富士山登山日記

こんにちは!コールセンターの張です。
まだまだ残暑が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしですか?

 

先日友人に誘われ、7年ぶりに富士登山に行ってきました。
メンバー構成は「日本の世界遺産にもなった富士山に、どうしても帰国する前に登りたい」留学生3人と「1度登ったことはあるが、正直普段から全く運動していないから頂上まで登れる自信もなく、乗り気でない。」私でした。
そんなメンバーの唯一の共通目標が、ご来光をみること。

 

迎えた当日…
電車で3時間とバス2時間以上かけて移動。
富士山5合目についたのは夕方の6時頃で、私はすでにヘトヘトでした。
あたり見渡すともちろん光りもなく真っ暗。
ヘッドライトだけを頼りに登山開始!

 

最初はなんの問題もなく登れましたが、8合目頃から息がだんだん苦しくなり、顔を刺すような冷たい風に「どうしてこんなところに来てしまったんだろう」「家にいたら、好きな番組でも見てのんびりできたのに…」と後悔でいっぱになりました。

 

息を切らしながらふっと空を見上げると、それはそれはなんとも言えない美しい夜空が広がっていました。
標高3000mの夜空は、月が雲海を照らし、言葉にできないほど幻想的でした。
星も数え切れないほど輝いていて、天の川まではっきり見えました。

 

「なんてきれい」と思わず声に出てしまうほどでした。
先までの疲れや愚痴が一瞬にしてどこかへ飛んでしまいました。

 

その後も休んでは登りを繰り返し、午前4:30頃ついに山頂まで辿り着きました。
「ご来光」も霧が多い中なんとか見られて目標達成!!
富士山に登って本当良かったと、心から思いました。

 

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ここでしか見えない景色…

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きっと、登山好きの人はこの景色のためにまた登るのだろうなと思いました。
私も、また来年も富士山にチャレンジしょうかな。

 

そんな大満足の富士登山。
実は張の身に事件が起きました!
一体何が起きたか、詳細はPDR新聞をご覧ください!

 

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