スタッフのひとりごと
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クリスマス 2012年12月11日

もう12月に入りましたね!時間が経つのが早くてびっくりです。

冷え性で、最近あまりにも辛すぎる日々の深川真衣です。
 
突然ですが、クリスマスにはみなさんどんな思い出がありますか?

20121211-1.jpg

私が最近で一番印象に残っているクリスマスは、
2年前のアメリカ留学中、West Varginiaでアメリカ人の友人宅で過ごした時のことです。
友達の家はクリスチャンで、クリスマスには夜教会に行き、朝も教会にいきました。
集まった人たちと讃美歌を歌ったり、貧しい方にボランティアとして食品を届けたり、
私が想像する”いかにもアメリカ”なクリスマスを過ごしました。今でも素敵な思い出です。
 
しかし一方で、クリスマスの前後は、若者達にとってはパーティ!パーティ!パーティ!な期間でもあります。
私も友達に連れられて毎夜毎夜パーティに参加することに。。。。
パーティと言ってもドレスアップするような本格的なものではなく、
ちょっと小奇麗な格好をしてみんなワイワイとしたり、クラブのように踊ったり、お酒をのんだりという感じのものです。
私もパーティ自体は楽しいので好きなのですが、ここで一つ困った問題が。
それは、パーティで勧められる変わった色のお菓子達!
 
日本では、着色されたお菓子というとせいぜい、薄い赤色や黄色、ピンク程度ですが、
海外ではびっくりするような色の食べ物が多くあります。
ブルーやグリーンはもちろんのこと、ショッキングピンクやショッキングイエローなんて斬新な色の食べ物達がずらり。
友達は「カラフルな色でとっても素敵ね!おいしそう!」と言って食べ始めます。
一方の私は私は「えっ!おいしそう?ショッキンググリーンとショッキングオレンジのケーキなんて邪悪な色の組み合わせじゃない!?」
文化の違いを感じました(笑)
そう言いつつも、結局私ももぐもぐとケーキを食べ始める。
食べてしまえば、見た目の邪悪さはどこへやら。
「人間、なんでも食べられるもんだなあ」なんて他人事のように思ったり。
 
クリスマスが近くなると、留学中にクリスマスを一緒に過ごした友人や家族、
そして不思議とあの目の覚めるような色のケーキ達が恋しくなります。
皆さんも素敵なクリスマスが訪れるといいですね!
 
写真はクリスマスの後に旅行をしたNewYorkの夜景です。
いつかその旅行のこともブログにかけたらいいなと思います♪
 
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iPhone5デビュー 2012年12月04日

カスタマーサービス張です。

 
先日思いつきで携帯をiPhone4からいまどき流行の
「iPhone5」にしました!!
さすが宣伝してるだけのLTE、サクサクネットが開けて上機嫌!!
写真でパノラマ360度の撮影に大感激!!
薄くなって軽く、画面も大きくなって見やすい!!
 
・・・と、普段からiPhoneを使いこなせていない私にとって
変わって良かった点はこれだけしかないのです。
でもやはり新品だし、iPhone自体は気にいってるのです。
 
ただひとつだけ謎が解けない事が・・・
それは電池がとんでもなく早く減ることです。
 
毎日充電して、朝は100%になっているのに
メール2通送って、放置したら
なんと夕方には30%しか電池が残ってないのです。
 
iPhone5はそういうもの??と思った私は
社内でiPhone5を持ってる先輩に聞いたところ
「ゲームにメール、音楽まで聞いてるけど、バッテリーたくさん残ってるよ」
と言われました。
 
私のiPhone5だけおかしい??まだ買って二日なのに?!
納得いかず、原因も分からないまま
ネットや、他の人に聞いて調べまくっています。
 
アップルショップに行けば早いじゃんと思われるかもしれませんが、
それでは悔しいので、自分で調査して原因突き止めるまで諦めません。
試行錯誤して、自分なりの答えがほしいのです。
と頑固な私です。
 
もしなにかいい方法がある方は、ぜひ教えてください。笑
 
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赤ちゃんの力 2012年11月30日

こんにちは。本日のブログは、最近周囲で第二次ベビーブームが起こっている棚橋がお伝えします。

 
ここ数カ月、FACEBOOKでは友人たちの2人目が生まれました、1人目が生まれましたという報告が続いています。
 
先日、高校のときの友人から写真付きメールでパパになったと報告がありました。
その友人は高校時代は性格が粗く、不器用な人間で、どちらかというと子供は嫌いな人でした。
結婚式にも参列しましたが、その時に、彼が今後パパになるなんて全く想像できないなと思ったぐらいです。
 
しかし、送られてきた写真を見て、びっくりしました。
 
ものすごい優しいまなざしでわが子を見つめ、パパの顔をして抱っこしている彼が。
彼にこんな表情ができるんだぁー。
そして、メールには「幸せ」という文字が。
彼にこんな表現ができるんだぁー。
 
彼の今までのキャラからは全く想像できないダブルな笑撃を受けました。
赤ちゃんってすごいな!彼にこんな表情、表現をさせるなんて!
結婚もしていない僕には未知の世界です。
 
年始には毎年恒例の高校時代の友人の集まりがあります。
昔はお酒を飲みながら、くだらない話で盛り上がっていましたが、
いまでは子育ての話、家族の話がメインです。
僕、結婚していないんですけど、僕、子供いないんですけど。
みんなが共感しながら話をしているのを、
将来のための予習だと思って聞いている自分がいます。
 
自分の子供が生まれるってどういう感情なんだろー!?
彼の写真が、何年後かの未知との遭遇を楽しみさせてくれました。
 
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2012年11月号Vol.5 2012年11月30日

「まだ間に合う!クリスマスまでに恋人探し」
最近、Yah●o!のトップページによく出てくる広告です。「余計なお世話だ」と思います。昔から腹が立っていたのですが、なぜクリスマスは恋人と過ごす日なんでしょうか?そもそもクリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う日です。彼のお母様は処女懐胎だし※1、イエスだって恋愛経験はなかったハズです※2。彼の愛は全人類に注がれる無差別の愛であり(アガペーと呼ばれるやつですね)、恋愛とは違います。よってクリスマスと恋人達は何の関係もない。恋人への愛なんて、それこそ特定の人だけに注がれる差別的な愛ではないですか。イエスの愛とは真逆です。一体いつから、日本のクリスマスは恋人達の日になったんでしょう。
誰かの陰謀でしょうか。(私が大学で専攻していたのは宗教学です。)
 ※1 母マリアは、男女の交わりによってイエスを受胎したのではなく、処女のまま妊娠・出産したという信仰です。だからクリスマスにラブホテルが繁盛するなんて現象は、まったく矛盾も甚だしい。
 ※2 妻帯者という説もありますが、いわゆる“正統派”の説によれば、イエスは恋愛することなく生涯を終えています。

 

さて、昨年のクリスマスの話です。悲劇というか喜劇というか…実家にいる妹が、号泣しながら電話をかけてきました。彼女は私と違って、クリスマスには恋人がいて当然というバラ色の人生を送っています。しかし昨年はクリスマスちょっと前に彼氏と別れ、急に予定があいてしまいました。そこで彼女は、久しぶりに両親と過ごす事に決めたそうです。ツリーを飾り立て、ケーキを手配し、シャンパンを買って、ご馳走を作って…。そんな娘の愛を知ってか知らずか、イヴの直前、母がインフルエンザで倒れました。
喘ぐ母を見て、遅いとは思いますが父と妹は二人連れだってインフルエンザの予防接種に出かけたそうです。しかし病院で、父は注射を拒まれました。

 父「おれ注射受けられないらしい」
 妹「えっ?!」
 父「熱があるんだって」
 妹「・・・・・」

 

そう、イヴ当日に、父もインフルエンザで倒れたのです。家族で幸せなクリスマスを過ごす準備は万全だったのに、妹は突然一人になってしまいました。

 

 妹(電話)「おねぇ、クリスマスケーキが減らないんだよ。ずっと食べてるけど、一人じゃ食べきれないんだよ。」
 妹(電話)「ご馳走を一人で食べても美味しくない。これだったらカップラーメンの方がよかった。」
 妹(電話)「今日(12/25)だってさ、一人で昨日の残りご飯とケーキ食べてから、私、バナナとポカリ買ってきたんだよ。だって2人ともバナナとポカリしか食べられないって言うんだもん。クリスマスに、一人でバナナとポカリ買いに行くんだよ!なんで私がこんな目にあわなきゃいけないの…!!」と涙声。

 

彼女は泣きながらバナナとポカリを連呼していました。
バナナとポカリが、虚しさの象徴だったのでしょう。
恋人と別れ、彼女はとても寂しかったと思います。しかし愚痴もこぼさず、「ならばお父様とお母様のために」と健気にクリスマスの用意をしてきたのに、土壇場にきて、二人は病人になってしまいました。
看病のために遊びに出る事もできません。彼女はどれほど落胆したでしょう。
もう不憫やらおかしいやら…「うんうん」と話を聞きながら、私は笑い出してしまわないようにギュッと唇を噛んでいました。次に出た言葉は「太らないようにね。」一人クリスマスに慣れた姉の冷めたアドバイスでした。
このように、クリスマスが特別な日なばっかりに、傷つく人もいるのです。
この日を楽しむのはいいけれど、あんまり煽らないでほしいものです。

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大人の披露宴 2012年11月27日

こんにちは。ダイエット成功後も順調に体重を維持している制作の竹内です。

 
ピーディーアールで経理と商品担当をしていた柘植さんが10月20日をもって退職しました。
結婚の為に埼玉に行きました。
相手はなんと7歳も年下の好青年!!柘植さんは皆から半分冗談で犯罪者呼ばわりされていました。
実は私の妻も7歳年上の姉さん女房です。
当時妻は友達から同じように犯罪者呼ばわりをされていました。
そんな私の結婚時のエピソードをお話したいと思います。
 
当時私達は華やかな結婚式に憧れはなく、別に結婚式自体もなしでいいんじゃないかと思っていましたが、
我が家の両親から親戚だけには顔を覚えてもらうために食事会をしてくれと嘆願され、小さなレストランでウェディングドレスを着て食事会を催しました。
自宅からウエディングドレスを着こみ、会場まで自家用車で移動。
もちろん狭い車内ではまともに座れませんから、後部座席で妻は四つん這いになり、並走するまったく知らない車の運転手に笑われました。
想像してみてください。後部座席で四つん這いで外を見ている新婦。
 
まあその披露宴は無事に終わった訳ですが、今度は友達だけの祝賀会を開こうと友人が計画をしてくれました。
小さな船を貸し切り船上パーティーをすることになったのですが、船を貸し切るためにはある程度の人数が必要で、友人は片っ端からいろんな人に声をかけ、結果的に、私達の知らない人まで祝福に来てくれました。
当日は正装でとの呼びかけで、皆タキシードやドレスでの参加となりました。
妻の友人たちは7歳年上だから大人びた和装で来るとの事前情報を得ていました。
しかし、船の出港時刻になっても妻の友人達(全員で7人)は来ません。
妻に確認すると絶対に来るから待っての一点張り。
 
船長が、「もう待てません。出します」と行った時でした。
遠くから走ってくる7人の姿が。しかし、着物のはずなのに、なぜか皆全力ダッシュです。
だんだん近づいてくる彼女達は色とりどりの服装。しかし何だかおかしい?
なんと彼女達は、バカボンパパや、カエル、河童、タヌキ、馬など「着ぐるみ」を着ての登場。
私達は怒るのも忘れて大爆笑。船のスタッフの皆さんも許してくれました。
彼女達はその格好で車で来たのですが、駐車場から歩いている途中で道に迷い、近くの住人に着ぐるみを着たままで何度も道を聞き、やっとここまでたどり着いたとの事。
さすが年上の女性。恥じらいを無くし・・・いやいや、肝が据わっている。
当日の船上パーティーの主役は全て彼女達に持っていかれました。
ウエディングドレスの四つん這どころの恥ずかしさではありませんね。
 
柘植さんの結婚式では、柘植さんの友人は大人だからこそできる大人の演出をしてほしいな。
 
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LINE 2012年11月22日

こんにちは。本日はコミュニケーションセンターの関がお送りいたします。

 
私事で恐縮ですが2か月ほど前に携帯電話をスマートフォンに変えました。
変えて最も良かったと思うのはスマートフォン向けのSNSである『LINE』を使えるようになった事です。
 
SNSと言えばツイッターやフェイスブックなど、アメリカ発のサービスが中心ですが
LINEは日本発のSNSで、今や世界的にユーザーを増やしているそうです。
 
LINEの機能は主に通話機能と、
チャット機能(掲示板機能と呼ぶ方がわかりやすいかもしれません)に分けることができます。
絶大な支持を集め、かつ私も気に入っているのはチャット機能です。
なぜかと言えば、休日に友人との予定を決めるがめちゃくちゃ早くなるんです。
 
その理由は
・参加メンバーの抽出が簡単に出来ること
・投稿されたメッセージを参加メンバー全員が見ることが出来ること
それによって容易に情報を共有する事が出来ます。
また文字だけでなく写真も投稿出来るので
遊びに出かけた後にそれぞれが撮った写真を交換しあうことも簡単です。
LINEを使用されていない方は、
『それくらい他のSNSやメーリングリストでもできるじゃん』
と思われるかもしれませんが、LINEは手軽さが群を抜いています。
 
SNSの世界は日進月歩で進化しているなと感じる今日この頃です。
 
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ルームシェアあれこれ 2012年11月20日

こんにちは。本日のブログは浮足立っている櫻井がお送りいたします。

浮足立っている理由は、もうすぐ引っ越しをするからです。
先日、敷金・礼金諸々、初期費用を支払いました。
同い年の女の子と二人で住みます。「居心地の良い部屋にしようね❤」
今からワクワクです。

20121120-1.JPGのサムネール画像

 
私は実家を出てから5年間、ルームシェアをしています。
体験相手の人種はカナダ人と日本人、性別は男女どちらもあります(計9名)。
私はカナダの大学に通っていたのですが、むこうでは(お金のない若者は)一人暮らしよりルームシェアが一般的で、それが私には実に肌に合ったんです。
 
一人旅、一人居酒屋、一人ショッピング等々、一人で外に出るのは平気ですが(むしろ好きです)、一人暮らしはどうも気がすすみません。
他人と一緒に住むのは苦労も多いのですが、それでも私はルームシェアが好きなんです。
 
一人暮らしよりちょっと安い家賃でずっと広い部屋に住めるし、夜も怖くないし、
「おはよう」「おやすみ」を言う相手がいます。そんなメリットと引き換えのデメリットは、
お風呂に入ろうとしたら使用中だった、トイレに行こうとしたら使用中だった、
朝まだ寝ているのに相手が活動を始めると音がする、夜もう寝ているのに相手が活動中だと音がする、
家に知らない人が来る(相手の友人)、体感温度が違うとエアコンの設定温度で揉める、
「食べ終わったらすぐにお皿洗ってよ」「ゴミ箱はいっぱいになる前に対処してよ」など、
気に障る点が違うのも揉める・・・書きだすと、デメリットの方が多いですね(苦笑)。
 
ルームメイトは不思議な存在です。ある意味ではとても近く、ある意味ではとても遠い。
私のすっぴんやパジャマ姿を毎日見ているという点では、恋人や家族よりも近いでしょう。
しかし、一つ屋根の下で暮らしているのに一定の距離感を保ち続けるという点では、
同僚や友人よりも遠いんです。お互いに適度に好意を示し、適度に気を使い、適度に要求を伝え、
適度に我慢し、適度に思いやり、適度に諦めること。
この『適度』の度合いが、家族とも恋人とも友人とも同僚とも違うのです。
いや、“度合い”が違うというより、“種類”が違うという方が正しいかもしれません。
 
今もルームシェアです。引っ越し後もルームシェアです。
私も相手も、家電や家具を何も持っていないので、ゼロから揃えなければなりません。
二人で電卓をたたいてしかめっ面です。
「・・・普通に生活したいだけなのに、お金かかるねぇ」
 
でもとっても楽しみです。共有本棚を置いて読書スペースを作ろう、紅茶やコーヒーを揃えた
カフェコーナーを作ろう、出窓に季節の花をいけよう・・・
それなりに面積のある部屋だからこそ、こんな空間を作る余裕もあるというものです。
さーて、次はどんな部屋になるのかな♪ どんな生活になるのかな♪♪
 
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神戸飯店 2012年11月14日

最近わりとチャーハンを上手に作れるようになったコミュニケーションセンターの神戸です。

 

作り方は至ってシンプルで、

 

①中華鍋を十分に空焼きして適量の油をなじませる

②卵を割り入れて軽く混ぜる

③ご飯(温かいほうが手早く作れる)を入れて、時折鍋肌に押しつけながら炒める

④白ネギ・焼き豚を投入し、塩コショウ、少量の醤油で味付けする

 

ポイントは①~④の工程を通じて強火で押し通すことと、油と卵で手早くご飯の表面をうっすらと覆うこと。お米が一粒一粒コーティングされることでパラパラ感がでてきます。味付けにはユズの皮を散らしたり、味覇(ウェイパー)を使ったり、ゴマ油を垂らしたりアレンジのパターンは色々ありますが、塩コショウまでで味の基本的な部分はほぼ決まってしまいます。

 

手前味噌ですが、きっちりチャーハンを作るつもりで作れば、その辺のラーメン屋のチャーハンといい勝負ができるとの評価をいただいています(サンプル数=3、両親+兄嫁)。

 

本当にちょっとしたことに気をつけるだけで美味しいチャーハンを作れます。中華鍋をお持ちの方は是非トライするとヨロシあるよ。

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冬の相棒 2012年11月13日

こんにちは、グローブ担当の小野です。朝夕が冷え込むようになり、通勤の際に見る公園の木も赤く色を変え始めています。もうすっかり秋ですね。

 
さてさて、僕は昔から暑いのは苦手で、秋口になるとやっと夏が終わる^^とテンションがあがってきます♪食欲も旺盛になり、お昼は弁当一つでは足りなくてカップラーメンなどをプラスしておなかを満たしています。
 
でも、秋、冬にも僕を苦しめるものがあります。それは乾燥です。
名古屋の冬はとても乾燥するんです。
昨年はじめて名古屋の冬を経験し、その乾燥具合にびっくりしました。昨年の冬は毎朝起きると喉が痛く、毎日風邪をひいている気分でした。
この環境に耐えきれず以前名古屋に住んでいた兄に相談すると、一言「加湿器つかえばええやん」と。
 
「加湿器なんかでこの喉なおるんかな」と半信半疑でしたが少しでもましになればと、ドンキで加湿器を購入!(2980円税込)
そして使ってみると…!!すごい!!朝起きても喉が潤ってる^^
今年は、名古屋の秋、冬を満喫できそうです。
 
これからの季節、喉の乾燥にお困りの方は騙されたと思って一度使ってみてはいかがでしょうか^^
 
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熱と蜂の話 2012年11月08日

こんにちは。コミュミケーションセンターの芳野です。

 
最近めっきり涼しくなってきました。皆様体調管理は万全でしょうか?
 
こんな季節の変わり目、残念ながら風邪をひいてしまった時には
「たかだか体温が1度上がったくらいでなんでこんなにきついの?」と
つい感情的に思ってしまいます。
 
しかし、これは人間に限った話では無く、蜂にも1℃違いで大きな差が出るという話があります。
 
日本にいる蜂で、ミツバチとスズメバチがいます。
この2種のうちスズメバチは肉食です。
ミツバチと比べて体も大きく、1対1ではミツバチは弱く、食べられてしまう事もあります。
 
しかしミツバチもただただ負けるばかりではありません。
スズメバチが巣などをめがけてミツバチの集団に襲いかかってきたとき、ミツバチは
集団でスズメバチを囲います。
そうすると、いずれスズメバチは死んで落ちてしまいます。
 
何か集団で攻撃でもしているのかと思いきや、スズメバチの死因は「熱死」なのです。
なんと囲っている間、ミツバチは自ら熱を出して、スズメバチを熱さで動けなくしているとのこと。
その温度約47℃。
 
この47℃がまた絶妙でスズメバチは45~47℃が致死熱。
ミツバチは48~50℃が致死熱、というたった1℃の体構造の優位を生かした戦法なんだそうです。
(細かい数字は正確でないかもしれません)
 
もちろんぎりぎりのラインですから攻撃中に命を落とすミツバチもいるでしょう。
それでも巣を守りたい、相手に一矢報いたいというミツバチの選択には、
感動や感銘以上のものを感じざるを得ません。
集団で強敵に勝つミツバチはとってもカッコイイです。
 
そこまで思うと自分の身に起きた風邪で体温1℃上昇も納得がいきます。
「この1℃で体内の細菌やウイルスを倒そうとしているんだ。頑張れ!」と。
 
風邪をひいて体がつらく、心が折れそうな時ふとこの事を思うと
気休め程度には元気になれる気がします。
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