be family

こんにちは、PDR米澤です。

今回もまた私事で恐縮ですが、私の休日の出来事について綴りたいと思います。

 

ということで先日、最近円形脱毛症になった事をネタに笑いをとっている友人から助っ人を頼まれフットサルの大会に参加してきました。大会は16チームを4ブロックに分けたグループリーグ方式で、私達のチームは順調に予選を勝ちあがり、決勝戦に進出。しかし、決勝戦の相手は予選を圧倒的な強さで勝ち上がってきたブラジル人チーム…

 

ほぼ全員メタボ体型にも関わらず繰り出されるミサイルの様なシュートと安定感のあるテクニックだけでなく、ゴールをする度にベンチの彼女にキスしまくるテンションは脅威としか言いようがありません。などと相手をリスペクトしつつも私達のチームも予選は全勝で準決勝も4-0で勝つなどノっていたので、自信はあったのですが、3-4で敗北。 

 

敗因を分析すると「ファミリー感」の差で負けた様な気がします。他の団体競技でも言える事だと思いますが、チームにまとまりがないと個々の力をそのまま足し算する戦力にしかなりません。しかし、ファミリーとしてまとまっていると個々の力が互いに生かされて掛け算の戦力として計算できる。即席チームだっという事もありますが、まとまりきれなかった私達は個々の個性を生かす気の利いたプレーだったり、ベンチも含めたチームの一体感で負けていました。

 

こうした「ファミリー感」は例えば合コンであったり、複数でする時の仕事であったりでも当てはまる事だと思います。ですので、どんな場面においてもお互いを生かせるように普段からコミュニケーションを図っておくことが大事な場面に繋がる気がします。ロックバンドでお互いの個性が噛み合ってとんでもない音楽ができる現象を「ケミストリー(化学反応)」などと表現しますが、それも普段の積み重ねがあってこそのはずですから。