仕事とは?

こんにちは。総務の中村です。
突然ですが、皆さんがもし仕事の面接で以下のような人材を会社が求めていると言われたらどう感じますか?

 

•役職は現場総監督
•立ち作業と屈んだ姿勢で作業し、とても体力が必要
•週に135時間かそれ以上、基本的に週7日、毎日24時間働き、プライベートは諦める。
•休憩時間はなしで、ランチも全ての同僚が食べた後
•医学と金融学と栄養学に通じていること。
•交渉力と交際力があること。
•時には徹夜をすることもある。
•クリスマス、お正月などではもっと仕事が増える。
•しかし、あなたがこの役職で得られる給料は「¥0」
これを聞いてどう感じたでしょうか?こんな仕事はありえない。どんなブラック企業かと思いませんでしたか?
ただ、もし現実にこの職についている人が数十億人くらいいると言ったら、どんな人のことを指していると思いますか?

 

答えは、、、

 

 

母親です。
この仕事の面接は「母の日のキャンペーン」のために、アメリカのとある会社で制作されたもので、面接を受けた人々は、「こんな仕事は法的にもありえない」と怒っていたのですが、答えを聞くと誰もが納得し母親へ感謝の気持ちを述べていました。

 

確かに、母親はいつも美味しい料理を作ってくれますし、どんなに平日が忙しくても週末を子供達との時間に割いてくれます。風邪を引いた時は夜中まで看病をしてくれたり、大学までの学費を工面して学校に通わせてくれたり、、、無償で愛情を注いでくれます。思い返してみると家族のために行ってくれていることがほとんどなのですが、なかなか普段は母の愛情に感謝していることを表せられません。これをきっかけにまずは母のためにご飯を作ってみることから始めようかなと思いました。