バーチャルシンガー

今回はシステムの長谷川より
ネットで話題になっているニュースをお届けします。

以前に有名な画家のデータをAIが学習して、その画家の癖やタッチを見事に再現して新たな絵画を作成したという話題を取り上げましたが、
(編集者注:詳しくは2017年6月28日アップ分「AIと芸術」をご覧ください)
今回はさらに進化して、AIが歌手になるという話題をお届けしたいと思います。

 

先日、名古屋工業大学 国際音声言語技術研究所とベンチャー企業が共同で開発した、これまでの音声合成とは一線を画す、画期的なバーチャル歌手が発表されました。

それは、ベースとなる歌い手の声質、癖、歌い方などの特徴をディープラーニングという技術によりAIが学習し、歌詞付きの譜面データを登録するとAIが判断してバーチャル歌手として歌う、という技術です。

すでに、故人である三波春夫さんをバーチャルシンガーにした「ハルオロイド・ミナミ」が製品化され無料ダウンロードできるようで、ネット上には「ハルオロイド・ミナミ」が色々な歌を歌っているサイトがあります。また、通販サイトのAmazonなどでは「ハルオロイド・ミナミ」のベストアルバムなども発売されています。

未来型アイドルと言うバーチャルアーティストは今まででもありましたが、実在する人物の特徴や声質を学習して、あたかもその人が歌っているような技術は初めてです。

これにより、過去に実在した歌手のリメイク版などが今後発売されるかもしれないので楽しみです。しかしその半面、この技術を使えば実在する人の音声データをAIが完璧にコピーしてその人に成り代わることができるという怖い面もあります。

AIがオレオレ詐欺をしたら・・・
区別がつかなくなってしまうという心配も・・・。
今後この技術がどうなっていくのかとても興味が沸いたニュースでした。

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