一流会

皆さま、ごきげんよう。
今回は、セレブやお嬢様への憧れがPDR一強い福井がお届けします。

 

セレブに少しでも近付くために、私が同期と一緒に開いている会が「一流会」です。
正式名称は「一流のものに触れる会」なのですが、略すことによってまるで私たち自身が一流になったかのように錯覚させてくれます。

 

なぜこんな会を入社2年目で同期たちと始めたのかというと、上司の考えに触発されてなのです。
上司は仕事がバリバリできるだけでなく、広くて深い教養があって、立ち居振る舞いも美しい、まさに憧れの女性。
彼女に秘訣を聞いたところ、
「意識して一流に触れることで、感性を磨いたり、大人として恥ずかしくない言動やマナーを学んだりできるよ。普段インプット(勉強)をしていない人が仕事で急にアウトプット(成果を披露)はできないでしょう。感性やマナーも同じ。」と言われました。

 

だから、一流に触れて、いろんな情報を頭に入れて、感性を磨く。
これが我らが一流会のモットーです。

 

そんな一流会はお金がかかるため、頻繁にはできません。
先日、1年ぶりに第2回目が開催されました。

 

まずは、美を堪能して心を満たそうと、華展に行ってきました。
知人が出品するということで、チケットをいただいたのです。
会場でご本人とお会いし、その方の作品やお家元の作品について、いろいろと解説していただきました。
きれいだなあ、面白いなあ、と思いつつ、お花が初めての私たちは、「へ~」「そうなんですね~」としか相槌が打てず・・・
ただ、やはりお花の持つ力でしょうか、なんだかとっても崇高な気持ちになりました。

 

心が満たされたのなら、お腹もね!
ということで、次は高級(私たちにとっては)ランチに。
都会のおしゃれな鉄板焼きで、お肉もお魚もお野菜も堪能。
心も満足!おなかも満足!!

 

ただ最後にやっぱり慣れていない感丸出しだったのが、お会計。
レジまで行き、「○○円です」と言われてから、4人で「どうやって払う?」「一人いくら?」という会話になってしまいました。
レジでもたつくのは恥ずかしいですよね。
次回は誰かがまとめて払い、事前か事後に徴収しようと決めたのでした。

 

次の一流会は何をしようかな~。
憧れのセレブに少しずつでも近付けるようにがんばります。

 

それでは皆様ごきげんよう!