鉄鍋はじめました

こんにちは!
紙コップ担当のコウです。
※従業員名はニックネームで記載しています。

我が家では長年テフロン加工のフライパンを使っていましたが、
友人に勧められて、2ヶ月ほど前に鉄鍋を購入しました。↓

柳宗理の鉄鍋です。

料理上手とは言えない私、
最初はお手入れが大変そうで使いこなせる自信がなかったのですが、
使ってみたらとても便利で、
今やほぼすべての料理をこれで作っています。

お気に入りポイント1ーー絶妙な形
鍋の両側にでっぱりがあり、蓋もそれに合わせて楕円形になっています。
このシンプルなでっぱりが注ぎ口みたいになり、
料理がよそいやすくなります。
蓋も、上の写真のように完全に密閉することもできるし、
下の写真のように少し隙間を開けることもできます。
私は隙間を開けて使うことが多いです。

お肉は蓋を閉じずに焼きたいが、油が飛んでしまい後片付けが大変…
煮込み料理は水分を飛ばしたくないが、蓋を閉じたら急に吹きこぼれてしまった…
そんな経験ありませんか?(料理下手な私だけかもしれません)

この鉄鍋で少し隙間を開けるように閉じると、
油が飛ぶこともないし吹きこぼれもなくなります。
このシンプルなでっぱりが本当に良い仕事をしていて、
私には美しく見えました。本当に絶妙な形です。

 

お気に入りポイント2ーー熱伝導性に優れていて料理が早くできあがる
鉄鍋なので、一般的なテフロン加工のフライパンより早く熱くなります。
我が家では、日曜日の夕食は「スペアリブとじゃがいもの煮込み料理」を
することが多いのですが、
この鉄鍋で作ると以前の3分の2くらいの時間でじゃがいもがホクホク、
スペアリブがホロホロです。

お気に入りポイント3ーー気軽に鉄分補給ができる
女性がなりがちな鉄分不足、鉄鍋にすると気軽に鉄分補給ができます。
鉄鍋の鉄分が料理に移ることはあまり実感しにくいですが、
実はこういう小話もあります↓

過去に「鉄分の王様」と言われたひじきは、
実はひじき自身に鉄分が多いわけではありません。
かつては鉄釜でひじきを茹でていたので鉄分が豊富でしたが、
近年ステンレス釜で茹でられるようになると、
なんとひじきの鉄分がかつての9分の1になってしまったそうです。
逆の発想で、
鉄鍋は実はかなりの鉄分補給になるかも?と信じて、
今後も使っていきたいと思っています。

皆様ももし興味がありましたら、
ぜひ試してみてください。

 

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かわいい!とにかく、どれもすごくかわいいです!!