長久手町でひとりごと バックナンバーvol.16

こんにちは、PDR米澤です。

今回は弊社メルマガ(10年3月1日配信分)のワンコーナー「長久手町でひとりごと」バックナンバーを紹介させていただきます。

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 □コラム 長久手町でひとりごと

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おかげさまで今のところピーディーアールの業績は安定し、いくらかの利益を計上し税金も納めていますが、時々、「こんな恵まれた状態がいつまでも続くわけがない」と激しい不安を感じることがあります。そう思う原因の一つは地方の優良中小企業が数年のうちに構造的な赤字に苦しむようになり、従業員の給料カットも余儀なくされ、退職者も相次いだ前職での苦い記憶ですが、もう一つの原因は、自身の仕事の出来栄えに今ひとつ自信が持てていないことです。

 

「自分の仕事に間違いはない、だから上手くいって当然だ」。このような境地に達することは永遠に不可能でしょう。そもそも、恐れや不安を感じない人生が必ずしも人間的とも思えません。不安から逃げられない以上、少しでも不安を遠ざけられるように、より核心に近づくべく考えを深め、また困った時に助け合える仲間を持つことのほうが、私にはよほど健康的で幸福な生き方に思えます。と、毎度このように自己完結して、とりあえずの安心を得ているのですが、集中して物事に取り組むためにも、まずはひと月以上も患っている風邪を直さねば。 

(商品企画 神戸)  

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上記の不安に比べるとささやかですが、私の個人的な不安は運動能力の衰えです。学生時代と比べるとめっきり運動しなくなったため、趣味のフットサルを週1~2でしていますが、それでも体が思う様に動かなくなったと感じる事が増えました。先日、高校時代の部活の仲間と久しぶりにフットサルをしたところ、当時私がコテンパンにやられていた仲間の動きが私より更に動きが鈍くなっていて、少し寂しい気持ちになりました。やはり、ある程度のレベルを保たないと、良いプレーができず、楽しめないところがあるので、少なくとも30歳くらいまでは、1時間は走り続けられる程度の体をキープしたいと思います。