母にそっくりになっていました。がーん。

ショックな発見はあったものの、母との旅行はとっても楽しかったです。母も「また誘って!」と言ってくれているので、また一緒にどこかへ行こうと思います。

 

 

旅行写真を弊社の社員ブログに載せました(2013/9/17)。
絵を描く象さんなどがいます。
よければ見に来てください。
 (ピーディーアール[社員ブログ]で検索!)

 

【ちょっと宣伝】
タイは買い食い&ながら食い文化です。歯には大変よろしくない。子供たちは下校中に何か食べています。大人は仕事中に何か食べています(これとは別に、三食ももちろん食べます)。そんなわけで、いつもは毎食後に歯磨きをしている私も、タイでは就寝前に磨くだけでした。一日分のプラークがべったり・・・。「これはトルネの力が必要だ!」
とトルネード毛歯ブラシ(毛がねじねじ捩じってあるPDRオリジナル歯ブラシ。毛コシが強い)を愛用していました。
さすがトルネ歯ブラシ、脂と砂糖たっぷりのタイのプラークもしっかり落としてくれましたよ☆

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